飯田橋駅のA5出口はあまり知られていませんが、私には思い出の出口です。
飯田橋駅はJR総武線・地下鉄東西線・有楽町線・南北線の4路線が乗り入れている交通の要衝(というほどでもないか....)
東西線の高田馬場寄りの階段を上ると4路線に乗り換えできます。
しかし、東西線の九段下寄りに出口があることはあまり知られていません。
これがA5出口です。
なぜ私の思い出の出口か?
その出口からすぐそばのところに、某鉄道会社が経営するシティホテル「E」があるのです。
このホテル、伝統と格式があり、そしてあまり足場がよくないこともあり(個人的見解です)、あまり混んでいません(でしたという過去形にした方がよいか)。そして昔は宿泊料がリーズナブルでした。
駅から近いにも関わらず混んでいないのであまり人目につかない。
でも結婚式場などもあり、華やかさもある。
そしてルームチヤージもリーズナブル。
セミダブルが9000円くらいでした。
もうおわかりでしょうか?
この「E」を女装子さんとの逢引の場所としていたのです。
私の名前で予約しておいて、女装子さんには先にチェックインしていただく。
御仕度が整った頃合いを見計らって、私が外線から「本日宿泊の〇〇さんのお部屋をお願いします」と電話をいれる。
交換台は「既に〇〇さんはチェックインしている」とわかるから、お部屋につなぐ。
女装子さんはドキドキしながら電話をとり「1234号室です.....」と告げる。
「いま、飯田橋についたところですから、あと〇分で伺います」と伝える。
そして、夕方から夜に向かう華やいだホテルのロビーを通ってエレベーターに乗る。
心の高まりを押さえながら部屋の呼び鈴を押す。
女装子さんはドキドキしながらドアを開ける...。
飯田橋から水道橋にかけて夜景が窓に映える。
お楽しみにはこれからだ......。
うーん、そのころの思い出に浸って文章をいれこんで書いてしまいました。
このホテルの体験を基に書いた女装小説が「美鈴の泣き声」です。
小説では大崎のホテルにしてありますが、本当は飯田橋のホテル「E」なのです。
私はこのホテルの立地と雰囲気が大好きでありました。
そしてこのホテルでお会いした女装子さんもしっかりと思い出に刻み込んでいます。
飯田橋駅はJR総武線・地下鉄東西線・有楽町線・南北線の4路線が乗り入れている交通の要衝(というほどでもないか....)
東西線の高田馬場寄りの階段を上ると4路線に乗り換えできます。
しかし、東西線の九段下寄りに出口があることはあまり知られていません。
これがA5出口です。
なぜ私の思い出の出口か?
その出口からすぐそばのところに、某鉄道会社が経営するシティホテル「E」があるのです。
このホテル、伝統と格式があり、そしてあまり足場がよくないこともあり(個人的見解です)、あまり混んでいません(でしたという過去形にした方がよいか)。そして昔は宿泊料がリーズナブルでした。
駅から近いにも関わらず混んでいないのであまり人目につかない。
でも結婚式場などもあり、華やかさもある。
そしてルームチヤージもリーズナブル。
セミダブルが9000円くらいでした。
もうおわかりでしょうか?
この「E」を女装子さんとの逢引の場所としていたのです。
私の名前で予約しておいて、女装子さんには先にチェックインしていただく。
御仕度が整った頃合いを見計らって、私が外線から「本日宿泊の〇〇さんのお部屋をお願いします」と電話をいれる。
交換台は「既に〇〇さんはチェックインしている」とわかるから、お部屋につなぐ。
女装子さんはドキドキしながら電話をとり「1234号室です.....」と告げる。
「いま、飯田橋についたところですから、あと〇分で伺います」と伝える。
そして、夕方から夜に向かう華やいだホテルのロビーを通ってエレベーターに乗る。
心の高まりを押さえながら部屋の呼び鈴を押す。
女装子さんはドキドキしながらドアを開ける...。
飯田橋から水道橋にかけて夜景が窓に映える。
お楽しみにはこれからだ......。
うーん、そのころの思い出に浸って文章をいれこんで書いてしまいました。
このホテルの体験を基に書いた女装小説が「美鈴の泣き声」です。
小説では大崎のホテルにしてありますが、本当は飯田橋のホテル「E」なのです。
私はこのホテルの立地と雰囲気が大好きでありました。
そしてこのホテルでお会いした女装子さんもしっかりと思い出に刻み込んでいます。