これ何だか、わかりますか? 答えはカブトムシの幼虫です。
昨年夏に息子が一番下の妹のために採ってきたカブトムシが、飼育していた水槽にビッシリ(100個以上あったように思います)と直径1~2mmの白い卵を産みつけました。
私は子どもの頃からカブトムシを採るのは得意ですが、その卵を見るのは初めて。どうすれば孵すことができるかも知りません。私たち夫婦は、自然に帰すことを希望しましたが、どうしても飼って観察してみたいとの娘の熱意に負け、20個程の卵を手元に置き、一部を娘の友達にあげて、残りは全てカブトムシを採った場所に帰してきました。
インターネットなどで卵の飼い方を調べ、大きな水槽に専用の土(ホームセンターで売っています)を入れ、冬越しさせました。
妻が調べたところによれば、早ければ5月下旬からサナギになるので、奇形を生じさせないためにも土の中の糞を取り除く必要があるとのこと。
今年の信州の厳しい冬を越せたのかどうか不安のまま、GW中の5日に水槽をひっくり返してみたのがこの写真です。
“いる、いる・・・”大きいもので直径3cm、長さ7~8cm程と思われるカブトムシの幼虫がなっ、なんと19匹も立派に成長していました。
糞など余計なものを取り除き、また元の水槽へ帰してあげました。
早ければ来月の終わり頃には、成虫になって土の中から這い出してくるのでしょうか。子どもの頃のようなワクワク感は少ないものの、無事成虫になることを、期待している私です。
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