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第9回宇和島クラブ関東ブロック交流会に参加

2017年02月08日 | 活動報告(東京・視察)

平成29年2月4日 第9回宇和島クラブ関東ブロック交流会に3年ぶりに参加してきました。

1昨年前まではホテルニューオータニ最上階個室で開催していましたが、年々会員が増え会場が手狭になったということで昨年より恵比須ガーデンプレイス内にあるビアステーション恵比須に会場を移して開催しているとのことです。

今回は100名ほどの参加であったかと思います。「例年は、土日には帰郷し地元活動をしているためなかなか当会には参加できなかったのですが、今年は早い段階から地元日程を調整し、万難を排してかけつけました。国会議員としてすでに東京勤務20余年を迎えましたが、いまだ宇和島弁が抜けず、時折役所の人たちから、何をいっているんですかと言われることがあります。しかしこの田舎弁を私は誇りに思っています。『やんなはい』『~なあし』『おっとろっしゃ』等あたたかで、やさしく、はたまた面白い。この会場の皆様方には、是非故郷の言葉として宇和島弁を忘れないで頂きたいなと思います。」石橋宇和島市長からは、市の近況報告とともに、昨年開通した九島架橋の出来上がる様子のビデオ映像が流されました。また、宇和島を舞台とした映画「海すずめ」のDVD発売PRや宇和島の産品の抽選会等もありあっという間の3時間でした。


長野県知事来省

2017年02月07日 | 活動報告(東京・視察)

平成29年2月3日 長野県知事の阿部守一氏が来省し、環境・エネルギー戦略や温暖化対策等について意見交換を行いました。

長野県は全国の中でも環境問題に特に積極的に取り組み、先進的な対策を推し進めています。そこで長野県の環境エネルギー戦略の話を伺わせて頂き、国の施策にも大いに参考にさせて頂きたい。知事からは ○建築物環境エネルギー性能・自然エネルギー導入検討制度導入により費用対効果の高い削減を実現すること。○FITを活用した自然エネルギー発電事業への収益納付型補助制度○長野県と都市部をつなぐ電力販売等々多くの取組をご説明頂きました。

環境省としては地方公共団体実行計画の策定マニュアルの中で優良事例として全国に紹介させて頂くとともに長野県を始めとする意欲的な自治体のネットワーク化を図りその連携を一層深めるように支援していきます。宇和島藩二代藩主宗利の長女・豊姫が松代藩主に嫁いだこと、そして知事のご夫人もまた宇和島のご出身という縁もあり、是非阿部知事には引き続き全国の地方自治体をリードして頂きたいと期待しております。


年頭訓示

2017年01月08日 | 活動報告(東京・視察)

平成29年1月6日

新年初の閣議及び閣議後記者会見を終え、午後から環境省職員に対し年頭訓示

真心を込めて災害被災地の復旧・復興に取組んでいきたい。また、地球温暖化問題には国民の理解や信頼が無ければだめで、それを得るために職員皆さんの力添えをお願いしたい。今年も諸課題に精力的に取り組んでいきます、特に国立公園満喫プロジェクトは一段と活性化させていきたい。様々な問題に昨日より今日、今日より明日、少しずつでも着実に一歩一歩前に進めていきます。

また、働き方改革に関しては、工夫をしていい働き方を、そして働きやすい環境を事務次官以下しっかり取り組んでほしい。と今年の抱負を語りました。


COP22慰労会

2016年12月24日 | 活動報告(東京・視察)

平成28年12月22日

この日、閣議において平成29年度予算案を閣議決定いたしました。一般会計総額で97兆4547億円。環境省においては一般会計1484億円をはじめ、エネルギー対策特別会計及び東日本大震災復興特別会計を含めた総額で1兆191億円の予算となりました。来年1月召集の通常国会にて審議をし、成立を図るべくしっかりと取り組んで参りたいと思います。

夕刻には11月7日~18日までモロッコ・マラケシュにて開催されたCOP22の慰労会を行い、約40名ほどご参加いただきました。関係の皆様には、国内外での事前準備、現地での情報収集や閣僚級・各種団体との会合手配あるいは日本ブースでの各種イベントやセッションなど陰に陽に汗をかき夜も徹して奮闘・活躍頂いたことにより成功裏に終えることができたと深く感謝申し上げる次第です。

改めて日本がパリ協定を実効性ある協定にするため、国際的な協調の下、各国をつないでいくための架け橋としての役割をしっかり果たしていかねばならないと強く思いました。愛媛県の食材を堪能していただくべく、じゃこ天やみかんとみかんジュース、そして愛媛の銘酒「野武士」「城川郷」「虎の尾」「川亀」を提供させていただきました。現地や出入国等でサポートして頂いた女性職員から「結婚することになりました」とのサプライズ報告があったり、COP22での解説付きの写真スライドショーがあったりと大変賑やかかつめでたい慰労会となりました。


「君たちの動画を待っている!藤岡弘、地球温暖化防止道場」表彰式

2016年12月13日 | 活動報告(東京・視察)

平成28年12月8日木曜日から3日間、東京ビックサイトにおいて「エコプロ2016」が開催されました。

環境省は同イベントに●低炭素型の3R技術・システムの実証事業●環境技術実証事業●COOLな商品のお買い物●「冷やすワザでおいしい未来に」の紹介●地球温暖化対策のための国民運動「COOL CHOICE」●世界を変える先導的技術の開発・実証と社会実装等のブースを展開し、来場者の方々へそれぞれの事業をご紹介いたしました。

私はイベントステージにおいて『地球温暖化防止のための動画募集キャンペーン「君たちの動画を待っている!藤岡弘、地球温暖化防止道場」』の表彰式で挨拶をするとともに環境大臣賞のプレゼンターとして賞状及びトロフィーを授与させて頂きました。

この動画募集キャンペーンは地球温暖化防止のための国民運動「COOL CHOICE」推進のため、国民の皆様から様々なアイデアを募集し、それを国の普及啓発事業に活用させてもらう取組です。審査委員長には久万高原町出身で俳優であり武道家である藤岡弘、さんに就任して頂きました。藤岡弘、さんからは「日本は何度も危機を乗り越えてきており、世界に対し説得力がある。世界的な問題を日本が率先してやるといったコマーシャリングをしてもいい」との力強いコメントがありました。

環境大臣賞をはじめとした受賞作品(9作品)を決定したのですが、作品に触れた一人ひとりが、地球温暖化の問題を意識し、自分ごととして捉え、具体的な地球温暖化対策の実践に取り組んでいただければ幸いです。

藤岡弘、さんとは「愛媛を環境先進県にしていきたいですね」という話もさせていただきました。

(受賞作品はこちらです)

http://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/douga


帰国いたしました

2016年11月21日 | 活動報告(東京・視察)

昨日帰国いたしました。

せっかくですので会場の写真をご紹介いたします。

初日からずっと天気に恵まれたCOP22会場。ホテルから車で10分程離れたところにあります。

大型のテントを使用し設営しており、まさにCOPに相応しい会場でありました。日本ブースもまた簡素で、日本らしいといったところです。

やや疲れが出ておりますが、本日からまた頑張ってまいります。


第44回愛媛中央集会に出席

2016年10月29日 | 活動報告(東京・視察)

10月27日に愛媛県人権対策協議会による「第44回愛媛中央集会」が衆議院第1議員会館地下1階の大会議室にて開催され、愛媛県選出5議員が出席し挨拶をさせて頂きました。

「環境省が抱える仕事の大きな柱が福島の除染であります、また水俣問題もまた私の担当でもあります。どちらにも共通して言えることは被災者・被害者方々それぞれの立場になり政治に何ができるのだろうかを考えていかねばならないということ。環境大臣に就任してからこの3か月の間に5回福島を訪問しましたが、現地に行きながらつくづくとそう感じてまいりました。ともに「優しさ」が求められているのだろうと。その気持ちになって政治がやっていくべきことをしっかりやっていきたい。皆様方におかれましてはこれからも団結を強くして一層の運動に邁進していかれることを切に期待したいと思います、我々愛媛選出国会議員もまた団結して皆様方の問題解決に努力していきたいと思っております。」

中央集会前後には、協議会役員や宇和島支部・大洲支部・八幡浜支部・松野支部など各支部ごとにご来室頂きまして、それぞれの方々と意見交換をさせていただきました。

この日は国道33号線整備促進期成同盟会(稲田内子副町長や佐川砥部町長・河野久万高原町長) 

愛媛県漁港漁場協会(中畑会長や清水愛南町長・平井愛媛県漁連会長など)の方々も陳情兼表敬訪問にお見え頂きました。

本日(29日)は公務で水俣病犠牲者慰霊式のため熊本へ出張してまいります。併せて熊本での震災による災害廃棄物の処理状況や国立公園の視察等も行う予定です。


栗原裕康氏の激励へ

2016年10月25日 | 活動報告(東京・視察)

平成28年10月23日

この日は、私と同じ平成5年衆議院議員に初当選した栗原裕康沼津市長候補の3期目を目指す市長選出陣式に、安倍首相・岸田外相・林前経産相などの当選同期を代表したつもりで馳せ参じ、激励の挨拶をしてまいりました。

栗原候補とは年は1歳私が上ですが、ほぼ同じ経歴をもっています。慶応大経済学部を卒業し、船会社に勤め平成3年に県議会議員となり衆議院議員にとなりました。議員会館の部屋もまた隣同士でありました。そしてなによりも政治に対する姿勢が同じであります。「手柄は他人、責任は自分」という生き方を美徳だと信じている政治家であります。

3期目は政治の総仕上げと言われます、栗原候補が考えてきた沼津を3期目で完成できるよう勝たせて頂きたい。そして栗原君をどしどし使って是非良い沼津にしていって頂きたいと申し上げました。


地元の方々環境省大臣室に表敬訪問

2016年10月25日 | 活動報告(東京・視察)

先週末には地元から宇和島商工会議所工業部会8名の方々や伊予商工会議所女性会の方々が環境省大臣室に表敬訪問に来ていただきました。

併せて国会議事堂見学や衆議院厚生労働委員会(この日は残念ながら環境委員会は未開会)の傍聴などもしていただきました。

遠路わざわざ上京し来訪いただき本当にありがとうございました。


環境大臣室より

2016年08月24日 | 活動報告(東京・視察)

8月3日発足の第三次安倍再改造内閣において 環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)を拝命いたしました。

私といたしましては同大臣としての職責を全うすべく、我が国の環境行政・原子力防災行政の円滑な推進と更なる発展向上に全力を傾注するとともに、山積する諸課題の解決に全力で取り組んでまいります。また私の政治の原点でありますふるさとの繁栄のためにも尚一層努力して参る所存でございますので、変わらぬご支援ご高配を賜りますようお願い申し上げます。

以下はお知らせとなりますが、明朝のNHK「おはよう日本」の番組内において7時から8時の間の約5分間、インタビューの模様が放送予定となっております。

また、26日の愛媛新聞に環境大臣就任に伴う記事が掲載予定となっておりますのでこちらもご覧いただければ幸甚です。


国土交通省幹部への道路陳情

2016年08月01日 | 活動報告(東京・視察)

平成28年7月27日水曜日

今回の7月下旬から8月上旬にかけてと11月の年2回毎年行っている国土交通省幹部への道路陳情を下記3団体関係者を引率し行ってきました。

○四国縦貫横断自動車道路建設促進協議会(スマート・追加IC整備促進部会)

○一般国道56号線一本松・宇和島間整備促進協議会

○四国西南地域道路整備促進協議会(高規格道路「内海~宿毛間」)

(吉田光市官房長)

関係自治体は愛媛県・宇和島市・愛南町・伊予市・西予市・西条市・新居浜市・東温市・松山市・宿毛市(高知県)と広範で、約40名弱の大陳情団を組み道路整備の必要性への思い、かつプレッシャーをかけてまいりました。

 

先月事務次官に就任した武藤浩事務次官を筆頭に森昌文技監、毛利信二国土交通審議官、吉田光市官房長、石川雄一道路局長、そして最後に山本順三国土交通副大臣を訪問。

毛利審議官のご両親は愛媛県宇和島市生まれということもあり、話が盛り上がり予定時間を大幅に超えてしまいました。

森技監とは、企画課長の時からのつきあいで、地元道路の早期整備や新規採択等の際にいろいろ知恵を出してもらい、高規格道路の延伸に側面的尽力をいただいておりました。地方整備局長・道路局長を経て現在の技術のTOPに就かれております。

 

山本順三副大臣を訪問。石川雄一道路局長と吉岡企画課長も同席して頂き、「津島道路」の整備促進及び未着手区間「内海~宿毛」の計画段階評価の速やかな実施と早期事業化。松山自動車道「松山IC~大洲IC」と国道56号「大洲道路」の早期4車線化。中山スマートICの整備促進、東温スマートICの早期事業化、宇和PAの整備。愛南町の「国道56号増田視距改良事業」と宇和島市「国道56号和霊歩道整備事業」の整備推進等の要望を行い、愛媛県出身の副大臣としての成果を必ず形にしてほしいと強く訴えたところです。

 


財務省へ要望

2016年07月30日 | 活動報告(東京・視察)

7月26日火曜日 財務省 主計局次長の茶谷氏に要望

昨年、TPP対策として平成27年度補正予算で導入した浜の担い手漁船リース緊急事業や競争力強化型機器等導入緊急対策事業など国の支援施策を手厚く講じました。

漁業者及び漁業関係者からの評価が非常に高く、同制度を活用したいという需要が予算を大幅に上回っているという状況であり、平成28年度補正予算あるいは平成29年度予算での大幅拡充が必要であることを強く要望してきました。


森山裕農林水産大臣に陳情要望

2016年07月30日 | 活動報告(東京・視察)

平成28年7月26日火曜日

八幡浜市の大城市長が会長を務める南予用水地区国営施設機能保全事業促進協議会と他2団体、そして保内町土地改良区の大上理事長と、事業推進に必要な予算獲得のため森山裕農林水産大臣に陳情要望を行いました。

森山大臣は昨年12月下旬に愛媛に来県、JAにしうわの真穴等を視察されており高品質のかんきつを生産するために大変な努力をされていると評価、平成26年から始まった老朽化用水路等関係施設の整備が予定通り終わるようにしっかり取り組みたいとの発言がありました。その後議員会館にて関係者と個別要望を受け意見交換を行ったところです。


西予市議会視察勉強会で来館

2016年07月29日 | 活動報告(東京・視察)

西予市議会総務常任委員会のメンバー7名が7月14日に視察勉強会で来館。

「PFI事業について」と「公職選挙法 投票環境整備について」の勉強会をセットしました。

また産業建設常任委員会7名も25日に来館、「農地法に基づく農地転用制度」をテーマに勉強会を行ったところです。西予市市議会議員の視察研修は、毎回数時間の勉強会を組んでほしいと意欲的に打診をいただいております。

私もできる限り希望に沿ったテーマで講師を招くよう務めております。議員の皆さんには、視察勉強会で学んだことをしっかり市政や議員活動に役立てて頂けれるものと期待しています。


国土交通省幹部への合同陳情

2016年06月03日 | 活動報告(東京・視察)

平成28年6月1日 

愛南町清水町長が会長を務める「四国西南地域道路整備促進協議会 高規格道路『内海~宿毛間』整備促進部会」と「今治・小松自動車道建設促進期成同盟会(会長 菅今治市長)」による国土交通省幹部に対しての合同陳情に同行してまいりました。

前者において昨年度から計画段階評価を進めるための調査に着手した「内海~宿毛間」の早期事業化を求めるもので、愛媛県内8の次ルート計画では最後の整備ルートとなります。この整備計画は、水産物の輸送や地域産業の活性化に資すること、観光資源を生かした観光及び同整備を前提とした街づくりを進めていること、津波などの災害時に迅速な救助・支援体制が確保できる山側ルートを通り高知県宿毛インターに繋ぐことを強く要望するとともに、サービスエリアやパーキングエリアは基本このルートに設置されないため、道の駅等から遠く離れてしまう山側ルートの場合はトイレ休憩所の設置がどうしても必要だということも併せて要請いたしました。

徳山事務次官は地域産業が生かせる社会資本整備は必要で、横ばいが続くインフラ整備予算を少しでも増やし対応を検討したい。また西脇国土交通審議官は4年前に衆議院国土交通委員会視察の際に大洲から宇和島を経由し愛南町の海岸線を視察しており、高規格道路山側ルートの必要性・重要性を十分に認識してます。森道路局長は防災・減災は待ったなしの状況、中長期計画を出すつもりで計画的に整備をしっかり進めていきます、などとするやり取りがありました。その後会館事務所で関係者と懇談・打ち合わせを行ったところです。