旧(アイマスな)駄目人間の溜り場

(アイマスにはまってる)駄目人間の駄目な毎日。の跡地。

SP、千早終了。

2009-06-13 14:07:52 | アイマス
という訳で終わりました。
例の如くストーリーのネタバレを含むので色々とご注意。
後いつもよりも若干


で、どうだったかというと、ちーちゃん、マジおねえさん。
とそんな感想。

いや、終盤の千早の怖ろしいまでの空気を読んだ身の振り方と説得の仕方に、
なんというおねえさん、と思わず身が震えてしまいました。
なんだあのおねえさんオーラ。17歳か。(色々と違います)

一方で美希がなんというか、所々物凄い残念というか、変というか。
アレなところが目に付いてどうしたものか。
依然書いたように、Bランクまでは個人的に千早の対応も悪くなく、
若干美希が周りを見れてない感じだけだったのですが。
特にB→Aに上がるIUでの、千早から美希への「友達よね?」という問いかけとか、
もう画面の前で悶絶するほど自分の中でツボだったのですが、
何故かオデ後には、もはや日本語が分からなくなるほど、人の話を聞かない状態に。
ええと、頭大丈夫か?この娘。
その後もランクAになってからは驚く程人の話を聞かない残念な娘に。

そして、げんなりしたまま、最後のIU本選へ。
するといきなりまともに戻ったか、「美希だけを見て欲しい」とか普通なことを。
いったいどういう風の吹き回しなのかと。
とはいえ、方向性は良い感じに狂ったままで。
千早の諌めるとおり、Pを完全に賞品扱いだったり、
765プロを出た理由をIU前に話したことは良いとして、
よその事務所に移ってPを惚れさせる、という考え自体が黒井社長の考えであったり、
自身でここまで大事になるとは思わなかったとか、頭の悪いことのたまいますし。

んで、まぁ、良い感じにIUが終わったあとは、千早の素晴らしすぎるフォロー。
これが見事すぎた。
逃げようとする美希に対して、「自分の大切なものを無くさない」
その中には妹のように可愛がっていた美希も入っているとか、なんというおねえさん。
実際一度失っている上の発言だと、重みがまた、ね。いいですね。
キメが「私は意外と欲張りだから」とか、あぁ、もう、素晴らしいな!

てな感じで、なかなか、さすがに千早さんは素晴らしかったです。
美希は、うん、ええと、その。
如何せん残念である感が拭えないままだったというか。
ちょっと考えがあるので機会があればまた今度しっかりまとめたいですが。
どうしたものか。

そういえば、千早の「帰る場所」を見つけた、とか、「おかえり」とか聞く度に、
お前はハチマキか、プラネテスの登場人物か、と思ってどうしようもないです。
あれだ、ちーちゃんは歌の頂点目指す途中で愛をみつけたとか、そういう。
でも、どっちかっていうと木星目指すのは貴音ですね、宇宙的に。


そんな。
あ、評価は千早の早熟パワーのおかげもあって54週きっちりで、
100点満点という凄いことになりました、案外何とかなるものだ。
減衰がないストーリーだと早熟組のパワーはすさまじいなぁ。