いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

青いトンボとアカシジミとスズメとスイトピー

2012-06-22 14:58:40 | 出来事
先週の土、日(17、18日)には草刈り機を使った草刈りをしようと予定していたけど、

天気予報の雨降りが1日後にずれて出来なくなってしまった。

土日なら妹が夜ご飯を作ってくれるので、「少々作業で疲れたって大丈夫♪」と思ってたのに。。。

その後、19日には台風4号が来たが中1日晴れた日にやっと予定の草刈りをすることが出来た。

が、台風4号が去ったと安心する間もなく、又、次の台風5号が温帯低気圧に変わったものの、

引き続き西日本地方に大雨をもたらし、それが梅雨前線を刺激して昨夜は随分強い雨が降り続いた。

お陰なことに何も被害は無かったけれど、雨は程ほどに願いたいものだ。


さて、又してもおチビちゃん達と家の周りで遊んでいる時に見つけたイトトンボ。

見つけた時はカメラを持って居なかったので止まっている写真は無し。

捕まえた後、「くろいのばあちゃん写真撮らんの?撮って~」と言われカメラを持ち出して来てパチリ。



とっても華奢なほそー~い体で強く持ったら潰れそうな「ホソミオツネントンボ」かと。

オスは冬の間は褐色で見つけにくいが、春になると鮮やかな青色になるのだとか。

トンボには珍しく成虫のまま冬を越すので「越年」オツネントンボと呼ぶらしい。



同じ様なイトトンボでもこの2匹のニホンカワトンボは49~63mm(もしくはアサヒナカワトンボは42~57mm)位、

それに比べてホソミオツネントンボは35~40mmとグッと小さく正に細身なのが分る。



見かけた時、ベニシジミ?でも、ずいぶん色が濃い~!!と思いながら写真を撮った。

後でパソコンで見ると白いラインもあるしオレンジ色も濃い、明らかに違うシジミ蝶だった。

で、調べて珍しい「ダイセンシジミ」だと喜んだが、その後又もう1度調べたいことがあって、

見ていくと、ありゃ~これは「アカシジミ」だと判明。ちょっとガッカリ~~。

ダイセンシジミとアカシジミは裏翅は似ているちゃ似てるけど、表翅の色が大違いでした~。



近年、スズメを滅多に見なくなっていたが、又、去年くらいから家の周りで見かけるようになった。

どうやら、カップルか?親子か?毎日のように梨の木や畑でチュンチュン鳴いている。



スズメの食べ物があるからやって来るんだろうけど、今までと何かが変わったのだろうか?

妹はスズメを見かけるようになってからというもの餌まで撒いている始末。

本当に生き物なら何でも好きなんだからね~。



倉敷市が配ってくれる花の種の1つにあったスイトピー。

白がメチャ育ってたくさん花を付けた。そこまで丈が伸びるんかい!?ってくらいに。



ところが、同じように植えたのにピンクは思ったほど花が付かなかった。残念!

白と同じくらい花が付いたらミックスして綺麗だろうな~と楽しみにしていたんだけどな。。。



今はもう殆ど花が終わったから「抜いて始末しようか?」と言うと、

「種を採って来年それを又植えるんじゃ」と。「ああ~その手があるな~」と汚くなったスイトピーそのまんま。

それにしても、絹さやエンドウにそっくりな豆に「これ食べられんのかな?」とバカなことを考える私。





コメント (4)
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