5/30：挙式当日（教会へ）

ホテルのエレベータに乗り込みました。
途中の階でチーンと扉が開いたその先には・・・・・・
花嫁さん（日本人）ご一行がズラリ。
お互い「わぁ」とビックリ。
そして双方から「おめでとうございまーす！」と。
既にいっぱいなのでお先に～

ロビーにはタキオの両親、ウチの両親。
おぉ、着飾っているじゃないですか。
話しているヒマもなく「さ、乗り込んでください～」と言われて
リムジンへ。
運転手さんはブラザートム風のおじさん。
中に入ってビックリ。ひろーい
でもカメラはコーディネータさんに預けちゃったから持ってなーい
だからリムジンの様子は写真に残って無いのです。

１５分ほど走ってダウンタウンへ。
ダウンタウンの中に私達が挙げる「カワイアハオ教会」があります。
1842年に創建、かつてはハワイ王朝の戴冠式や結婚式も行われ、
カメハメハ3世もミサに訪れていたという由緒ある教会です。

　　

教会の外壁は珊瑚が使われていて、ハワイの重要文化財です。
中ひろーーい。バージンロード長いです～

リムジンを降りる瞬間からカメラマンさんの撮影スタートです

　　

教会に入るとまずは教会のコーディネーターさんから説明を受けます。
そして神父様が登場。
名前の確認、誓いの言葉の練習、英語と日本語のミックスで私達は
聞き取るのに精一杯。覚えられないよ～
両親のリムジンがなかなか到着しないので、コーディネーターのおじさんが
「じゃぁ私がお父さんの代わりをやります」と、なんとそのおっさんと
お父さんより先にバージンロードを歩いてしまいました～（笑）

リハーサルの途中で親が到着。
着いた途端に各自のカメラで勝手に撮影し出す親達。
そんなことをしている場合ではなく、父とまたリハやり直し。
手のアップや指輪交換って本番ではカメラマンはそこまで近づかないから
リハーサルのときに撮るのね～。
誓いのキスの練習まで（顔を近づけるだけ）して、シンガーの女性が登場。
時計は１０時を過ぎました。

「さぁでは始めましょうか」

いよいよ本番の開始です