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真珠振興議連総会が開かれました!

2018年05月23日 | 活動報告(東京・視察)

平成30年5月23日水曜 12:00〜

私が会長を務めます、真珠振興議連の総会が自民党本部704会議室にて開催されました。

水産庁、(一社)日本真珠振興会、愛媛県真珠養殖漁業協同組合協議会、愛媛県漁業協同組合連合会等を交え意見交換をしました。

総会では主に、
①真珠産業の振興の取組
②平成30年度真珠養殖関連予算
③真珠宝飾品の振興に関する取組
④地方自治体の真珠振興計画など について話し合われました。

出席議員からは人材確保の課題や海外ブランドとの差別化等、多くの意見が出されました。

私からは、
 「真珠振興法に謳われる生産技術の高度化や生産性・品質の向上に関する研究開発を進め、一層足腰の強い業界にすべく努めていきたい。本日ご出席いただいている愛媛県知事や滋賀県の幹部の方などと、共に真珠産業を盛り上げ、量よりも質を重視した真珠を作っていただきたいとお願い申し上げます。」
  と挨拶させていただきました。

会議の内容を踏まえ、今後の課題にしっかりと向き合ってまいります。


永年在職議員表彰を受けました!

2018年05月23日 | 活動報告(東京・視察)

5月22日、衆議院本会議にて永年勤続議員として表彰を受けました。
大島理森議長より表彰状を受け取りました

丁重な表彰を賜り、身に余る光栄であり感謝に堪えません。
これはひとえに、日頃から大変お世話になっております、地元有権者の皆様、後援会・支持者の皆様の長きにわたる変わらぬご支援の賜物でございます。
お陰様で平成5年7月18日に行われた第40回衆議院議員総選挙で初当選して以来、9期目(在職25年)を迎えることができました。
重ねて、心からお礼を申し上げます。


議長と乾杯


引き続き地元愛媛県と国政のために邁進してまいります。

今後ともご支援・ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。


新年度人事着任来訪

2018年04月06日 | 活動報告(東京・視察)

平成30年4月6日(金)愛媛県庁の新年度人事異動により新しく着任されました土木部長、技術監、河川港湾局長、道路都市局長らが議員会館へ挨拶に来訪されました。

明日予定の松山自動車道付加車線設置事業着工式・早期四車線化を求める共同宣言式や県内各地の道路改築事情、宇和島大浦につながる臨港道路(橋)についての情報交換等を行いました。

昨日野党6党が衆議院本会議を欠席するなど混乱していた国会もようやく正常化し、私が所属する国土交通委員会も開会時間が1時間遅れたものの、野党出席のもと「都市再生特別措置法等の一部を改正する法律案」を3時間審議いたしました。


G20サミット労働雇用大臣会合松山開催

2018年04月03日 | 活動報告(東京・視察)

4月2日、菅義偉内閣官房長官から2019年に大阪で開催するG20サミットを明年6月28日及び29日に開催するとの発表がありました。

(※写真は先月の安倍首相に対する申し入れ)

あわせてG20議長国として開催する関係閣僚会合及びその開催地の発表も行われ、先月1日に愛媛県関係者で安倍首相に対し申入れを行った愛媛県松山市での開催要請も結実し、「労働雇用大臣会合」としての開催地に決定致しました。


「内海~宿毛間」国土交通省道路陳情

2018年02月08日 | 活動報告(東京・視察)

平成30年2月7日 13:10~

四国西南地域道路整備促進協議会及び高規格道路「内海~宿毛間」整備促進部会の愛媛県・高知県両県関係者35名と国会議員による国土交通省道路陳情を行いました。

高規格道路「内海~宿毛間」は、平成24年に事業化され整備が進められている津島道路(津島岩松IC~内海IC仮称)と接続し高知県とを結ぶ四国循環型道路ネットワークにおける愛媛県サイドでは最後の未事業化区間であります。同区間は、平成27年度に計画段階評価を進めるための調査箇所に選定され、平成28年9月に第1回の地方小委員会が開催、昨年9月に沿線地域や企業等へのヒアリング・アンケートなどの意見が聴取されています。

先月24日には2度目の地方小委員会が開催され政策目標と比較ルート案(3ルート)が提示されたところです。一つずつ段階を経て新規事業化へ進んでいますが、災害時の迅速な避難・救援ルートとなるとともに緊急医療輸送への高い効果など地域住民の「命の道」として、また四国西南地域の活力強化及び基幹産業の発展に寄与する道路として少しでも早く事業化が図られる必要があります。

道路担当の髙橋克法国土交通大臣政務官、愛媛の高規格道路延伸に以前より関わり影響力を持つ森昌文技監や石川雄一道路局長、そして松原裕技術総括審議官と面会し、上記必要性を説明し早期事業化に向けての手続きを一層速やかに進めるよう強く求めました。愛媛県からの出席は、愛南町から清水町長・宮下議長、宇和島市から玉田副市長・清家議長・廣瀬商工会議所会頭・JC久德理事長など。また山本順三・井原巧両参議院議員に同行頂きました。


水産予算の申入れ

2017年12月08日 | 活動報告(東京・視察)

12月5日火曜日 17:45~

水産部会・水産総合調査会役員10数名で財務省を訪問、麻生太郎財務大臣へ平成29年度補正予算及び平成30年年度予算の水産予算の申入れを行いました。

大臣に対して、特に「水産業競争力強化緊急事業」(漁船リース事業、機器等導入事業並びに施設整備事業)は漁業者にとって非常に好評であるものの、予算が大きく不足している事業であるため、事業の継続と必要予算をしっかり確保してほしい、と訴えました。


要望活動同行

2017年11月27日 | 活動報告(東京・視察)

11月17日金曜日

南予用水地区国営施設機能保全事業促進協議会(会長大城八幡浜市長)他道前平野地区・道前道後用水地区3団体の要望活動において齋藤健農林水産大臣及び谷合正明副大臣への面会をセッティングし、山本順三・井原巧両参議院議員とともに平成30年度予算措置と着実な事業推進を訴えてまいりました。

南予地域では断水の歴史だったが、この南予用水事業により解消され、農業のみならず住民生活に非常に大きな影響を与えた素晴らしい事業だと。大臣からは、しっかり土地改良をして付加価値の高いものを作っていく必要があります、予算をしっかり確保していきたい、と。また、通産省勤務時代に伊方まで足を運んだこともありこの地域が懐かしいとの話にも及びました。


愛媛県道路関係5団体陳情活動同行

2017年11月11日 | 活動報告(東京・視察)

平成29年11月8日

平成30年度予算要望に関し、愛媛県道路関係5団体が国土交通省を訪れ陳情活動を行いました。わたくしも秋元国土交通副大臣、高橋克法国土交通大臣政務官、石川道路局長との面会をセットし、山本・井原両参議院議員と共に同行してまいりました。

大洲・八幡浜・西予市の3市長と関係自治体の副町長等と県建設業協会及び道路舗装協会の会長にも同席頂き、津島道路の整備促進や高規格道路内海~宿毛の未着手区間の早期整備計画、国道197号八幡浜道路・夜昼道路・大洲西道路、松山自動車道大洲IC~松山IC早期4車線化等々が大規模災害に対応する道路としての役割があることや地域の産業・観光振興にも資するものとしてしっかり予算をつけて早期に整備を進めていただきたいと要請しました。

秋元副大臣・高橋政務官に同要請は2度目で、「みなさんの要望をしっかり受け止め検討します」とのこと。我々国会議員も平成30年度道路予算の獲得にしっかり取り組んでいきます。


地球環境保護シンポジウム

2017年09月19日 | 活動報告(東京・視察)

3連休初日の16日土曜日一般社団法人 静岡県フロン回収事業協会が主催する「地球環境保護シンポジウム」にお招き頂きました。

今回のシンポジウムはフロン対策30周年を記念しての開催であり、私が2001年「フロン回収・破壊法」をまとめ上げる以前から付き合いがあるNPO法人ストップ・フロン全国連絡会代表であった西園大実先生(現群馬大教授)や南極基地での観測隊員であり国立環境研究所の主席研究員でもある中島英彰氏が講演されます。この日は10分ほどの時間を頂戴しご挨拶させて頂きました。

1980年代、オゾン層を破壊する物質に関するモントリオール議定書採択により特定フロン(CFCやHCFC等)の製造・輸入の禁止や将来全廃が決まりそして昨年10月ルワンダ国キガリにおけるMOP28(第28回締約国会合)において代替フロンであるHFCも新たに規制対象となりました。(HFCはオゾン層は破壊しないが強力な温室効果ガスである)フロンのような人類が生み出した物質が、人畜無害とはいえオゾン層を破壊し地球温暖化の原因となりまわりまわって人々の生活・環境を壊してしまう。今後温室効果ガスでない新たな冷媒を作らねばならないことと、フロンの回収率の引き上げを図るために真面目に回収破壊を取り組んでいる方が馬鹿をみないような制度にする必要があると考えています。

(両講師とNPOストップ・フロンや日設連の理事等と開演前に記念撮影)

先ずオゾン法を、そしてその後フロン関係法を改正して、問題のある業者には罰則規定を設け大気への放出を防ぎ回収を高めるつもりです。是非皆様方のご支援・ご協力を賜り、ともに環境問題を一歩ずつでも解決していきましょう。


愛媛県の運送事業者と面会

2017年09月15日 | 活動報告(東京・視察)

平成29年9月14日(木)14:00~

①愛媛県トラック運送事業協同組合 ②愛媛県貨物運送事業協同組合 ③愛媛県高速運輸事業協同組合④愛媛県第四物流事業協同組合 ⑤中予流通事業協同組合以上愛媛県内の運送・物流関係主要5団体の理事長・代表理事より「高速道路に関する」陳情を受けました。例年受ける大口多頻度割引の継続・恒久化や長距離逓減制・深夜割引の拡充、本四高速割引の拡充、SA・PA及び道の駅駐車スペースの活用や整備拡充などに加え、今年は新たな要望として「車両制限令違反に対する大口・多頻度割引制度罰則強化の一部見直し」の計六項目。

日本の物流業界は24兆円を占める主要産業の一つであり、その中でもトラック運送や貨物運送の役割は非常に大きいものがあります。適切な料金で安全かつスピーディに運送され、豊かな国民生活を支えてる同業界をしっかり支援していきたいと思います。

また関連深い、八幡浜フェリー埠頭再整備事業(平成27年から平成33年の52億の事業)や九州からフェリーを活用した新しい物流や交通網、そして事業中である地域高規格道路大洲・八幡浜間の八幡浜道路A(3.8km)・夜昼道路(4.2km)及び29年度に新規事業採択された大洲西道路(3km)などについて現況報告と意見交換を行いました。


国土交通省へ陳情

2017年08月29日 | 活動報告(東京・視察)

平成29年8月25日金曜日

昨日の八幡浜港フェリー埠頭整備の陳情に引き続き本日は四国西南地域道路整備促進協議会の関係者を連れて国土交通省へ陳情。愛媛の井原参議院議員と高知県宿毛市出身で全国比例の中西哲参議院議員の3名で引率し石川雄一道路局長と秋元司副大臣を訪問しました。

今回のルートは高規格道路「内海~宿毛間」いわゆる愛媛県及び高知県の県境の高速道路整備の陳情であります。この内海~宿毛は四国8の字ルートを完成させる残り数少ないのルートの1つです。

愛南町・宿毛市の各町長及び議長から○災害時おける避難・救援ルートになること○救急医療施設へ迅速に患者を運べるようになること○地域産業や観光の振興に大きな役割を果たすために同整備が不可欠であること、などを丁寧にまた熱意を持って説明。

また今回は愛南町PTA連合会の山本会長にも同行頂き、地域の児童・生徒の保護者の観点からも早期の整備を望んでいることを訴えて頂きました。秋元副大臣からは、来月からこの地域において「意見聴取」を行います、南海トラフでの災害に効果を発揮するいい形のものを必ずやろうと思う。との言葉を頂きました。この意見聴取が、同整備を前に進める1つの作業であり、一歩前進の発言でありました。


「耐震フェリー岸壁の整備促進について」陳情同行

2017年08月28日 | 活動報告(東京・視察)

平成29年8月24日 木曜日

大城八幡浜市長を引率し、八幡浜港「耐震フェリー岸壁の整備促進について」国土交通省を訪問。環境大臣時の1年間は、大臣という行政の責任者として陳情を受ける立場にあり道路陳情においても同行は自粛していたため、まさに1年ぶりの陳情同行となりました。

再開の第1弾は昨年度から工事が始まった八幡浜港フェリー埠頭の整備促進陳情。秋元司国土交通副大臣、高橋克法国土交通大臣政務官、菊池港湾局長を面会いたしました。3名ともに九州から関西までの交通・物流アクセスで、九州から愛媛へのフェリーと高規格道路で関西とをつないだ八幡浜ルートの将来性・重要性を十分に認識していただいており、現在よりも大型のフェリーが活用できる当耐震フェリー岸壁整備は大変重要だとのこと。秋元副大臣からは平成33年度の完成に向けてしっかり頑張りますから、と言及していただきました。


環境省・内閣府それぞれの職員に対し新旧大臣の挨拶

2017年08月08日 | 活動報告(東京・視察)

8月3日、第3次安倍第3次改造内閣が発足し1年に及んだ環境大臣の職を離任いたしました。

4日に大臣室にて中川雅治環境大臣と新旧大臣事務引継ぎを行い、7日には環境省・内閣府それぞれの職員に対し新旧大臣の挨拶を行い府省を後にしました。

「1997年環境政務次官となり、環境大臣の職を拝命するまでの20年間に環境問題で思い続けてきたことを自由に発言してきました。そんな大臣を1年間支えて頂いたことに感謝申し上げます。本当に好き勝手なことを言ってきたと思います。自分の引き出しはすべて出して取り組んできたという思いです。後始末をせずに去りますが中川新大臣は事務次官を務めた専門家、私の後始末を丁寧に片づけてくれるでしょう。本当にお世話になりました」

「伊方原発を地元に抱える政治家として、原発を抱える地域住民にどう安心を伝えるかと常に考えてきました。皆さんには全体の安全・安心を第一に気概をもって臨んでほしい。一層の努力を期待しています。」と両府省で挨拶いたしました。


子ども霞が関見学デー

2017年08月03日 | 活動報告(東京・視察)

平成9年より毎年開催されている「子ども霞が関見学デー」が本年も2日、3日の2日間行われました。

各府省庁でそれぞれのプログラムを企画していますが、環境省では2日、山本公一環境大臣室ツアーを企画し、9名の小中学生に来訪して頂きました。皆さんから疑問に思っていること、環境省にこうしてほしいことなどありますか?との問い合わせに

「レッドリストの動植物を増やしてほしい、絶滅危惧種の保護をお願いします」や「東京でも天の川が見れるようにしてください」「自由研究として取り組んでほしい環境問題は何ですか」「温暖化の影響を抑えるため、車を使わず自転車や公共交通機関を使ってください」「ヒアリがいた時の対応は」など環境問題を勉強してきてくれたと思われるしっかりした質問を受けました。

その後、親子と一緒に記念撮影し、エコバックと環境グッズをプレゼントしました。

注:「子ども霞が関見学デー」とは「『子どもと話そう』全国キャンペーン」の一環として、各府省において業務説明や省内見学などを行うことにより、施策に対する理解を広めてもらうとともに、親子のふれあいを深め、夏休みに広く社会を知る体験活動の機会としてもらうことを目的としています。

ご報告となりますが、本日、環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)を離任することとなりました。また後日しっかりとご報告できればと思います。