有名どころですね、作者はカポーティー。
とはいえ、たぶん世間的に有名なのは映画の方かと。
自分も大昔に一瞬ヘプバーンにはまった事があり、映画もそのとき見た覚えはあるのですが。
そのときに小説だとだいぶ話が違うと聞き及んでいました。
んで、このたび古本屋で見かけたので購入。読んでみました。
NYに奔放に暮らす女性、ホリー・ゴライトリーと、小説家を目指す主人公が出会い……。
という感じでどうにも、粗筋をあらすじとして書くのが難しいような話なんですが。
確かに、アパートの上の階でギターを弾き語るホリーとか、覚えているところがたくさん。
なんですが、読み進めるにつれて、あれ?こんなのあったっけ?
とか、こいついたっけ?みたいなのが増殖。
最後に至っては、いや、話変わっているだろ、と突っ込まざるを得ないような、
余韻を残しまくったままに終了。
なんというか、すごい本でした。最後まで掴めそうで掴めないホリーが。
その他、短編も3つほど載っていましたが、どれも読むのは読みやすく悪くないのですが、
独特のというか読後の余韻が個人的に印象的。
とりあえずの感想としては、もう一回映画の「ティファニーで朝食を」をみてみたい。
そんなこんな。あれ
とはいえ、たぶん世間的に有名なのは映画の方かと。
自分も大昔に一瞬ヘプバーンにはまった事があり、映画もそのとき見た覚えはあるのですが。
そのときに小説だとだいぶ話が違うと聞き及んでいました。
んで、このたび古本屋で見かけたので購入。読んでみました。
NYに奔放に暮らす女性、ホリー・ゴライトリーと、小説家を目指す主人公が出会い……。
という感じでどうにも、粗筋をあらすじとして書くのが難しいような話なんですが。
確かに、アパートの上の階でギターを弾き語るホリーとか、覚えているところがたくさん。
なんですが、読み進めるにつれて、あれ?こんなのあったっけ?
とか、こいついたっけ?みたいなのが増殖。
最後に至っては、いや、話変わっているだろ、と突っ込まざるを得ないような、
余韻を残しまくったままに終了。
なんというか、すごい本でした。最後まで掴めそうで掴めないホリーが。
その他、短編も3つほど載っていましたが、どれも読むのは読みやすく悪くないのですが、
独特のというか読後の余韻が個人的に印象的。
とりあえずの感想としては、もう一回映画の「ティファニーで朝食を」をみてみたい。
そんなこんな。あれ