鉄道模型工作記録帳

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【完成】赤い電車の十和田観光電鉄3401を組んでみる11

2009-02-21 05:53:00 | 赤い電車の十和田観光電鉄

仕上げに取り掛かります。



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幌を西武アイボリーで吹きましたが・・・

(結局30年前以上の幌を使いました)

塗装の乗りは、現在発売されているどれよりも乗りやすいのですが・・・

(スチロールの幌がほしいですね)



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イメージ浮きまくりw

これは主張しすぎです。



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残念なイメージ・・・。



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こりゃあかん・・・┐(´д`)┌



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てことで、マスキングテープに張って



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更に両面テープで棒に張り



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西武アイヴォリーに黒を足したグレーを吹きます。

これで、本来アイボリーの幌がチョット汚れて煤けた感じのパロディになるかなと。



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ぐっと視覚が落ち着きました。

が、埃がひと粒・・・



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更に、クリアデカールをカットしたものを用意。



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赤く吹いて・・・。



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渡り板に張りました。

マークセッターをしっかり塗った後に

マークソフターでしっかりなじませます。



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気泡を抜きつつ、裏に余計な部分をたたんで・・・。



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はい出来た。

塗り分けの代用ですね。



これのマスキング嫌だもの・・・。



デカールの怠け使い方です。



DSCN0018

ここまで来ると、パンタもそのままでは寂しいです。



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で、さっきのアイボリーに黒を混ぜたねずみ色ですが、

これがねずみ色一号にそっくりでありましたので、そのまま吹いてしまいました。



DSCN0021

パンタ台は赤を、スライダーは田宮のエナメルのコッパーを塗ります。

(コッパーは擦る感じ)



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違和感なき装着。



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屋根だけで結構灰色の色数がありますが、実物は大変シンプルながらも、

模型ですからね。

立体感が出たほうが良いですし、ランボード類の濃い色は実物が木製のためこのような色ですし。



DSCN0024

窓張り。

自分なりのアイディアである、ゴム系接着剤のシンナー溶き。



このときのシンナーは、実はツールクリーナーが一番よいことがわかっています。

充分溶かして・・・

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シャバシャバからトロトロまで、自由です。



自分的にはシャバシャバを何回か

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塗っては半乾きしたらもう一回くらいで、充分にノリ成分を塗布して



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そっと窓を張れば



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これが綺麗に付くんですよ。

ゴム系は劣化が遅いですからシッカリ付きますし。

両面テープよりはるかに楽。



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結構窓張り大変だったけど・・・

でけた。

張ってからもう一度車体洗浄して、手垢を全部落とします。



何せ脂手なんで、手洗いと車体洗いは案外頻繁に実行するんです。



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完成~!

(正確にはワイパーがまだですが、窓ガラスのゴム系が硬くなるまでつけません。)



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出来た出来た♪



かなり会心の出来です。



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あ、ランボードにティッシュが引っかかっている・・・。



でも、パンタ鍵外しはこの場所で良いのと、その配管がこれだけ塗装の跨っているのがスッキリ仕上がって満足です。



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Hゴム塗りは今はこれが限界だ。



DSCN0038

でも良い顔つきですね。



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スッキリしあがりました。



DSCN0035

どうでしょう・・・・?

贅沢言うときりが無いですが(乗務員扉の手すりとか)



   

           ↑さて、

営団6000とか東武10000に戻りましょう。

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