女装子愛好クラブ

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『総務部長はトランスジェンダー』という本が刊行されていたんですね

2019年01月02日 | ★女装の本・雑誌
昨年秋に、こんなノンフィクションが刊行されていたんですね。
お正月に読んでみることにします。

本の概要は以下の通りです。

アラフィフ・妻子ありの総務部長は、社内一斉メールでカミングアウトした。
「これからは女として生きていきます」 家庭は? 会社は? 友人は? 自分らしく生きたい人に勇気を与える告白的ノンフィクション。【「TRC MARC」の商品解説】

その日、総務部長は社員に向けて一斉メールでカミングアウトした。「これからは女として生きていきます」。そして彼女が選んだ究極の二重生活とは?
自分らしく生きたい人に勇気を与える告白的ノンフィクション。


もうすぐ五十歳に手が届こうかという妻子もちのサラリーマン、会社では管理職。

男であることになんの疑問も持たずに生きてきたが、ふとしたきっかけで、女性になりたい自分に気づいた。最初は時折、女装して楽しむだけだったが、次第に女性として生きたいという気持ちを抑えられなくなっていく。

仕事をどうするのか、家庭をどうするのか…。微妙なバランスで家庭を壊すことなく、会社を辞めることなく、自分らしく生きる道を選ぶ。

会社での大胆なカミングアウト以降、毎日は大きく変わった。

朝、家を出るときは男装。そのまま近所のトランクルームに入り、女性服に着替え、メイクをする。

仕事を終えると再びトランクルームに寄り、朝の服に着替えてメイクを落とし、帰宅する。
そんな二重生活を続けている。

生まれた性と異なる性で生きる決意をしたトランスジェンダーが、それまでとほとんど変わらない社会生活を送ることはなかなか難しいという。

著者は幸運でもあったが、多々困難も抱えている。
多様な性に直面する現代社会を生きる、一人のトランスジェンダーの体験記。

目次
プロローグ
第1章 初めての女装
第2章 綺麗になりたい
第3章 女性として生きていくなんて
第4章 全社にカミングアウト
第5章 外では女性、家では男性
第6章 毎日が性別越境

「女性になりたい自分に気づいた」というところに興味があります。
そして、「朝、家を出るときは男装。そのまま近所のトランクルームに入り、女性服に着替え、メイクをする」という苦労も読んでみたいところです。


http://news.livedoor.com/article/detail/15280262/

総務部長はトランスジェンダー 父として、女として
クリエーター情報なし
文藝春秋
コメント
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