今朝は、室内の温度が、10度前後と
真冬並みの寒さでした。
さて、先日は、国分寺室内園芸の月一の
交換会があり久々に参加しました。
参加者は、業者の方の数名を含め約40名程。
出品者は15名程で、代表の方が手締めをしてから、
次から次と一品づつセリが始まり、
参加者がセリ落として行きます。
約2時間で終了しましたが、
morisonが競り落せた富貴蘭は
「十二単」と「出雲金斑」の二種類。
以前から欲しいと思っていましたから
鉢を手にしたときは、感激でした。
「十二単」は、青軸豆葉種で濃紺の葉幅が
広く先で鋭くとがっていて、
葉重ねが良く付けが独特に重なる
襟組みの整う性質がある。
表側の画像
襟組みが整然としており、仔が一本顔を覗かせています。
裏側の画像
気にかかることは、後で出品者に確認したところによると
温室にて栽培していたとのことなので、
これからの冬の寒さ対策ができるかどうか?
次に「出雲金斑」です。
名前のとおり島根県産の姫葉の黄色の斑が糸覆輪で
乗る性質を持っている。
表側の画像
こちらは、親木2本立ちですが、来年の花芽を
抱いているようにも思われ来年が楽しみな一品です。。
裏側の画像
僅かに糸覆輪を呈していますが確認できるかなぁ?
(画像は、拡大画像でご覧になれます。)