水産政策推進議員協議会勉強会 2011/9/14

2011年09月30日 | 活動報告(東京・視察)

平成23年9月14日(水)
自民党本部706号室にて 水産政策推進議員協議会勉強会を開催。
○台風12号被害状況の報告
○平成23年度第3次補正予算の主な検討項目
○軽油引取税の免税措置
○前回問題となった、漁業関係資金無利子化事業のパンフレット記載内容(実際には無利子融資が受けられない対象者を記載)

について報告と意見交換を行いました。
Dscn2939

来年3月末に期限切れになる漁業用軽油にかかる軽油引取税の免税措置を延長すべき法改正を行うべきです。

道路特定財源とし課税されるものとして免税措置が施されていましたが、(平成21年4月に一般税源化し3年の臨時措置として免税)一般財源化されたとしても本来の趣旨からいっても漁業用軽油等には課税すべきものではありません。


内水面漁業振興議員連盟総会 2011/9/27

2011年09月28日 | 活動報告(東京・視察)

平成23年9月27日(火)
内水面漁業振興議員連盟総会 衆議院第2議員会館第5会議室にて

全国内水面漁業協同組合連合会からの要望及び水産庁より内水面漁漁をとりまく状況の説明を受けました。
ブルーギルやバス等の外来魚による被害はよく知られるところではありますが、近年カワウによる被害が深刻で、広域に移動するという外来魚とは違う広域的取り組みが必要になります。
Dscn2942

なお広域外来魚等対策事業等1億8千万程度の予算が本年度でも付けられていますが、国の補助率は1/2、残り1/2は事業者が拠出せねばならず、被害者でありながら高い拠出に実際には同補助金が活用されていないのが実情です。
国が更なる被害防止対策を講じるとともに県や市町村を絡ませた形で補助ができるようにすべきだと考えています。


西予市明浜・野村・城川での国政報告会 2011/9/17・18

2011年09月20日 | 活動報告(地元)

平成23年9月17・18日(土・日)

西予市明浜町の狩江公民館、野村町の東宇和建設会館にて、山本順三参議院議員、清家俊蔵県連幹事長をお招きし国政報告会を行わせていただきました。

P1030708

報告後の質疑応答では、農業・漁業・公共事業に関する多数のご意見を頂きました。今後も皆様からいただいたご意見を引き続き国政に届けてまいります。

Cimg0258

お集まりいただきました多数の皆様に感謝申し上げます。


西予市宇和町での国政報告会 2011/9/11

2011年09月13日 | 活動報告(地元)

平成23年9月11日(日)

西予市宇和町の宇和文化会館にて、山本順三参議院議員、清家俊蔵自民党県連幹事長をお招きし国政報告会を行わせていただきました。

内容は、三瓶に引き続き、①「東日本大震災からの復興」(原発対策等)②「南予の活性化への道筋は」についてであり、

P1030696

前回の内容に加え、私達の地域を含めた日本全体が如何にして立ち直っていくべきなのか持論を述べさせていただきました。

今後も各地で国政報告会を開催していく予定です。
お集まりいただきました多数の皆様に感謝申し上げます。


西予市三瓶町での国政報告会 2011/9/4

2011年09月05日 | 活動報告(地元)

平成23年9月4日(日)

西予市三瓶町にて国際報告会を行わせていただきました。

内容は、①「東日本大震災からの復興」(原発対策等)②「南予の活性化への道筋は」についてであり、

2011_0904_200509p1030680

現在の国政の状況等をふまえ、民主党政権の限界や伊方原発について、また私たちの地域がいかにして前進していくべきなのか述べさせていただきました。
お集まりいただきました多数の皆様に感謝申し上げます。


鯨類捕獲調査に関する中間報告 2011/8/31

2011年09月02日 | 活動報告(東京・視察)

平成23年8月31日水曜日

鯨類捕獲調査に関する検討委員会の中間取りまとめの報告を水産庁から受け、
併せて捕鯨関係6団体を招きそれぞれの団体要望をヒアリングしました。
この中間報告では鯨類捕獲調査に関し、少数の意見ではありますが「国際的批判や費用対効果に鑑み縮小・中止すべき」との意見も出されております。

Dscn2933

このことは世界に誤ったメッセージを発信してしまうことになり大変大きな問題です。
日本はシーシェパード等の反捕鯨NGOによるテロ行為に対し毅然とした態度で臨み、調査事業の体制強化・継続をすべきであります。


新たな水産政策を考える会 2011/8/30

2011年09月02日 | 活動報告(東京・視察)

平成23年8月30日(火)
第5回 新たな水産政策を考える会を開催。
①:海苔・海藻藻類養殖の現状と課題、②:瀬戸内海におけるのり養殖業の現状と課題について、全漁連および兵庫漁連より説明を受け意見交換を行いました。
Dscn2930

のり養殖業では、色あせ被害の恒常化、燃料価格・資材・水道代の高騰、需要の減退と価格下落といった多くの問題をかかえています。
瀬戸内海を水産資源が豊富で水質が浄化された海に再生すべく総合施策・必要な法整備を行い、諸問題解決に取り組んでいきます。