鉄道模型工作記録帳

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若旦那の常磐線103系をいぢり倒す20

2008-12-08 22:33:30 | 若旦那の常磐線103系

もう20回目です。
確かに長く書きすぎて分割したのはあるんですが・・・。

今回も大変面白くないものになりそうです。

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ぜ ん め ん ♪

なんせほとんど事前準備ばっかりですから、大掛かりなことは何もないところ。
103系の淡々としたモデリングの欠点かもしれません。
基本が割りとしっかりしているものですから?工程が単調になります。

床下機器をやっつけるための作戦考え持間が一番楽しかったかも。

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今日のお題。
「細密化しよう」

はーーい、「基本がなってないのにごちゃごちゃつける大ばか者」パターンですよー。

幸いロストゴテゴテにしようが無いのが救いどころです。

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一番緊張する部分です。
ヘッドライトのポンチ打ち。

これ、いつものコンパスの針ですが、このコンパスがまた馴染んじゃって・・・。
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まだちょっとあっちゃこっちゃに向いている感じ。
グリグリして直して行きます。


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0.3mmドリルで開口。
ええのか?ええのんか??このまま 開 け て ええのん・・・かぁああ・・・・?

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0.7mmでチョット拡大。
直しながらセンターにあわせて行きます。
半分開けてはドリる角度を直しながら開けて行きます。

DSCN9694s?
だってー、穴開けるの下手なんだもん。
慎重にやるしかないんや。

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昨日の開けた穴はかなり良かったので、それに倣いたいモンです。

昔なら左上の0.7とか0.8mmでやめていたでしょうね。
チキンだから。

で、傘状のレンズをつけてごまかすの。

でも今回は1.0まで開けることにトライ。
1.0のファイバーかタヴァサの寸胴レンズを入れたい。

ほんのチョット引っ込む微妙な顔を再現したい。

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なんとかずべて開口しました。

ほんと、ギリギリです。
低運転台のブタ鼻なんか、コンマ1も外周に残っていません。

方向幕開口は今は考えません。
ピッタリ嵌るガラスの工面が考えられないことと、塗装で綺麗に決めたほうが実績があるからです。

ガチョウさんのピタサボがあれば使いたいな。
アレは優秀な部品です。

また、針やすりは買いましたが極薄やすり油目はまだ買えていませんし。

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手すりを植えるためにのみでそぎ落とします。

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薄っすら残るように。

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ポンチを打つのに必要です。

開口してから仕上げます。

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開口した図。

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ね?

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テールライトも段階的に開口。
このままでも良いんですけどね。
折角だから今回も金属部品を使います。

名鉄のような骸骨型の時は、元モールドを生かしたほうが吉。
この場合は金属にしたほうがいいかな。

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全部開口して、表面を600番と1500番で仕上げました。

が、真ん中右手すりの穴が曲がってます。

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引き延ばし線を植えて塞ぎます。


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再開口してなんとか見られる姿に。

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真ん中の長い手すりはタヴァサのものを使いましたが、やはりごついです。

レボリューションファクトリーの手すりを最大限使います。

実はミスったのをカバーしています。
一番下のステップはプラモールドのままでもいいのですが、削っちゃったんで手すりを隙間なく生めて再生しました。

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地上型のクハはルーバーを埋めて塞ぎ板にします。

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完成。
まずまず雰囲気が出ましたね。

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ウィンの前面。
こりゃぁひでぇや。
デッサン崩れすぎていて使う気起きません。

まぁ、傷も酷いですし。

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地上型は塞ぎ板を再現するまで手すりを植えません。
明日ですね。
乾燥してから仕上げます。



www125_41
      ↑若旦那、資料探して欲しいものあり。

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