平成27年4月22日12:00~党本部701号室にて
真珠振興議員連盟(会長 山本公一)総会を開催いたしました。
水産庁から真珠業界について、経産省からジュエリー業界の現状について説明頂くとともに、社団法人日本真珠振興会大月会長(大月真珠)から業界要望を受けました(輸出倍増への支援・協力、神戸真珠会館の再開発への理解と支援、後継者確保のための施策実施、真珠振興法の制定等)。愛媛県から真珠業界関係者として、遊子漁協の松岡組合長・北灘漁協の坂本組合長・県漁連宇和島支部上野支部長が出席されました。 ここ最近の入札では良い結果が出ており少し安心したことろでありましが、これまで長く苦しんできた業界であり、これから地域が活力を得るためには当業界が元気になってもらわねばなりません。
水産物の輸出額では真珠が最大の輸出品であり、今後一層海外輸出を積極的に進めていく政策を行っていきます。外国人にとって日本の真珠は大変魅力ある商品です、輸出も含め業界を応援する法律「真珠振興法(仮称)」をこれから1年かけ各団体や様々な意見を聴取しまとめていき来年通常国会には提出できるように取り組んでまいります。