こまちのお気楽ごくらく

空・海・星・月・花・そしてハワイが大好きなこまちです☆

浦安三社祭に行ってきました

2008-06-15 17:28:13 | おでかけ(近場)
4年に1度開かれる夏のイベントといえば!
そう!そこのあなた大正解!


  「浦安三社祭


え?正解じゃなかったですか?

6/13、14、15に開催された浦安三社祭。
4年に1度の大きなお祭りです。
新浦安地区に住んでいる私にはあまりピンときてませんでしたが、
昔からの浦安の町に住んでいる知り合いから1ヶ月前くらいから提灯を
掲げて何やら盛り上がってるということを聞いていました。

浦安三社祭は「豊受神社清龍神社稲荷神社」のお神輿を中心に100基もの
お神輿が出るそうで。
4年後はここにいるとは限らないし、浦安市民なら一度は見ておかないと!と
自転車で出発!5分ほどの市役所に置き歩いて境川へ。
前日はここで泉谷しげるがライブをしていたらしい。

どうやらこれからお神輿が来るらしく、路地の奥に人が集まっています。
だけどしばらく待ってても全然近づいてこないので先に空腹を満たすために屋台へ。
たこやき購入~。チビタコも入ってました。



最近のかき氷はカップを自分で選ぶんですね~
カラフルで可愛かったのでパチリ



そんなこんなしているうちに、どうやらお神輿が近づいてきたのか人が集まり初めてました。
その先頭へ行くと「清瀧神社」と書いてあります。どうやら清瀧神社の一行らしい。
龍の浴衣ですね。



それにしてもお年寄りからちびっこまでスゴイ人。



元々の宵越しの金は持たない気性と海で揉まれた荒い気性。昔は暴れ神輿だったらしく
民家に突っ込んだり大変だったよう
争いごとも絶えずそれで4年に1度になったとかいう噂も聞きましたけどホントかな。
このお祭りの特徴的な掛け声は「マエダ!マエダ!」「マイダ!マイダ!」も、暴れ神輿を
真っ直ぐすすませる為に「前だ、前だ」と声をかけたいう説もあれば、神輿を舞うように
担ぐことから「舞だ、舞だ」という説もあるそうです



しかし、路地の一角から出てくる出てくるお神輿。
いつまで見てても終わりが無い。先頭ははるか彼方に消えています。


↑右端の黒い橋より更に200m先に先頭

担いでいる人を一体何百人見送ったことでしょう・・・老いも若きも皆さん一丸となって
声を掛けている姿がカッコよかったです。
祭りって良いですね~
このお神輿の団体があと2つ(豊受神社と稲荷神社)もあるなんて。
結局全部見送らずに帰ってきてしまいましたが、いやはや大きなお祭りで活気がありました。
夜は夜で違う盛り上がりをみせたことでしょう

古い町と新しい街が合わさった面白いところだなぁ・・・と改めて思ったのでした。

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2 コメント

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青べか物語 (Seabornia)
2008-06-22 21:05:35
こまちさん。山本周五郎の『青べか物語』って小説、知ってます?
浦安の戦前の街に若き日の山本周五郎がこの町で暮らしていた事を書いたものです。
その頃と今の浦安では全く違った街になってしまいましたが、旧江戸川と境川のあたりは当時の面影が残っているようです。
旧江戸川の地下鉄東西線鉄橋下に船宿が何軒か今もありますが、その中の「吉野屋」が小説に出てくる「船宿 千本」です。
小説に出てくるこまっちやくれた子供の長太郎は、ここの子供で去年あたりまで存命でした。

気が荒いのはこの辺りの特徴ですね。お祭りも荒いですよね。
お時間のある時でも小説片手にお散歩も良いかもしれませんね。
ディズニーランドなど、沖の干潟でした。。。。。
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遅くなってすみません~ (主☆こまち)
2008-06-25 08:27:10
TO:Seaborniaさん
毎晩バタバタしていてコメントのお返事が遅くなってすみません~。
今日は力尽きてフレックス出社にしたので朝からPC立ち上げられました。

山本周五郎さんは私は1冊も読んでないのです。
前々から気になっていたのですが、出版数も多く、ハマったらまた際限なく買ってしまいそうで・・・
でも『青べか物語』チェックしてみますね。
ありがとうございます

自分で買って読みハマった時代モノは鬼平と平岩弓枝の「御宿かわせみ」ですねー。
あとは親の本棚を覗いて「お!」と思うものがあったら読んでました。
時代モノに限らず色んなジャンルの本を読みますが、
今は通勤距離が短くなって本を読む時間が随分
減ってしまいました。。。
京葉線の朝のラッシュじゃ無理ですし。
通勤が楽になった分、読書の時間が少なくなって寂しいです






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