守り人シリーズの3巻目。
今回はみんな大好き萌えっこのタンダとトロガイ師がメインな感じのお話。
前巻の後、バルサがカンバルから帰ったあたりの時期で、
チャグムとバルサの再会があったり、シュガとバルサがあったり、トロガイの過去が分かったり、
題名のとおり、夢がテーマで夢を使う花のお話で、夢に心を奪われたり、と色々あるんですが。
後書きで上橋さんも語られていた、
いわゆる村の一員でないタンダやトロガイの村とか世間との関係性の書かれ方がとてもよかったです。
あれだ、いわゆる普通の共同体には参加していないはぐれ者、っていう感じが。
バルサもチャグムもそうだけど。
タンダとかトロガイ師はより共同体の近くにいながらも参加していない感が。
物語的には、半不老になっているユグノと妖精との交流とか、最後の方は何気に綺麗で。
ただ、夢の中の描写というのがどうにも、こうにも。
若干苦手というかなんというか。
個人的には前巻の神秘的な洞窟とかの描写とかのが好きだったなぁ。と。
十分楽しめましたが。
続刊も楽しみです。
今回はみんな大好き萌えっこのタンダとトロガイ師がメインな感じのお話。
前巻の後、バルサがカンバルから帰ったあたりの時期で、
チャグムとバルサの再会があったり、シュガとバルサがあったり、トロガイの過去が分かったり、
題名のとおり、夢がテーマで夢を使う花のお話で、夢に心を奪われたり、と色々あるんですが。
後書きで上橋さんも語られていた、
いわゆる村の一員でないタンダやトロガイの村とか世間との関係性の書かれ方がとてもよかったです。
あれだ、いわゆる普通の共同体には参加していないはぐれ者、っていう感じが。
バルサもチャグムもそうだけど。
タンダとかトロガイ師はより共同体の近くにいながらも参加していない感が。
物語的には、半不老になっているユグノと妖精との交流とか、最後の方は何気に綺麗で。
ただ、夢の中の描写というのがどうにも、こうにも。
若干苦手というかなんというか。
個人的には前巻の神秘的な洞窟とかの描写とかのが好きだったなぁ。と。
十分楽しめましたが。
続刊も楽しみです。