10月4日から10月5日の1泊2日の日程にて、愛媛県から高知県にまたがり、同委員会理事及び衆議院事務局及び国土交通省関係者等、約20名にて下記を中心とする現地視察及び知事や関係首長との意見交換を行います。
・津島道路事業予定地（起点側：愛南町柏）
・宇和島道路工事現場（宇和島市津島町岩松）
・大洲まちの駅あさもや、大洲市街づくり現場
・港湾施設整備事業（宿毛）
・松山環状道路事業
視察が終わりましたら、また報告させていただきます。
平成24年9月19日一般国道381号松野東バイパスが開通いたしました。
松野町にとっても、我が国におきましても長い10年であったと思います。完成いたしまして、とりわけ高知県、松野町をはじめ宇和島圏域の広い範囲の多くの皆様にご利用いただけることを大変嬉しく思います。
この道路ができあがるまでに数多くの方々が、様々な場面でご苦労なさってこられたことと思います。
人々の生活があるかぎり、生活の向上という意味でのインフラ整備を進めていかなくてはなりません。それがまさに政治の使命であると感じております。
平成２４年９月３日 自民党本部にて開催された全国たばこ販売政治連盟・同代表者大会に出席しました。
翌日には四国たばこ販売協同組合連合会の富岡副会長、山本宇和島支部長、上田大洲支部長が陳情のため来室されました。
財源をねん出する際に取りやすいところから取るといった不公平なたばこ増税の見直しについてや販売の許可制度や定価制度の堅持がなされるとともに過度な喫煙規制が行われないようにとの強い要請がありました。
また、県や市町ら地方の税収の３％強をたばこ税が占めていること、それが使い勝手の良い財源であることも強く訴えられました。
同連合会会員は未成年者の喫煙防止や街の美化活動など地域社会への活動にも積極取り組んでおられます。葉たばこ生産者やたばこ販売者の生活を守れるよう非喫煙者との共存がうまくとれる分煙や喫煙規制を考えていきたいと考えています。
平成２４年８月３１日金曜日 １１：３０～会館事務所にて
愛媛県四国縦貫・横断自動車道建設促進協議会及び国道５６号線一本松・宇和島間整備促進協議会を代表して宇和島市から石橋市長・土居議長、愛南町から清水町長・斉藤議長らが陳情に来室されました。
私は、四国横断自動車道や宇和島道路・津島道路の整備を初当選後から第１の公約に掲げ力を入れてきました。
平成１８年から衆院国土交通委員会の委員から理事に就任し（一時期の沖縄・北方問題委員長就任期を除き）、その後現在までの６年間弱理事を務め続け、先の道路の実現に尽力したきたところです。
今後の課題は津島道路の早期整備と愛南町内海以南の整備計画採択となります。南海トラフ地震等による甚大な被害予想が公表されましたが、防災・減災の措置等速やかに対策を講じていかねばなりません。
東日本大震災時には高速道路の盛土が防潮堤として機能したということを我々は経験しました、その経験を命の道となる高速道路に活かすべきであります。
現政権では道路の整備や新規採択には後ろ向きでなかなか前に進んでいかない状況ですが、来るべき選挙後の新しい政権で引き続き関係者と協力しながらできるだけ早く、そして強力に推し進めてまいります。
平成２４年８月３０日木曜日 １３：００
松野町議会から関本議長他議員６名が陳情で来室され、国道３８１号線「蕨生谷口～高知県境」改良事業、県道西土佐松野線「目黒和霊神社前～下組集会所前」改良事業、松野町中央診療所の医師確保等４項目の要望を受けました。
幅員狭小や線形不良により生活や経済活動に支障が生じたり、歩行者や通学にまで影響を及ぼしている道路は早急に整備が必要です。
コンクリートから人へと謳い整備をおろそかにしてきた現政権からの転換を図り、道路の早期整備を進めていくと伝えました。また医師確保問題は以前より町長らと連携をとり、関係団体及び関係者へ働きかけを行ってきていますが、引き続き地域診療に支障がないよう努めてまいります。
なお、９月１９日の国道３８１号線松野東バイパスの開通記念式典には出席させてい
ただきます。