1月24日より第186回通常国会が召集(会期は150日間6月22日まで)され、昨日より衆議院にて代表質問が始まりました。自民党政務調査会の各部会においても今国会提出予定法案(内閣提出法律案80本と条約18本)の説明とそれに対する質疑が始まり、自民党本部は議員や省庁関係者・マスコミ・業界関係者などで廊下に人があふれる程賑わっています。
本日は片山さつき議員が部会長を務める環境部会に出席し以下2法案を議論しました。
1. 鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律の一部を改正する法律案
2. 放射線を発散させて人の生命等に危険を生じさせる行為等の処罰に関する法律の一部を改正する法律案
1については以前より多くの自治体から鳥獣被害(食害等の自然生態系への影響や農林水産業への被害)に対し何らかの対策を講じてほしいとの強い要望を受けており、今回の同法改正で都道府県等による鳥獣捕獲等事業の創設、捕獲事業者認定制度の創設、危険予防措置がとられる場合の銃猟規制の緩和などが盛り込まれます。これまでの鳥獣の「保護」に「管理」の観点を加え、適正な水準に減少させるという実態に即した考えへの転換となったことは大いなる前進です。
愛媛県内各地で成人式が執り行われました。
新成人の皆様心からお喜びを申し上げます。
皆様がお生まれになった頃、私も国会議員になりました。この20年間は世の中が目まぐるしく変わっていった20年間であったろうと思います。
時代時代に新しい知識・技術を身につけ、世の中をリードしていったのは皆さんのような20代の世代です。これから、今まで過ごした人生よりもはるかに長い人生が待っています。時には大胆に、時には慎重に、堅実に。自分の責任において時々の判断をしていって下さい。そしてその行動を見ている人がいることを忘れないでください。どうぞ二十歳になった今の思いをいつまでも大事にして頂きたいと思います。
皆様の幸多い人生を心からお祈りいたします。