ブツブツ雑記

和尚の気まぐれな思いつき日記です

あぶらとり紙

2006年12月20日 00時30分20秒 | 金剛院和尚のブツブツ雑記
京都名物の“不動の地位”を確保している「あぶらとり紙」。 大正時代の当時は、ハンカチくらいの顔が覆われるくらいの 大きさだったとか。 代表的な「ようじや」さんと舞妓さんに密かに伝わる 「左り馬」さん等が有名です。 もともと「あぶらとり紙」は、金箔を作るための紙です。 金箔というのは、金などの金属を薄くのばしたもので、 5円玉と同じ重さから、タタミ一畳分の金箔ができるそうです。 仏さまが金ぴか . . . 本文を読む