東日本大震災 2011/3/14

2011年03月14日 | 東日本震災関連

東日本大震災でお亡くなりになられた方々と被災された方々に対し、心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。3月11日、自民党の国土交通政策の責任者として、党地震緊急対策本部に入りました。自民党としても長年蓄積された災害対策・危機管理等の経験をいかし、政府に対して全面的に協力していく所存です。

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関連して、3月14日、この度の東日本巨大地震での災害復興支援を行うために、平成23年度予算に計上する平日上限2000円の高速道路料金を取り止めて災害対策予算に廻すよう池口副大臣に申し入れを行い(副大臣室)、その後、国土交通省にて官邸から戻ってきた大畠大臣に強く申し入れをおこないました。
(大臣からはこの提案に対し、「前向きに検討いたします」との回答受けました)


『「誰が悪い」やめませんか』(愛媛新聞 2011/3/10)

2011年03月10日 | インタビュー・新聞記事等

『永田町えひめ「誰が悪い」やめませんか』(愛媛新聞、平成23年3月10日付より抜粋)

 

「選挙があるからといって目先のことだけやるような政策は、もうお互いにやめませんか」。9日の衆議院国土交通委員会。4月から始まる高速道路の新料金制度に関連し、山本公一氏(自民、愛媛4区)が大畠章宏国交相に呼び掛けた。

「お互い」としたのは、与党時代の自民党が「休日千円」を実施したことを踏まえて。自民党「影の内閣」(シャドーキャビネット)国交相の山本氏は反省を込めた上で、「統一地方選用の」新料金制度を撤廃するよう求め、中長期視野に立った地方の高速道路網の整備を訴えた。

1月下旬に開会した国会で、与野党は角を突き合わせてばかり。批判が集まっている専業主婦らの年金救済問題では、野党が厚労相の責任を追及すると、与党は「自民党政権にも責任があった」と言い返す。

 

大切なのは問題解決に向けた建設的な議論のはず。「誰が悪い」に長時間を費やすのは、もうお互いにやめませんか。

 

【衆議院国土交通委員会(動画)2011/3/9】へリンクします。