正午の天気 曇り 21.0℃
9月がしぎて、下阿井のまちーが、しんだともーたら、こんだーじきね、おーもりさんのまちーだがね。
たんびね、ふとちことー、いいやーなだども、(よーねくちぐしぇねなってしまってね)
ほんね、ふねちがたちことが、はえーわねー。
浦島太郎が玉手箱ーあけたときとおなしやーねしねー。(おらしまはんが、はこーあけたえち、みたこた、ねだどもねー)
ま、こげなしこだなかったかなーともえますわ。
ああ、はなしゃーかわーましが、こなえだごーかー、金木犀のええにおえがしましてねー、まあこの木ねも、えろんな思いでがあーます。
この花のかおりは、しきでござえし。
とーくんはから、ながれてくーぶんわ、なんともいえん、えーこころねなーます。
だども、ちかえとこで、におーてみーと、なんぼええにおいでも、あんまーきちーて、やんなーことがあーましねえ。
ええにょーばしーが、こいい、けしょーして、香水プンプン。
しぇっかくの、ええにょーばぶーも、わやですがね。
庭の金木犀
朝の光
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共通語で。
9月が終わり、下阿井の祭りが終わったとおもったら、今度はすぐに、上阿井の祭りです。
度々同じ事を言うようですけど、(口癖のようになりました)
ほんとに、日が経つのが速いですねえ。
浦島太郎が、玉手箱を開けた時と同じ気持ちですね。(浦島さんが、箱を開けるのを、見た事は有りませんが)
まあ、こんな状況だったかなあ、と思います。
話しは変わりますが、このあいだ頃から、金木犀の良い香りがしています。
この木にも、いろいろな思い出があります。
この花の香りは好きで御座います。
遠くの方から漂って来るのは、何とも言えない、いい気持ちにしてくれます。
然し近くで嗅いでみると、いくら良いにおいでも、あまりにも強烈で、気持ちが悪くなる事も有ります。
美人が厚化粧で、香水をプンプンさせている。
せっかくの美しい姿も、台無しですねえ。
これでは、風情がない。
やはり、「そこはかとなく」が良いですねえ。