現在開会中の第185回臨時国会(会期10月15日~12月6日)において、安倍総理が予算委員会や国家安全保障に関する特別委員会等での重要法案審議、トルコ訪問等により開催が先送りとなっていました国家基本政策委員会両院合同審査会党首討論(Question Time)が、与野党間の調整がようやく整い12月4日の水曜日に開催の運びとなりました。15時から衆議院第1委員会室で行われます。
質問者は、民主党 海江田万里代表、日本維新の会 石原慎太郎党代表、みんなの党 渡辺 喜美代表です。テレビ放送も行われます。
現在、首相が政務や外交などに重点を置いた活動ができるように、国会答弁の負担を極力減らすための国会改革協議を与野党で行っています。
前国会でも1度しか開催されなかった党首討論ですが、上記の負担軽減の代わりに党首討論を充実させ今後は開催の機会を大幅に増やす方向で検討しています。