Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

メキシカンブッシュセージ

2013-09-12 18:11:41 | 埼玉
近所の桜草公園では、秋の花といえば彼岸花とメキシカンブッシュセージです。彼岸花は花が開かないとわからないのでまだ発見できていませんが、メキシカンブッシュセージは開花こそしていませんが、きれいな紫色に色づいてきました。絵の具で塗ったようなきれいな色に惹かれた私は、毎年この花はチェックしています。
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元大関把瑠都引退

2013-09-12 13:43:38 | 他スポーツ
昨日はスポーツネタは数多くありました。バレンティンの55号ホームランや浦和レディース新監督に吉田靖氏などがありましたが、私は元大関把瑠都の引退を最初に書こうと思いました。把瑠都は膝に負傷を抱えており、二場所の休場で今場所の番付は十両でした。本人のコメントでは「もう故障が治らない」と28歳の若さでの無念の思いの引退です。

把瑠都という力士の印象は深いです。たぶん、私が今まで見ていた力士の中で、最も相撲の取り口が下手で出世した力士です。エストニアでは飲み屋の用心棒をやっていたところを尾上部屋にスカウトされたという、異色の経歴を持ちます。引退後は角界に残らないので、エストニアに帰国してもう一度飲み屋の用心棒になる可能性もありますが。

彼の相撲は、肩越しだろうと何だろうととにかく上手を取る相撲です。その引っ張り込みに行くところをはずで押し切れば攻略できそうにも見えますが、把瑠都の場合圧倒的な身体能力の高さがあって力任せで十分相撲になる力士でした。そのため、十両を全勝で通過するなど下位相手には滅法強かったですが、相撲のうまい朝青龍や白鵬が相手だとうまさ負けする力士でした。

そんな相撲で大関に上がれるのだから、持って生まれた身体能力は相当のレベルです。たぶん力比べをすれば、体の大きさでは把瑠都を上回る琴欧洲にも勝てると思います。相撲の技術を身につければ横綱も狙えると、期待していましたが、技術を身につける前に負傷で大関を陥落してしまったのは残念です。

それでも、優勝をすることもできましたし、大関にも在位できました。相撲をやっていて良かったという思いは十分出来たのではと思います。相撲のプロは、日本語も覚え和装の必要もあり、日本の伝統文化を受け継ぐという独特なプロです。日本最古のプロスポーツだけに外国人の把瑠都には面倒なしきたりだったかもしれませんが、飲み屋の用心棒を続けるよりはいい経験ができたと思います。

把瑠都の奥さんはロシア人です。家庭内の会話はロシア語の可能性は高く、エストニアで暮らすかロシアで暮らすかはわかりませんが、彼の第二の人生が幸せであるよう願っています。
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渡辺美里「Long Night」

2013-09-12 11:15:20 | 雑記
私事ですが、ちょっと良くないことがありました。私もいい年なので気持ちの切り替え方はわかっています。とりあえず会社を休み、好きなことをしようと渡辺美里のLong Nightを聞きました。それでも、精神的にはこたえていたらしく、今朝は4時に目覚めまったく眠気がない、Long Nightの名前通り長い夜になりました。この歌にも「Long Night 眠りたくない」という歌詞がありますがその通りです。

2000年に西武ドームの渡辺美里のコンサートに行ったことがありますが、最初の曲がLong Nightでした。今の心境は歌い出しの「一人になるために街を歩いた」ですが、この歌にはこれから立ち上がる強さを感じます。渡辺美里もコンサートの最初の曲に選んだのですから思い入れのある曲だと思います。

好きなことを探せば結構見つかるもので、何かあったら出かける写真の森に行けば落ち着くのは私が自然の中を駆け回ったオリエンテーリングをやっていたからです。前回行ったときはミンミンゼミだった森の主役はつくつくぼうしに代わっていました。赤トンボも見つけ、季節は確実に秋に向かっています。

長い夜は、昨日の浦和の試合をブログに書いているうちに明けました。サッカーの欧州予選の結果も一通りチェックして、これで一本ブログを書けそうです。ブログのある日々は、また明日も続きます。いつかまた、新しいことに挑戦し、ワールドサッカー観戦の夢も追いかけようと思います。

違う歌(Believe)ですが、こんな心境です

「人は違う痛みに 胸締め付けられて この河の流れを 越えてゆく」
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マルシオでつかんだ勝利(9/11浦和対栃木ウーヴァ)

2013-09-12 06:15:34 | 浦和レッズ
昨日の天皇杯、栃木ウーヴァ戦はテレビ観戦でした。栃木ウーヴァは浦和対策としては5バックが有効なことは調べていて、帰陣を早くして浦和に打つ手をなくさせたいのがゲームプランでした。対する浦和は、週2試合の強行日程が理由でターンオーバーを行い、阪野の1トップ、小島、野崎のダブルボランチなど思い切って若手を使いました。

この試合のスコアは2-1で浦和の勝利でしたが、内容は良くありません。若手たちに普段出ているトップの選手を脅かす活躍を期待しましたが、野崎あたりはパスの能力に課題が見られるなど、若手の底上げという意味では不満の残る試合です。

そんな試合を勝利に持って来られたのはマルシオの存在でした。JFL相手ならそのキープ力は別格で、前半でセーフティリードの2点を取っておけたのはマルシオのところでボールが収まるのが大きかったです。浦和の2点は相手のミスからのショートカウンターからの小島のゴールと、マルシオのPKでした。

そのため、後半の頭でマルシオが交代した後の浦和の不出来はどうしても気になってしまいます。マルシオに代わって出場した矢島がサイドに流れてしまったので、浦和はボールが落ち着かなくなりました。やはりマルシオも柏木もいないと中盤で組み立てる浦和のサッカーは難しく、梅崎も矢島もいいボールに反応するタイプなのでゲームメーカー不在になってしまいました。

そういう意味では、後方の野崎、小島が攻撃をサポートできなかったことも不満です。特に鈴木啓太の位置に入った野崎がパスで攻撃にアクセントをつけられなかったのは残念です。小島も阿部勇樹の位置だったので、CB並みの守備力が期待されることを考えると不満です。

また、右アウトサイドの関口が何度かオフサイドにかかったのも良くありません。メンバーが固定しがちなミシャサッカーで、関口はどうしてもベンチスタートが多くなっているので、スタメンの今回はチャンスでしたが、パスのタイミングが合わないらしく残念な結果に終わりました。

栃木ウーヴァは後半は優勢でしたが、若林が足をつって交代したのが響きました。若林は元大宮アルディージャの実績があるFWで、浦和相手にヘディングで勝てていたので、最後まで出場していれば放り込んでどうにかしてくれたかもしれません。
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