せんど、かえたぶんの、ほんやくです。
先日の記事の翻訳です。
「あ!これは聞いたおぼえがあるよ」
「どうして、あなた。これは私達が使っている出雲弁と同じですよ」
『そうですよ、私達が言うと「へんじょうこんごう言うな」ですね』
「それで意味はどうですか」
「それが又、まったく同じだそうです」
「ほう!あそこら辺でも、出雲弁を喋ってるんですねえ」
「いいえ、これはこれで、あそこら辺の方言ですよ。出雲弁と同じような方言は、あちこちに、たくさん有るようですよ」
「ほー、そんなにあちらこちらで、使っているのなら、方言ではないじゃないですか」
「そりゃねえ、日本中どこでも使っているんなら、方言でなく、共通語だわねえ。そこらへんの事は、私もはっきりとわかりません。どうしても知りたいなら、出雲弁保存会長の、藤岡先生にでも訊いてみなさいよ」
ここで、 「へんじょうこんごう言うな」 の意味ですが、
これは 「訳のわからない、文句を言うな」 と言うことです。
2.0℃