もう20回目です。
確かに長く書きすぎて分割したのはあるんですが・・・。
今回も大変面白くないものになりそうです。
ぜ ん め ん ♪
なんせほとんど事前準備ばっかりですから、大掛かりなことは何もないところ。
103系の淡々としたモデリングの欠点かもしれません。
基本が割りとしっかりしているものですから?工程が単調になります。
床下機器をやっつけるための作戦考え持間が一番楽しかったかも。
今日のお題。
「細密化しよう」
はーーい、「基本がなってないのにごちゃごちゃつける大ばか者」パターンですよー。
幸いロストゴテゴテにしようが無いのが救いどころです。
一番緊張する部分です。
ヘッドライトのポンチ打ち。
これ、いつものコンパスの針ですが、このコンパスがまた馴染んじゃって・・・。
まだちょっとあっちゃこっちゃに向いている感じ。
グリグリして直して行きます。
0.3mmドリルで開口。
ええのか?ええのんか??このまま 開 け て ええのん・・・かぁああ・・・・?
0.7mmでチョット拡大。
直しながらセンターにあわせて行きます。
半分開けてはドリる角度を直しながら開けて行きます。
?
だってー、穴開けるの下手なんだもん。
慎重にやるしかないんや。
?
昨日の開けた穴はかなり良かったので、それに倣いたいモンです。
昔なら左上の0.7とか0.8mmでやめていたでしょうね。
チキンだから。
で、傘状のレンズをつけてごまかすの。
でも今回は1.0まで開けることにトライ。
1.0のファイバーかタヴァサの寸胴レンズを入れたい。
ほんのチョット引っ込む微妙な顔を再現したい。
なんとかずべて開口しました。
ほんと、ギリギリです。
低運転台のブタ鼻なんか、コンマ1も外周に残っていません。
方向幕開口は今は考えません。
ピッタリ嵌るガラスの工面が考えられないことと、塗装で綺麗に決めたほうが実績があるからです。
ガチョウさんのピタサボがあれば使いたいな。
アレは優秀な部品です。
また、針やすりは買いましたが極薄やすり油目はまだ買えていませんし。
手すりを植えるためにのみでそぎ落とします。
薄っすら残るように。
ポンチを打つのに必要です。
開口してから仕上げます。
開口した図。
ね?
テールライトも段階的に開口。
このままでも良いんですけどね。
折角だから今回も金属部品を使います。
名鉄のような骸骨型の時は、元モールドを生かしたほうが吉。
この場合は金属にしたほうがいいかな。
全部開口して、表面を600番と1500番で仕上げました。
が、真ん中右手すりの穴が曲がってます。
引き延ばし線を植えて塞ぎます。
?
再開口してなんとか見られる姿に。
真ん中の長い手すりはタヴァサのものを使いましたが、やはりごついです。
レボリューションファクトリーの手すりを最大限使います。
実はミスったのをカバーしています。
一番下のステップはプラモールドのままでもいいのですが、削っちゃったんで手すりを隙間なく生めて再生しました。
地上型のクハはルーバーを埋めて塞ぎ板にします。
完成。
まずまず雰囲気が出ましたね。
ウィンの前面。
こりゃぁひでぇや。
デッサン崩れすぎていて使う気起きません。
まぁ、傷も酷いですし。
地上型は塞ぎ板を再現するまで手すりを植えません。
明日ですね。
乾燥してから仕上げます。
↑若旦那、資料探して欲しいものあり。
連絡請う