韓国旅行⑨ 焼肉を食べる

さてさて、韓国といえば焼肉。

明洞で食べようと思ってたけどスケジュールを変更し、COEXインターコンチネンタルホテル
近くの焼肉やさんに行くことにしました。
Ｇちゃんのお友達が紹介してくれたお店です。

が、しかし10時閉店とのこと。
既に9時。急げ～～～っ
お店はソウル貿易センター近くのビルの地下。
看板が沢山並んでるんですけど、何て書いてあるのか、なに屋さんなのか全く分かりません・・・



お店の中は長い廊下。半個室が続いています。
皆さん帰った後でどのテーブルにもお皿が沢山でした。



テーブル席もありましたが、靴を脱ぎたかったので座敷に案内してもらいました。



とにかく時間が無いのでとっとと頼みます。
全部ハングル。日本語メニューはありません。
全てＧちゃんにお任せです。
(店内に貼ってあったメニュー↓　ちょとだけ大きくしたけど見えるかなぁ）



頼んだらすぐ出てきました。ホント韓国のお店って出てくるのが早い。



あっという間にテーブルの上はお皿でいっぱい。サラダも2種類出てきました



焼肉をつけて食べるタレや唐辛子。粉が見えるでしょ？これきな粉なんです。
焼肉にきな粉なんてビックリ
でも何気にハマりました。
右側のはおこげのお粥。優しい味でしたよ。



冷麺とトウガラシが入ったお味噌のスープ。薄切りのキュウリ入り。
これ美味しかったな～。冷麺は辛くないタイプ

はいはい。どんどん焼いてどんどん食べる～！はふー。うまい～～っ

とりあえず後で説明しますから。焼いて焼いて、食べて食べて。
2皿目は鉄板をキレイなものにかえてもらって再び焼き焼きっ
ほらほら時間が無いですから～っ



ふー。
写真見てると急いで食べたのを思い出してお腹がいっぱいになってきます。
あ、これダイエットに使えるかも


後で何を食べたか全く分からない・・・じゃ困ると思ったのでＧちゃんにメニューを
指さして貰い、
帰国してからメールで説明して貰いました。



①(１)차돌구이　（brisket）
　牛の胸の部分。
　韓国語の発音は、「チャドルバギ（チャドルクイ）」。
　この部分は、スープとして煮るには味があまり良くなく、焼いて食べると固くて　噛み切れないんですって。
　それで薄くスライスして食べやすくしたそうです。
　だからどのお店に行っても薄っぺらく出てくるそうです。

②갈비살　(Rib)
　読み方は「カルビサル」です。おなじみのカルビですね。

③안창살(thin skirt)：カルビの一部分だそうです。
　韓国語の読み方は、「アンチャンサル」。
　横隔膜と肝の間にある筋肉質のお肉で、脂肪が少ないけど柔らかくて、量があまりとれない
　貴重な部分なんだそうですよ。



④항정살（英語表記分からず）
　韓国語の読み方は、「ハンジョンサル」です。
　豚の首から前足の間に手のひらサイズしかない霜降り部分。
　私達が食べた肉の中で唯一の豚肉です。


こんな感じです。

今回食べたお肉はどれも高級なお肉を選んでくれたようで全部美味しかった～。
でももう少しゆっくり食べたかったけどね

苦しかったけどとっても美味しかったです。
お肉と脂肪が交互に3回、5回ほど層になってるサンギョプサル、オギョプサルが有名ですが、
Ｇちゃんもこの真っ白な脂肪を見るとゾクっとするそうで

韓国でもやっぱり牛肉は高級食材でそれに比べると豚肉は安くて美味しいって書いてあったけど、
ここのは豚でも貴重な部位の肉なのに少々お高めだったのかな？
相場が全然分からないので高かったのかも安かったのかも分からず。
でもこの焼肉で良かったな。
次回はチープ系も試してみたいです～




この日はＧちゃんのおかげで、1日中楽しく過ごせました。
久しぶりに会えて嬉しかったし。
会社休んで付き合ってくれて感謝感謝。

一緒に行った友達も「Ｇちゃんて良い子だね～」ってしきりに感心。
そうなの。本当に良い子なの。

Ｇちゃん、また会える日を楽しみにしてます



外に出るとなんだか白い世界でした
でもこの日はやっぱり暖かくて、マフラーも手袋も必要なし。
良かった