きさいや広場にて街頭演説会

2016年06月27日 | 活動報告(地元)

平成28年6月25日(土)

この日はえひめ南農協の総会に出席し挨拶させていただきました。

17時半からは宇和島市きさいや広場にて自由民主党農林部会長であります小泉進次郎氏との街頭演説会。

雨の中多くの方にお集まりいただきました。

19時からは自民党大洲菅田部会の総会に出席いたしました。


自民党魚食普及議員懇話会メンバーで視察

2016年06月16日 | 国会(本会議・委員会)

平成28年6月15日 水曜日

自民党の魚食普及議員懇話会メンバーで、神奈川県横浜市の画期的な冷凍技術を持つ株式会社テクニカンを訪問し視察を行いました。

国会議員は石破茂地方創生担当相、田村憲久政調会長代理、浜田靖一水産総合調査会長の4名、また水産関係団体からは大日本水産会・全漁連・中央漁業操業安全協会、水産物・水産加工品輸出拡大協議会、そしてJICA(国際協力機構)横浜にもご参加頂きました。超急速冷結機リキッドフレイザー「凍眠」の新しい冷凍手法の説明を頂き、その後厨房室で冷凍機器によるテストによる説明を受けました。

視察後は、人形町神田志乃田寿司總本店の職人さんが調理した寿司や刺身と事前に用意した牛乳・ヨーグルト・蒟蒻ゼリーをそこで冷凍・解凍、そして銀座千疋屋が凍眠を活用し商品化しているマンゴーなどを試食しましたが、肉や魚などの生鮮食品を解凍した際に生じる「ドリップ」が出てくることがなく、冷凍前の新鮮な食品のまま食すことができたことには驚かされました。

また牛乳やマンゴーなどうまみを強く感じたり舌触りもたいへん良いままでした。味が落ちないこの技術であれば長期間高品質のまま保管ができることから、生産・輸送コストの削減や1兆円を目指す海外への輸出拡大、あるいは様々な応用で可能性が大きく広がることが期待されます。


稲田自民党政務調査会長へ要望

2016年06月13日 | 国会(本会議・委員会)

平成28年6月10日金曜日 午前

四国ブロック両院議員協議会及び同新幹線プロジェクトチームと千葉四国経済連合会会長・四国商工会議所連合会会長、浜田香川県知事をはじめとする4県理事者・議会代表、四国公共交通議員連盟会長など20名弱で、稲田自民党政務調査会長へ「四国新幹線導入に関する要望」を行ってきました。

現在基本計画となっている四国新幹線計画を整備計画へ格上げをしていくための前段階として、平成29年度予算に四国新幹線整備に関する調査費をつけて頂きたいということと、自民党政務調査会の組織内にある「整備新幹線等鉄道調査会」あるいは「与党整備新幹線建設促進プロジェクトチーム」へ四国選出国会議員をメンバーとして加入させて頂き、四国の声を反映させたい旨要請したしました。午後には同関係者で、昨年12月に続き石井国土交通大臣へ2度目の上記要請を行いました。

また同日15時からは一般社団法人日本冷凍空調設備工業連合会の法人化40周年記念式典に招かれ同会の顧問議員としてご挨拶させて頂きました。


国土交通省幹部への合同陳情

2016年06月03日 | 活動報告(東京・視察)

平成28年6月1日 

愛南町清水町長が会長を務める「四国西南地域道路整備促進協議会 高規格道路『内海~宿毛間』整備促進部会」と「今治・小松自動車道建設促進期成同盟会(会長 菅今治市長)」による国土交通省幹部に対しての合同陳情に同行してまいりました。

前者において昨年度から計画段階評価を進めるための調査に着手した「内海~宿毛間」の早期事業化を求めるもので、愛媛県内8の次ルート計画では最後の整備ルートとなります。この整備計画は、水産物の輸送や地域産業の活性化に資すること、観光資源を生かした観光及び同整備を前提とした街づくりを進めていること、津波などの災害時に迅速な救助・支援体制が確保できる山側ルートを通り高知県宿毛インターに繋ぐことを強く要望するとともに、サービスエリアやパーキングエリアは基本このルートに設置されないため、道の駅等から遠く離れてしまう山側ルートの場合はトイレ休憩所の設置がどうしても必要だということも併せて要請いたしました。

徳山事務次官は地域産業が生かせる社会資本整備は必要で、横ばいが続くインフラ整備予算を少しでも増やし対応を検討したい。また西脇国土交通審議官は4年前に衆議院国土交通委員会視察の際に大洲から宇和島を経由し愛南町の海岸線を視察しており、高規格道路山側ルートの必要性・重要性を十分に認識してます。森道路局長は防災・減災は待ったなしの状況、中長期計画を出すつもりで計画的に整備をしっかり進めていきます、などとするやり取りがありました。その後会館事務所で関係者と懇談・打ち合わせを行ったところです。


真珠振興法成立及び議連会長に就任

2016年06月01日 | 国会(本会議・委員会)

平成28年5月31日

野党により安倍内閣不信任決議案が提出されたことにより衆議院本会議がいつもより遅めの15:30から開会され、自民党・公明党両党などにより同不信任決議案を否決いたしました。

その本会議終了後に超党派真珠振興議員連盟の設立総会を開き、規約案の了承と会長人事を行い、議連メンバーのご推挙により、わたくし山本公一が同議員連盟会長に就任することになりました。

「真珠の生産は水産庁、宝飾としての加工流通等は経産省が担っていましたが、今回提出の真珠振興法により農林水産大臣と経済産業大臣の両大臣が真珠産業全般を所管することが盛り込まれました。真珠業界が大きく成長するための基本的な法案ができたと思っています。真珠は国民になじみの深い宝石であります。良い物を作れば、評価されれば生産者も励みにもなります、同議連の皆様と両省及び真珠振興会が皆手を携えて真珠業界を発展させていきましょう」と挨拶させていただきました。

(大月京一真珠振興会会長)

顧問には衛藤征士郎氏(自民・大分)、会長代理に高木義明氏(民進・長崎)、副会長に石田祝稔氏(公明・高知)他3名、幹事長に田村憲久氏(自民・三重)、事務局長に盛山正仁氏(自民・兵庫)、幹事に山本順三氏や井原巧氏や共産党を含む多数の先生にご就任いただきました。

注:真珠振興法につきましては6月1日午前に開会された参議院本会議にで可決し成立いたしました。各党のご協力によってタイトな日程の中同法案が成立したことに感謝申し上げます。また6月1日は6月の誕生石が真珠であることから真珠の日とされております。この日に念願の真珠振興法が成立したことに不思議な縁を感じます。


全国みかん生産県議会議員対策協議会総会

2016年06月01日 | 活動報告(東京・視察)

平成28年5月30日(月)

愛媛県の寺井修県議が会長を務める全国みかん生産県議会議員対策協議会(生産県10県で構成)の総会が衆議院第2議員会館多目的会議室にて開催されました。

わたくしも自民党果樹農業振興議員連盟会長代行として出席し挨拶を述べる予定でしたが、松山空港発予定の午前便が霧の為欠航となり、さらに次便も大幅に遅れたため残念ながら欠席となってしまいました。総会後に陳情としてセットしていた自民党谷垣幹事長への要望には関係者を引率し陳情に同席し「かんきつ産地の体質強化に関する提案」=立地条件に即した生産基盤の整備や安全・高品質な果実生産と厳選出荷、需給対策による適正生産量の順守、輸出促進による新たな需要の創出等=を協議会役員とともに幹事長へ提出しました。

また残留農薬問題に関し国内外の基準の関係で今まで台湾など輸出が順調にいっていたものがダメになっている現状を訴え、きちんとした基準を作ること、それと鳥獣被害の影響が大きくなってきており、その解決に向けての協力を求めました。