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今はCSKAで(本田圭佑)

2013-09-18 19:44:07 | ワールドサッカー
昨日は欧州CLの開幕戦でした。マンUの香川真司がスタメン出場したのは朗報ですが、オフのACミラン移籍が流れた本田圭佑もCSKAモスクワの一員として欧州CLに出ていました。この出場で、本田圭佑が仮に1月に他チームに移籍しても他チームでは欧州CLに出られなくなりました。

それでも、CSKAで活躍することがトップチームのオファーを呼ぶ方法と、本田圭佑は割り切ったようです。本田圭佑はW杯優勝を公言したり、いつかはRマドリードへ行きたいと話すなどビッグマウスで知られますが、プレーする選手はそれくらいのつもりでいた方がいいと思います。

残念ながら、欧州CLの映像は手に入らないので、今回は本田圭佑の思い出話にします。本田圭佑はJリーグでは名古屋に在籍していましたが、G大阪のジュニアユースからユースに上がれなかった挫折を味わっています。星稜高校でプレーした彼は選手権ベスト4と結果を出して名古屋入りというリベンジを果たしています。

ただ、名古屋時代の本田圭佑は埼玉スタジアムでも見ているはずですが、あまり印象に残っていません。北京五輪代表のプレーは少し覚えていますが、当時の反町監督が彼のベストポジションがトップ下と見抜けず、戻りの遅さを突かれる左アウトサイドで起用したこともあり、五輪代表では3戦全敗と結果を残していません。

そんな時期にオランダリーグのVVVフェンロに移籍したのは正直、無謀と思っていました。その守備では欧州では通用しないと思っていました。フェンロが2部に降格した時点でJリーグからオファーも来ましたが、彼はあえて2部のフェンロに残り、リーグMVPの活躍を見せます。

結果的にはこの判断が正解でした。本田圭佑は代表にも入り、南アフリカW杯の活躍でロシアリーグのCSKAモスクワからのオファーを勝ち取ってみせます。CSKAは通過点と強気だった本田圭佑ですが、ここで負傷が続きキャリアを停滞させたのは誤算でしょう。

しかし、1月になれば契約が切れ、移籍金ゼロで移籍できます。今度の移籍はACミランにはこだわらないようです。アーセナルやリバプールも関心を持った噂もあり、彼の今後には注目したいです。
コメント (2)
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