財務省主計局へ申し入れ

2015年12月16日 | 国会(本会議・委員会)

平成27年12月15日18:00~財務省主計局申し入れ

水産部会・水産基本政策小委員会等関係者10数名で、平成27年度補正予算に対する申し入れを財務省美並主計局次長に対し行いました。

本日午後に水産幹部会を開き同予算を協議、その際水産関係予算が内示されましたがその内容は全く納得いく内容ではなく、TPP大筋合意によって水産関係へ大きな影響が及ぼされようとしているその対策に、一部にはゼロ回答あるいは減額予算などといったもので到底了承できないということ、水産関係者の不安を払しょくできる内容に再度検討し直すよう強く求めました。

美並次長からは「水産業が担う役割の重要性は理解しているし、地元の関係者の声を代弁している議員の危惧は十分に伝わってきた。関係者と再度協議・検討します」との言質をとってきました。


四国西南地域道路整備促進協議会中央要望

2015年12月02日 | 活動報告(東京・視察)

平成27年12月1日(火)13:00~

愛媛県は愛南町・宇和島市、高知県は四万十市・宿毛市・黒潮町で構成する「四国西南地域道路整備促進協議会」の中央要望に山本有二衆院議員と同行、国土交通省幹部への陳情を行ってきました。

石井国土交通大臣には立ち話しとなりましたが1階ロビーで要望を伝えさせていただき、その後は山本順三副大臣をはじめ徳山次官、池内技監、西脇国土交通審議官、田端官房長、森道路局長と面会し昨年度計画段階評価を受けた四国横断自動車道愛媛県愛南町~宿毛市(四国8の字ネットワークに残る愛媛県側最後の空白区間)の早期実施を強く求めました。

四国縦貫横断自動車建設促進協議会や愛媛県市町村道路整備期成同盟会、地域高規格道路建設促進期成同盟会などとも協力してそれぞれの団体を引率し毎年8月と予算編成前の11月に国土交通省(旧建設省)や当時の日本道路公団へ早期整備の要望活動を20数年続けてきた結果、愛媛県内では事業中の津島岩松~内海間と今回要請の内海~宿毛間を残すのみとなりました。

(森昌文 道路局長)

農業・水産業の流通を支援し地域の活性化へつながり、また災害時にも円滑な救援活動や物資輸送を行うことができ命の道にもなるこの整備を何とか少しでも早く事業化させるよう取り組みます。

(徳山日出男 事務次官)

(池内幸司 技監)

(西脇隆俊 国土交通審議官)

(田端計 官房長)