作者は神楽坂淳。前に読んだ大正野球娘。の続刊。
えー、まぁ、あれです、大正時代のいい所のお嬢さん方がひょんなことから男子と野球を。
前巻は試合前で終わっていて、今回が本命の男子との試合をします。という話。
夏にアニメ化なんだとか。
ドラマCDの声優(主にチアキング)に惹かれて読み出したんですが。
んで、いよいよ試合直前、みんないろいろ準備をして、ランデヴーしてみたり、
一緒に寮で寝て、試合に臨み。
知略と意地とお淑やかさで戦いますよ、と。
もともと急造のお嬢様チームなので、問題点はありまくり。
相手は普通の男子のちゃんとしたチームなので、
基本的に奇をてらって、問題点を騙し騙し戦っていくのが、あぁ、なるほど。と。
なんとか対等の試合展開になるために、参謀役の乃枝と、実働部隊の将軍役の巴さんが、
チートレベルの性能になっている感が否めないんですが、
それが合っても、チームで戦うわけで。
投手のお嬢、晶子の体力不足や、基本的に男子の球を打てないことなどが、
いい感じに絡んで、悪くない展開。
目標がお互いにただ勝つことだけでなく、お互いの婚約者の見定めや、
勝ち方へのこだわり、面子などなど、いろいろ抱えているので、
まどろっこしいといえばそれまでなんですが、
だからこそそれぞれのこだわりやエピソードがあって面白い。
そして、だからこそのあの最後の結末。
後半というか、主人公の小梅が若干空気になる部分があったり、
その婚約者の三郎さんがこの巻では驚くほど空気だったり、
活躍する、しないの差がキャラによってありまくったり。
巴さんが人外すぎる活躍だったり、乃枝がどう見ても律子にしか見えないとか。
いろいろあるんですが、それにしても面白かったです。
なかなかラノベ的にはお勧めかと。
まぁ、アニメ化で声優さんが変わったらしいんですがね。
チアキングでないそうです、残念至極。
若干サムいアメリカンな女先生ってチアキングにどんぴしゃだと思うんですが。
そんなこんな。
えー、まぁ、あれです、大正時代のいい所のお嬢さん方がひょんなことから男子と野球を。
前巻は試合前で終わっていて、今回が本命の男子との試合をします。という話。
夏にアニメ化なんだとか。
ドラマCDの声優(主にチアキング)に惹かれて読み出したんですが。
んで、いよいよ試合直前、みんないろいろ準備をして、ランデヴーしてみたり、
一緒に寮で寝て、試合に臨み。
知略と意地とお淑やかさで戦いますよ、と。
もともと急造のお嬢様チームなので、問題点はありまくり。
相手は普通の男子のちゃんとしたチームなので、
基本的に奇をてらって、問題点を騙し騙し戦っていくのが、あぁ、なるほど。と。
なんとか対等の試合展開になるために、参謀役の乃枝と、実働部隊の将軍役の巴さんが、
チートレベルの性能になっている感が否めないんですが、
それが合っても、チームで戦うわけで。
投手のお嬢、晶子の体力不足や、基本的に男子の球を打てないことなどが、
いい感じに絡んで、悪くない展開。
目標がお互いにただ勝つことだけでなく、お互いの婚約者の見定めや、
勝ち方へのこだわり、面子などなど、いろいろ抱えているので、
まどろっこしいといえばそれまでなんですが、
だからこそそれぞれのこだわりやエピソードがあって面白い。
そして、だからこそのあの最後の結末。
後半というか、主人公の小梅が若干空気になる部分があったり、
その婚約者の三郎さんがこの巻では驚くほど空気だったり、
活躍する、しないの差がキャラによってありまくったり。
巴さんが人外すぎる活躍だったり、乃枝がどう見ても律子にしか見えないとか。
いろいろあるんですが、それにしても面白かったです。
なかなかラノベ的にはお勧めかと。
まぁ、アニメ化で声優さんが変わったらしいんですがね。
チアキングでないそうです、残念至極。
若干サムいアメリカンな女先生ってチアキングにどんぴしゃだと思うんですが。
そんなこんな。