平成29年2月21日
17日の大臣所信表明に対する質疑が衆議院環境委員会にて行われました。
国会議事堂別館の第12委員会室にて午前10時から15時までの4時間コース。自民党、民進党、公明党、共産党、維新の会、自由党の7議員からの質問を受け答弁に立ちました。
今後参議院環境委員会での大臣所信とその質疑を同様に行い、予算が成立するであろう3月末以降に、環境委員会へ付託された各法案の審議に入っていくことになります。
平成29年2月21日
17日の大臣所信表明に対する質疑が衆議院環境委員会にて行われました。
国会議事堂別館の第12委員会室にて午前10時から15時までの4時間コース。自民党、民進党、公明党、共産党、維新の会、自由党の7議員からの質問を受け答弁に立ちました。
今後参議院環境委員会での大臣所信とその質疑を同様に行い、予算が成立するであろう3月末以降に、環境委員会へ付託された各法案の審議に入っていくことになります。
先週末2月18日と19日、地元愛媛に帰っておりました。
18日は15時半から南予地区郵便局長会懇親会に出席。その後八幡浜で愛媛県歯科医師会南予ブロック大会懇親会に出席いたしました。
翌日19日は泰山レクバレー大会にてご挨拶をさせていただき
その後、大洲五郎地区の文化祭に出席いたしました。
大変上天気で気持ちよく過ごせた地元の時間でございました。
この時期、例年出席をさせて頂いております各地での消防出初式でございますが、今年は公務のため出席ができず申し訳ございません。地元でも火災が多くなっていると伺っております。消防団の皆様の有事に備えた訓練に感謝申し上げ、今後ますますの充実発展を祈念いたしております。
平成29年2月17日金曜日 12:10~衆議院予算委員会(9:00~12:00、13:0~17:00)審議の合間を縫って衆議院環境委員会が開催されました。
環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災担当)として、第193回通常国会における同委員会の審議に先立ち、環境政策及び原子力防災に関する考えを述べさせていただきました。
○東日本大震災からの復興・創生については、引き続き被災地の復興を最優先の課題として取り組んでいくこと。○循環型社会の構築については、地球温暖化対策、自然の保全・活用といきものの共生、資源循環の実現と安心・安全の確保を3つの柱として様々な環境問題にしっかりと取り組みを進めること。○原子力防災等については、防災訓練等を通じて各地域の防災計画・避難計画の継続的な充実・強化に努めること。○原子力規制に関しては、原子力規制委員会が科学的・技術的見地から公正・中立な立場で規制を進められるようしっかりサポートすること。などなど取組の一端を申し上げました。
昨日より今日、今日より明日、未来に豊かな環境をしっかりと引き継げるよう、そして将来、子供や孫たちの世代に、我々が頑張ったから今の豊かな環境があるんだと思ってもらえるよう、全力を尽くしてまいります。
2月11日(土)10時より JAにしうわ「明日の果樹を語る会」に出席いたしました。
「この会には是非とも出席させていただきたいという強い思いもございまして、毎年できる限り出席させていただいております。環境大臣という立場になりましたが、自民党果樹農業振興議員連盟の会長代行も務めさせていただいております。農林水産省から逐一、果樹の状況を耳に入れているところでございます。
また環境大臣の立場といたしましても、皆様が懸念されております鳥獣被害。この問題も環境省として大きく関わっているところでございます。農林水産省と相談をしながらこの問題に取り組んでいるところでございます。日本のみかんのトップランナーでありますこのにしうわ地域。気候変動など今後の先を見据えて、トップランナーとして共に考えていきましょう」と冒頭挨拶をさせていただきました。
その後意見交換会、また懇親会にも短い時間ではございましたが参加をさせて頂きました。今後も生産者の皆様のご意見を聞き、情報を頂きながら取り組んで行きたいと思います。
平成29年2月4日 第9回宇和島クラブ関東ブロック交流会に3年ぶりに参加してきました。
1昨年前まではホテルニューオータニ最上階個室で開催していましたが、年々会員が増え会場が手狭になったということで昨年より恵比須ガーデンプレイス内にあるビアステーション恵比須に会場を移して開催しているとのことです。
今回は100名ほどの参加であったかと思います。「例年は、土日には帰郷し地元活動をしているためなかなか当会には参加できなかったのですが、今年は早い段階から地元日程を調整し、万難を排してかけつけました。国会議員としてすでに東京勤務20余年を迎えましたが、いまだ宇和島弁が抜けず、時折役所の人たちから、何をいっているんですかと言われることがあります。しかしこの田舎弁を私は誇りに思っています。『やんなはい』『~なあし』『おっとろっしゃ』等あたたかで、やさしく、はたまた面白い。この会場の皆様方には、是非故郷の言葉として宇和島弁を忘れないで頂きたいなと思います。」石橋宇和島市長からは、市の近況報告とともに、昨年開通した九島架橋の出来上がる様子のビデオ映像が流されました。また、宇和島を舞台とした映画「海すずめ」のDVD発売PRや宇和島の産品の抽選会等もありあっという間の3時間でした。
平成29年2月3日 長野県知事の阿部守一氏が来省し、環境・エネルギー戦略や温暖化対策等について意見交換を行いました。
長野県は全国の中でも環境問題に特に積極的に取り組み、先進的な対策を推し進めています。そこで長野県の環境エネルギー戦略の話を伺わせて頂き、国の施策にも大いに参考にさせて頂きたい。知事からは ○建築物環境エネルギー性能・自然エネルギー導入検討制度導入により費用対効果の高い削減を実現すること。○FITを活用した自然エネルギー発電事業への収益納付型補助制度○長野県と都市部をつなぐ電力販売等々多くの取組をご説明頂きました。
環境省としては地方公共団体実行計画の策定マニュアルの中で優良事例として全国に紹介させて頂くとともに長野県を始めとする意欲的な自治体のネットワーク化を図りその連携を一層深めるように支援していきます。宇和島藩二代藩主宗利の長女・豊姫が松代藩主に嫁いだこと、そして知事のご夫人もまた宇和島のご出身という縁もあり、是非阿部知事には引き続き全国の地方自治体をリードして頂きたいと期待しております。