平成27年8月21日金曜日
19日から3日間、東京ビックサイトにて開催している水産物関係としては国内最大級のイベント「第17回ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」を訪問してまいりました。
このイベントは、国内及び海外18ヵ国から783社1,141ブース展示の大規模な催しであります。主催者の大日本水産会曰く、今年は愛媛県が県関係として一番多く参加頂いているとのことでした。その愛媛県関係者は、愛媛県漁連や愛南漁協、ヨンキュウ、朝日共販、島原本舗、谷本蒲鉾、安岡蒲鉾、八水蒲鉾、秀長、ダイニチ、イヨスイ、南予ビージョイ、宝水産、宇和島プロジェクト、シロモト食品等が出店され様々なバイヤーに商品の売り込みをされておられました。
初日は10,400人、2日目は11,000人が来館、最終日の本日は時間が短いため9,000人が来館される見込みです。愛媛県の出店関係者に挨拶・激励させて頂き、併せて全国漁業協同組合連合会のブースでファストフード商品についての説明を受けたり、46校で構成する全国水産高等学校の学生(宇和島水産高の生徒は残念ながら未参加で東海の水産高の生徒が参加)から取組を聞かせて頂いたり、飼料サプリメントの製造販売のアプロジャパンのブースを視察・白石社長と意見交換をさせて頂きました。
和食が世界無形文化遺産に登録され、日本の食文化が注目されています。国民の水産物が国内外で評価され消費拡大あるいは輸出拡大につながるよう、また養殖技術向上による魚の高品質化や水産資源管理、魚食の普及など様々な形で日本の水産業界を支えていかねばとの思いを強くいたしました。