美南ガ丘小学校の開校40周年記念行事の初めとして、今朝記念植樹式が行われました。
植樹した木は、「コモロヤエベニシダレ」。明治時代に植えられ、現在懐古園にある3本ある古木の濃い紅色の花は、周囲のソメイヨシノの淡いピンクを背景に、一際映え必ず花見客が足を止める程で、現在大切に保護、保存されている小諸の象徴ともいえる花木です。
昨年秋に“40周年記念行事の目玉として植樹できないか”と「小諸八重紅枝垂保存会」の田中邦幸会長に相談したところ「是非、植えて欲しい」と快くでご了承いただき、6本の苗木を頂戴しました。
植樹式では田中会長のお話をいただき、6学年それぞれの代表者により植樹が行われました。児童会長の出澤君から御礼の言葉と共に「郷土の誇りと思い出を胸に僕らがこの桜と共に成長できるよう大切に育てていきたい」と立派な挨拶がありました。
子どもたちがいつか大人になって母校に来た際、「この桜は40周年の時に僕らが植えた木だよ」と自分の子どもたちに話せる日が来ればいいですね。
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