まいにち が SUNDAY     

(こまっち)の 出雲弁日記。

ミス・ナタリー。

2009年11月11日 | 雑記帖

今年も10月8日、A小学校を会場に「あいふれあい祭」が開催されました。
私もでかけました。そして、数人の同級生にも会い、お互いの近況など話し合い、再会を約束して帰りました。

こんな事があるから「ふれあい祭」にいって見ようかという気にもなります。

例年のように、当日は小学校の学習発表会がありました。

      


         小学校児童の発表会


私のうちは、今回で小学校とはお別れになります。嬉しいやら、悲しいやら複雑な気持ちでした。

行事は例年どうりだった、といってもいいでしょうね。

校庭では、各テント村。

体育館では、午前中、児童の発表会。午後は仁多中ブラスバンドの演奏・一般の芸能発表がありました。

校舎の方では、保育所・幼稚園児の「もみじお茶席」があり、また、俳句・絵画・生花・陶芸等々の作品展がありました。

なかに、外国の人の作品が展示されており、かたわらで出品された人が編み物をして居られました。
こんな事はこの祭りで初めてのことです。

    


        ナタリー さん

ナタリさんは、仁多中学校区の学校の(外国語指導助手)としてこの7月、奥出雲町にやって来ました。

そこでナタリーさんと一問一答。

こ  「貴女は大変日本語が上手ですが、どこで勉強されましたか」
ナ  「アメリカの大学を卒業するまで5年間、日本語と美術を勉強しました」

こ  「編み物、上手ですねえ、誰に教わりましたか」
ナ  「母に教わり、編み物が好きになりました。今編んでるものは、母に誕生日のプレゼントです」

こ  「日本語は上手ですが、出雲弁はわかりますか」
ナ  「だんだんと、ばんじまして、はわかりますよ」
こ  「どうも有難う、もっとたくさん出雲弁を憶えて帰ってね」

ほんとに笑顔が良くて、おとなしい、ナタリーさんでした。