鉄道模型工作記録帳

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赤い電車の十和田観光電鉄3401を組んでみる10

2009-02-20 02:35:59 | 赤い電車の十和田観光電鉄

チマチマした作業が続きます。

Hゴムを塗る作業写真が、バグで飛んでしまいました。
つД`)・゜・。・゜゜・*:.。..。.:*・゜

マスキングと烏口でやりましたが、この塗装の出来にはちょっと達しませんでした。

DSCN0003
このように、マスキングで角があっても直線を出してから

DSCN0005
四隅を筆で丸め塗ってみました。
バッチリではない気もしますが、若干ずれたとしても同じズレ方になったので、これ以上いじらないのが吉です。

DSCN0004
若干不満ではありますが、サラッと終わったほうが色々健康です。

ヘッドライトは
DSCN0008
グリーンマックスのクリアランナーを使うことにしました。

1.4mmのレンズが欲しいのですが、全くありませんでした。

DSCN0009
適当にカットして

DSCN0010
リューターチャックに嵌め

DSCN0011
リューターで削る算段です。

DSCN0012
金ヤスリで粗粗に細くしていきます。

DSCN0013
Pカッターの刃で更に細くしていきます。
段階を追って細さを付けて行き、速度は遅くしていきます。

削ること40分

DSCN0014
希望の太さになりました。

DSCN0016
端面をコンパウンドで磨いてレンズにし

DSCN0015
カットしました。

DSCN0017
予想以上に良い出来です。

DSCN0018
きらっと光る・・・かな?

これだけで結構満足。

さて、最後の部品、幌ですが・・・。
元キットの部品を無くしてしまいました。
GMのものであることは確かなんで、在庫を探すと・・・

DSCN0024
えらい古い型のものしかありません。
左は1984年くらいに一時期出た、ごつく厚いもの。
右は・・・。

DSCN0025
型はシャープなのですが

DSCN0020
とんでもなく古い製品のものを明けずに取り出した貴重な一品。
このブログを通じてお知り合いになっていただけたLMさんからなんと「頂戴」してしまったものです。

お返しを考えている間にズルズルと・・・。

DSCN0021
既製品が出ているとかそういうものの価値ではありません。
MAX時代ですよあなた・・・・。Σ(゜Д゜;

C61の牽く特急列車って!!

DSCN0022
カタログがこれですって。

でもおおらかで良い時代です。

が。

DSCN0023
私、1歳10カ月の頃の製品です(;´Д`)

既にこれだけのラインナップだったんだから凄いことです。


DSCN0028
取り付けてみました。

クリームに塗らねばなりません。

でも、

DSCN0026
なんとクリアブラックです!
スチロールであることは非常に好適ですが、なんと勿体無いことをしているのだろう・・・。

DSCN0027
初期製品ゆえに、型に乱れがなく非常にシャープなモールドです。

うってつけです。

が、いかんせん勿体無い気分が・・・。

DSCN0030
一晩悩むことにします。

あとは塗って、窓張るだけで完成するところまで着ました。


テールライトレンズも入って

DSCN0031
凛々しきかな、東北の美人電車。
個人的には黒でも綺麗だなと。
でも、どの時代もクリームなんだよねぇ

勿体無きかな。
35年前の貴重な部品。
「そうでがんすなす、んだば、はっぱり、ほでねなはん」

DSCN0033
べっぴんな顔です。

DSCN0034
窓を張るまで考えよう。

DSCN0035
それまでに現代のGMキットの幌が手に入るかもしれないし・・・。
(その場合、塗装に苦労するだろう・・・。)


   
           ↑最後でチンタラしています。

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1 コメント

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Unknown (LM)
2009-02-21 01:04:41
およっ
思わぬところでスハニ35が登場しましたね♪
結局、幌はどうなったのかな。。。
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