旧(アイマスな)駄目人間の溜り場

(アイマスにはまってる)駄目人間の駄目な毎日。の跡地。

SP、伊織完了。

2009-06-22 10:08:25 | アイマス
伊織nのMAマジ最高!
てなわけで、伊織シナリオ、終わりました。
ネタバレあるのでお気を付けを。

で、まぁ、やったわけなのですが、これがなかなかどうして、素晴らしい!
互いに、元々今でも孤独な、というか完全な理解者がいない状況の二人だからこそ、
互いの事を理解できるというスタンスでの後半の話の進みはおいしいの一言。

Bランク昇格時のIUでの伊織の不安ってのが、最初はいきなりか、とか唐突である感があったんですが、
Bランクになったからこそ、彼我の戦力差をきちんと認識することができた。
さらには、相手の事を認めた、とPに話せるという状況になったというのはなかなか。
Aランク以降では互いの力を認めている上で、「互いに戦う」ではなくて、
同じ物を手に入れようとしている、同じものを目指すというスタンスでの好敵手ってのが、
そういえばこの形でのライバルの表現はまだなかったっけ。とやりながら思いました。
互いに高めあうとか、お互いを認める、とか、ガチンコでやりあう、とかはあったんですが。
同じものを目指す同士としての好敵手ってたぶんなかったな、と。

後は、ED付近での黒井社長に対しての扱いも個人的に超ツボ。
つか、個人的に突っ込みたかったと所を9割方伊織が突っ込んでくれたので。
あれだ、実力主義で敗者に要はないって、IUで負けたら961プロ看板下ろすべきだよね、という。
伊織のツッコミ最高だ。

良くも悪くも、ストーリーの方では、後半に行くにしたがって伊織のきゃんきゃんした所が減って、
成長した伊織が見えるので、今までのきゃんきゃんした伊織が苦手だった自分としては、
とてもとても良くて。正直脳内での伊織株が急上昇。
正直良かった。いや、マジで。

んで、最後に伊織のMAですよ。
正直MA曲のゲームバージョンに関しては、派手目ではない曲
(例えばフタリの記憶、隣に…、目が合う瞬間、とか)になればなるほど、ゲームバージョンのショートさが、
ぶつ切りに思えてううむ、っていう感じだったのですが、今回は別。
ラストソングにフタリの記憶を使ったのですが、
その2番の歌詞が、IU決勝後に起こるであろう貴音と伊織のそれを想起させて、びっくりするほどはまる。
思わずエンディング見ながらMA引っ張り出してきてフルバージョンを聞きなおしました。
いや、でも、フルだと、1番の歌詞がそれほどストーリーには合うわけではないんですよね。
なんで、フタリの記憶のゲームバージョンはいろんな意味で神がかっていたな、と。
前奏もう少し長い方が好みですけど。
あぁ、伊織と貴音のフタリの記憶っぽい話読みたいなぁ。どっかにないかな?


そんなこんなで、素晴らしい伊織シナリオでした。正直、星組では一番好みかもしれないくらい。
残るはやよいのみ。
全員終わらせた時にあるという特別EDも含め、楽しみな所。
がんばろう。

そういえば育成的なそれ。きっちり52週1年で100点取れました。がんばった、自分。
そんな。