旧(アイマスな)駄目人間の溜り場

(アイマスにはまってる)駄目人間の駄目な毎日。の跡地。

CABIN ROAST BLEND

2009-04-18 13:26:21 | 煙草
CABINの新しいフレーバー。なんかJTがえらい力を入れて宣伝していた感が。
乗せられて買いました。

くすんだ茶色のパッケージに渋めの金文字で名前とCA繋がってとデザインされたロゴ。
全体として、珈琲に合うようにしているらしい。
名前もそうですし、パッケージのところに「FOR RICH COFFEE BREAK」と書いてある。

開けて香りをかぐと、特に変わっている感じはしませんが、
煙草らしくしっかりとした、若干酸味のありそうな香りが。

取り出すと、長めの煙草で、吸い口のところがローストされたような濃い茶色に。
んで、吸ってみる。
なるほど、名のとおり。と思える、独特の香ばしい香りと味がしっかり。
しかし苦味はほとんどなく、若干の酸味があって、後味に少し甘味が。
ローストされた、触れ込みの独特の香ばしさはなかなか良いのですが、
個人的には苦味がほとんどないのも相まって、ローストとか、焙煎、というよりは、
燻製、燻した、という感じの香味。
まぁ、どちらにしろ悪くないのですが。

香ばしさの一方で、後味は意外にすっきりと酸味と甘味。
それもあって、上品で以外に吸いやすい。

もう少しパンチというか苦味があったほうがより好みですが、中々おいしくて、悪くない。
JTがんばったんだなぁ。とか思ったそんな煙草。
おいしいです。少なくともまた吸ってもいいな、と思えるくらいに。

大正野球娘。 ~土と埃にまみれます~

2009-04-17 12:35:02 | 
作者は神楽坂淳。前に読んだ大正野球娘。の続刊。
えー、まぁ、あれです、大正時代のいい所のお嬢さん方がひょんなことから男子と野球を。
前巻は試合前で終わっていて、今回が本命の男子との試合をします。という話。

夏にアニメ化なんだとか。
ドラマCDの声優(主にチアキング)に惹かれて読み出したんですが。

んで、いよいよ試合直前、みんないろいろ準備をして、ランデヴーしてみたり、
一緒に寮で寝て、試合に臨み。
知略と意地とお淑やかさで戦いますよ、と。

もともと急造のお嬢様チームなので、問題点はありまくり。
相手は普通の男子のちゃんとしたチームなので、
基本的に奇をてらって、問題点を騙し騙し戦っていくのが、あぁ、なるほど。と。

なんとか対等の試合展開になるために、参謀役の乃枝と、実働部隊の将軍役の巴さんが、
チートレベルの性能になっている感が否めないんですが、
それが合っても、チームで戦うわけで。
投手のお嬢、晶子の体力不足や、基本的に男子の球を打てないことなどが、
いい感じに絡んで、悪くない展開。

目標がお互いにただ勝つことだけでなく、お互いの婚約者の見定めや、
勝ち方へのこだわり、面子などなど、いろいろ抱えているので、
まどろっこしいといえばそれまでなんですが、
だからこそそれぞれのこだわりやエピソードがあって面白い。
そして、だからこそのあの最後の結末。

後半というか、主人公の小梅が若干空気になる部分があったり、
その婚約者の三郎さんがこの巻では驚くほど空気だったり、
活躍する、しないの差がキャラによってありまくったり。
巴さんが人外すぎる活躍だったり、乃枝がどう見ても律子にしか見えないとか。


いろいろあるんですが、それにしても面白かったです。
なかなかラノベ的にはお勧めかと。


まぁ、アニメ化で声優さんが変わったらしいんですがね。
チアキングでないそうです、残念至極。
若干サムいアメリカンな女先生ってチアキングにどんぴしゃだと思うんですが。

そんなこんな。

NATURAL AMERICAN SPIRIT ULTRA LIGHT

2009-04-17 12:32:52 | 煙草
ようするに、アメリカンスピリットの軽い奴。
新しく入った煙草屋さんで試供品をいただいたので吸ってみた。

基本的に試供品をもらったりしないので、試供品用の箱とかが無意味に珍しく、
まじまじと観察とかしてみましたが。
アメリカンスピリットのいつものインディアンの絵に、背景がオレンジというか暖色系の色。
若干渋みがあってくすんだ感じ。ウルトラライトの家尾はこんなのらしい。

香りをかぐと、普通のアメリカンスピリットとあまり変わらないような、若干酸味のある、
極めて煙草らしい香りが。いい香りだ。

で、吸ってみる。
あぁ、軽い。
アメスピらしく燃焼のスピードが遅く、しっかりとした香りがあって、
そんな感じなんですが、口に入ったときの味が圧倒的にどうしようもないくらいに薄い。

なんでも、フィルターを高密度にして、3mgを実現したとか説明が書いてあるんですが、
そのおかげか、吸っても吸っても吸っている気がしないというか。
味わえない。
一歩先にアメスピがまっているのに、すえないもどかしさというか。
あれだ、蛇口捻ると水が出るはずなのに、蛇口が針金で閉めてあって、
1滴づつしか水が落ちないようなもどかしさ。

そんな感じでして、正直味わうとかそういうレベルではなくもどかしさしか残りませんでした。
ぶっちゃけ、これを吸うくらいなら普通にアメリカンスピリットを吸うなぁ。
申し訳ないけど。
そんなこんなでした。

ACONY 1巻

2009-04-15 18:48:57 | 漫画
冬目景さんの漫画。1巻目。
たしか5年以上前に、特殊製本な単行本というか1話が出ていたような気がしないでもない。
でも1巻目。ようやく。
理由は推して知るべし。ていうか、冬目景さんですし。

んで、内容的には主人公の中学生が祖父を頼ってきた安アパートは、
魑魅魍魎の住む妖怪屋敷。
そこで出会った、見た目13歳の死人のアコニーちゃんと仲良くなりつつ日常を過ごす。
そんな感じでして。

アコニーさんの身の上とか、アコニーの母上のこと、不死の実験についてなどなど。
色々とシリアスな要素はそこらじゅうにまかれているものの、
冬目さんのイエスタディのように、ゆっくりと、
だけれどしっかりと流れる日常の描写がさすがというか、とても良い感じ。
ZEROや羊のうたみたいなシリアスなのも良いですが、
やはり冬目さんのは、こういうまったりとしっかりと流れる日常の話が良いなぁと。

まぁ、そんなこんなでいつもどおり素敵な漫画でした。
それにしても、次の巻はいつ出るんでしょうね、と。
ていうか、巻末にもあって思い出したんですが、
ハツカネズミの時間ってどうなったんでしょうか?
アフタヌーンで連載していたはずですが、さて?調べてみようかしら?

週末アイマス話。2009042

2009-04-13 19:08:14 | アイマス
今週もプロデュース。
先週の続きになりますが、前回T2を落とした亜美真美やよいのデュオをどうするか、
その処遇を決めかねているうちに、週末になってしまいまして。
結局今回はブーストも来なかったので、亜美真美やよいのデュオは今回は放置したままに。
いろんな意味で、T2落としはモチベーションも下がるんですが、
それにしても6ボナレという運は捨てがたい。
とはいえ、すでに1敗。その上、Dランク昇格を失敗しているのも痛い……。
今度までには決めよう。

などと考えているうちにホームのゲーセンに到着。
すると、ここ3ヶ月ほど電源が落ちっぱなしだったサテになんと光がともっている。
どうやら直ったっぽいです。
嬉しい限り。まぁ、そのサテは使わなかったんですが。

んで、多少気分もよくなったところでプロデューススタート。
まずは30週過ぎたところからの早熟千早律子デュオ。
まだ減衰も序盤ということで、一気にレアオデを狙って攻勢をかけたい所、だったんですが。
どうにも過疎な鯖にあたったのはいいとして、レアオデの出が悪く、60k~が3割程度しか出ない。
人がいなくて苦戦せず勝てるのはいいですが、どうにもこうにもファン数が一気に増えない。
順調なのに良い所無しというか。
まったりとレアオデを待ちながらやったのですが、結局あまり出ず、
10週ほど進めて、41週。
いよいよ減衰が本格的に来まして、曲減衰も始まったところで今回は終了。あ、無敗でした。
41週で、179万。素レベルが11。
いよいよ次回あたりからが正念場って感じ。
このペースで大丈夫かなぁ?なんか300万にはとどかないような気が……?
まぁ、がんばろう。


で、その後は、新しくまたデュオを作成することに。
前回引退させた普通組のデュオの次弾として、真春香のデュオをば。
普通にやって3週、レレレで進めて終了。
なんか最近本当にT2に受かるまでの馬鹿みたいな失敗が多すぎるので、
油断せず、慢心せずの心構えでやりたいところ。


あとは普通にサブカをのろのろと進めたりして、今週のプロデュースは終了。
なんか平和すぎて、実入りも面白さも少なめな今週。
本当の戦いはこれからだ、みたいな?
そんなでした。

今号(Vol.446)の電プレ。

2009-04-12 17:03:36 | てきとう
買いました。主に電撃4コマのために。
本誌的には、ありがとう、六堂さん、ほんとうにありがとう。
といっておきたい。
扉絵的なそれで。あれはいいものだ。

後は、電撃的なそれこれで、アイマスSPの第3弾DLCの情報などが。
ちいさい小鳥さんの股間はあれでいいのか、と突っ込まざるをえないのですが。
後は、今回はサラシということで、なんとしても買わないといけないなぁとか。
真に着せたいじゃないですか。
あとは、腕のアクセの情報が載ってましたが、まぁ。その辺は適当に。

後は、電撃4コマの方。
気がつけば「よろずやベガス」が今回で最終回だったりで驚き。
途中から脱落していたのでなんともいえない感じですが。
ユッカでは小さいあずちゃんが素敵にかわいらしかったり、
ちいさいお姉さんは今回ほんわりと普通の話でしたが、ゲームでねえなぁ、とか思ったり、
子供模様はいつもどおりでしたが、そういえば、現実でネコリセットって消滅寸前だよね、
とか思ったり。
他はゲマママとかはいつもどおりでしたし。

んで、放課後プレイ2。
えーと、あれだ。
悪くない、決して悪いとは思いません。
が。前回アレだけのことをやってくれ、
て多少なりともいよいよ糖度やらなんやら上がってくるのでは?
と期待しまくっていたので、今回は、なんといいますか、肩透かし気味というか。
まぁ、悪くはないんですがね。
うむ、次回以降に期待ってところで。

そんなこんなで、一通り読んでみて、なにかアクが足りないなぁ、と思って、
よくよく考えると、今回はUSAが休載でした。
あぁ、確かにアレのとち狂ったバイオレンスさがないと、何か足りない気分になるわけだ。
次回が楽しみです。

そんなこんな今号の電プレでした。

アイマスSP徒然話。その5。

2009-04-11 17:10:29 | アイマス
こちらはネタバレなしで。
と、言うわけでSPでの雪歩育成終了しました。
慣れてきたり、色々あって、ペースも速く、気がつけば40週でAランクに。
アレですね、上手いことオデの約束と特別が重なったりすると、
面白いほどにファン数が伸びるその上ライバルオデもあって。
普通のレッスンでグッド以上、好きあらばパフェ狙えるようになると楽ですね。
後は、歌詞レッスン。
あれが、アイドルランクにして1/2の確率でなる、
「3箇所を入れ変える」状態になると、難易度が一気に下がるので、
そこを狙ってレッスンすると楽でした。純粋に枠を動かす必要が減るので簡単。

その後15週以上を信頼度のために営業と、勝ち星を稼ぐためのオデに費やし、
びっくりするほど後半は作業プレイでしたが。
その甲斐もあって、ようやく評価満点の100点を獲得できました。
ついでにようやくアイドルマスターにも昇格できました。

Sランク、199万、IL.16、26勝、特別全制覇、ノーコン、信頼度Sで評価100。

うむ、良いプロデュースでした。

今回育成の途中で、念願のH.M.Dをスタイリストが持ってきてくれたので、
喜び勇んで雪歩に装着。
ついでにコスモスコスモスを歌わせて、なんと言うモッコス、というプレイを楽しみ、
結局最後までモッコスでプロデュースしたりしました。
いやぁ、これで千早をするときに万全の体制でメカご飯を歌わせられるというものです。


さてさて、MS04の予習という名目で始めた雪歩は良い結果で十分に果たせましたし、
次はどうしたものか?
順当に行けばムーン組の二人目ですが……。
千早かなぁ、いや、しかし。千早は永遠にスパイラルが怖いので、踏ん切りが。
あずささんは世間ではあまり良い評判を聞かないんだけど。ううむ。
どうしようかなぁ。

SP雪歩完了。

2009-04-11 17:08:33 | アイマス
てな訳で、SP雪歩が完了しました。
あ、ネタバレがあり気味なんでご注意。

さっそくの感想を言うと、
あれ?なにこの普通に良い話。
といった感じ。

いや、なんというか、驚く程普通に良い話で、ある意味肩透かしというか、あれ?

最初から最後まで、明確な対決姿勢がまったくといって良いほどないまま、
雪歩が貴音を慕ってそのままストーリーが続く。
なんですが、途中から少しづつ様相を変え、
どこに憧れるのか?なぜその部分に憧れるのか。
強いといわれる貴音はどこか具体的に強いのか。果たして本当に?
強いとは?アイドルとは。
みたいな感じになりまして、雪歩だけでなく、貴音も、Pも含めて、
迷いながら話が進んでいく。
雪歩のなんにでも消極的で自信が持てないところから始まっているゆえに、
説得力があって、とてもよい。

真と響のような、「好敵手」と書いてライバルと呼ぶ関係ではなく、
互いに相手を認め、尊敬しあって、支え合って高めあってゆく。
そんな関係性で、あぁ、なるほど、こういうのもアリだな。と思いました。
そんな中で一番象徴的なのは、「私の手を掴んでください」っての。
多分そう言う関係を一番よく表しているかと。
善かったです。

それにしても、ご褒美にキスをねだるだの、「ずっと一緒」だの、
なんだろうこの雪歩のヒロイン待遇。
いや、それ自体は普通に糖度が高いな、悪くないな、なんですが。
あれだ、春香さん涙目。


えー、まぁ、悪くない素晴らしい、といってきましたが、不満がないわけでありません。
一部、というか、一箇所だけ、どうしても我慢ならない所がある。
具体的に言うとランクアップB→AのIU勝利後のそれ。
「あの」選択肢だけは絶対に絶対に選びたくなかった。
たとえストーリー上で必要だとしても、「あの」選択肢だけは選びたくないのです。
一介のPとして。
だから、それこそ「それ」しか選択肢がないので、最後の抵抗として、
「選ばない」を選んだのに、無常にも時間切れ判定として、選ばれる選択肢。
あれだけは、「選ばない」という選択肢が欲しかったです。
いや、そうではなく、Pの口からだけはあのセリフは言わせたくなかったというか。
あの部分だけは納得できないなぁ、と。


そんなこんな。
いや、ストーリーはよかったゆえに、あれだけは。

それにしても、影でなく貴音はよいですね。
最初はあなた様ってどんなエロゲですかと。

幻影博覧会 3巻

2009-04-10 17:58:34 | 漫画
好き漫画家の冬目景さんの本。
2巻までも持っていて、本当に本当にほんとうにry久しぶりの単行本。
まぁ、冬目さんなのでその辺りはお察しというか。
ていうか、2巻が出たのいつでしたっけ?という次元。
コミックバーズで連載しているのですが、他のイエスタディ然り、アコニー然り、
連載が不定期なので、どうしても雑誌で追うのが難しく。
時間はかかっても単行本になるのは嬉しい限り。

で、内容なんですが、如何せんひさしぶりに読んだので、良い感じに忘れていて。
ボスキャラ(?)の上梓陶子さんをすっぱり忘れてしまっていたりしたんですが。
それにしても、松竹梅のトリオは良い感じだなぁ、とか、
それにしても、冬目さんの描くショートカットの女の子はかわいいなぁ、と。
後は番外編のさらに小さい真夜ちゃんが可愛くて仕方がありません。

そんなこんな本でした。
いや、良いものだ。それにしても、次はいつ読めるんでしょうね、と。

ホワイトアウト

2009-04-09 19:23:10 | 
小説。古本屋で100円で叩き売られていたので確保した。
ずいぶん昔に確か織田祐二が主演で映画化したはず。
その時はあんまり邦画に興味がなくて、特に何も感じることなくみなかったんですが。

で、読みました。
なるほど、これは面白い。

極寒の冬の日本最大の水力発電ダムで、立て篭もりが発生。
用意周到なテロリストがダムを占拠。
ダムに向う道は絶たれ、さらに他のルートは雪で通行することはできず。
そんな状況で、唯一、逃げ延びたのが、ダム運転員の主人公。
3ヶ月ほど前に職場近くの雪山で親友をなくした主人公。
亡き親友の婚約者も運悪くテロリストにつかまり、一人テロリストに立ち向かう。

てな感じでして。
閉じ込められた状況で、一人的に立ち向かうと、なんかこう、スネークもびっくりな活躍。
んで、厳冬の巨大ダムが舞台ということで、タイトルにもある雪山の表現が凄く、
その中を主人公が雪中行軍を20キロ以上動きまくったりで。
ええ、まぁ、なんというか、普通に熱くなる展開で、
ついついページが進み、一気に読みきってしまいました。

何気に最後のどんでん返しあり、燃える展開あり、
一部の婦女子が楽しめるような、素敵な友情描写あり。

雪山の表現が特に凄くていい感じ。
いや、なんというか、ほんとに普通に面白かったです。
久しぶりに夏のロケットといい、当たりが続いて良きかな良きかな。