水耕栽培による家庭菜園日誌

屋上での水耕栽培・人工光源を使った室内水耕栽培および屋外での有機水耕栽培に取り組んでいます。

屋上菜園77 (H27.7.10~7.31)

2015年07月31日 | 屋外水耕栽培
●ハクサイ用定植ベッドの清掃
7月31日 まだ早いのですが白菜用の栽培ベッドの準備を行う。トロ舟の清掃・定植板の準備・防虫ネット張り・遮光ネット張りで定植スタンバイです。
 
 

●枝豆の後にチンゲン菜とチシャ
7月31日 枝豆の後は清掃してチンゲン菜とチシャを定植する。室内で大きくなるまで育てていたので果たして直射日光の強い屋上で耐えられるか。
 

●玉レタスは大丈夫か
7月30日 暑さに強いと言われるタキイの玉レタス「サウザー」ですがこの所の猛暑でややへたり気味です。


●トマトの脇芽挿し
7月30日 なつさんからのコメントでトマトの脇芽挿しを教えてもらったので遅ればせながら脇芽が発根するかどうか試しに数本をトマトを撤収した後の定植板に差し込んでおきました。日中の日差しが強いので室内で育苗すべきものなのでしょうがダメもとでの試みです。すべて大玉トマトの脇芽です。


●九条ネギも育ってきました
7月29日 九条ネギも少しは暑さで枯れましたが残ったネギはしっかりと育ってくれています。


●次々と新芽の出てくるモロヘイヤ
7月29日 モロヘイヤは刈り取ってもすぐに新芽が出てきますのでまだ当分収穫可能です。ネットを掛けていませんが今の所害虫はいません。


●ピーマン・しし唐は豊作です
7月29日 ピーマンとしし唐は今年は豊作です。当分収穫できそうです。
 


●茄子は今後に期待
7月29日 今年はナスとキュウリが不出来でした。2度目のなすびに期待しています。
 

●トマトは後少しになりました
7月29日 トロ舟のトマトはほぼ完了しました。エスロン管の方に少し残っていますがあまり出来がよくない。本日の収穫です。
 


●キュウリは少し元気がありません
7月28日 キュウリは少し元気がありませんが花が咲き始めています。


●トマト・ピーマン・しし唐
7月28日 トマトは終わりかけていますが収穫は続いています。今年のピーマン・しし唐は豊作です。


●枝豆収穫完了
7月28日 花火まで収穫を待とうと思っておりましたがやはりすでにマメになりかけています。枝豆としていただく限界に近づきましたので残っている枝豆はすべて収穫。
 

●ナスの根は伸びてきました
7月28日 心配していましたが定植板で圧迫されていたようです。根を水中に戻してやるとしっかりと伸びてきています。
 

●トウモロコシ撤去
7月23日 残っていたトウモロコシもすべて収穫しエスロン管から撤去しました。後何を育てるか思案中。


●茄子の根が伸びていない
7月23日 現在育苗中のナスの根ですが本日10株ほど移植するために定植版から抜きましたが写真のように定植版で圧迫されているためか根が養液中に伸びていません。底面給水で育苗中の苗と同じような状態です。あるいは根切り虫などの害虫の仕業でしょうか。気になります。
 
とりあえず10株ほどをトウモロコシを取り除いた後のエスロン管に移植する。
 

●キャベツの定植
7月23日 秋冬野菜の第一弾としてキャベツを定植しました。品種はコーラスで7月6日に播種したものす。種袋によると8月初旬定植、10月末収穫とあるのですこし早すぎるかもしれません。また今後の猛暑で萎れてしまうかもしれませんがとりあえず40株ほど定植しました。
 

■お陰さまでアクセス数が35万突破
7月23日 今朝のアクセス数を見るとIP数で350054となり35万を突破しました。多くの方にご覧いただきありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。(IP数の推移はH23.9.13に10万、H24.5.26に15万、H25.3.31に20万、H26.1.2に25万、H26.8.29に30万)

●今朝の収穫
7月23日 今朝の収穫です。そろそろトマトも終わりかけです。


●トウモロコシがカナブン(コガネムシ類?)のえさになっています。
7月22日 トウモロコシも残り少なくなってきましたが結構甘いトウモロコシですので昆虫がえさにして集まってきています。無農薬の証しといえばその通りですが虫に食われるのは残念です。広すぎて防虫ネットが張れていないので致し方ないところですが害虫対策の本には捕殺せよとのこと。


●トマト・しし唐の収穫
7月22日 弱っていたトマトも元気を取り戻しています。毎日この程度の収穫があります。今年は大玉トマトがうまく育ってくれましたがミニトマトは皮が硬いのでほとんどジュース用に使っています。今年はピーマンもしし唐も豊作です。しし唐はそれほど栽培していませんがしっかりと実っています。今朝収獲したトマトとしし唐です。
 
夕食に頂いたしし唐とトウモロコシ。
 

●モロヘイヤhが今が収穫期です
7月18日 モロヘイヤを数日来収穫しています。今年は虫もつかずきれいに育っています。これも一時なのでご近所にお配りしています。


●昨日の豪雨でハダニは流されていました。
7月18日 ネットを外していたブロッコリーはハダニがほとんど流されたのか葉の表面はすっきりしていました。とはいえ中にはへばりついているのもいるので完全な駆除には一旦完全清掃が必要です。チシャの方はかなり残っていました。


●食害にあっているトウモロコシも収穫
7月18日 台風で倒れたり害虫の食害にあっているトウモロコシも収穫する。少し小ぶりですし上の部分は食害にあっています。トウモロコシも60本ほど植えましたがかなり歯抜け位になってきました。
 


●台風被害
7月17日 大阪では幸いなことにそれほどの豪雨も強風もありませんでしたが今朝屋上に上がるとやなりトウモロコシが6,7本倒れていました。

●夕食のトウモロコシとピーマン
7月16日 夕食に頂いたトウモロコシとピーマンです。
 

●台風対策
7月16日 大型の台風11号が接近してきています。今朝はまだ雨は降っていませんが風は可なり吹いています。強風で飛ばされないよう物品のチェックを行う。ただ背の高いトウモロコシは強風で倒されてしまいそうで心配なので少し小さいのも収穫する。
 

●台風でハダニ駆除ができるか
7月16日 度々書いておりますように今年はハダニがはびこって困っております。ブロッコリーのトロ舟や定植板には粉をまぶしたような状態です。偶にホースで水洗しますがおっつきません。今度の台風はかなりの大雨をもたらしそうなので台風の雨風でハダニが溺れて死滅してくれることを願っています。そこでブロッコリーは防虫ネットを取り除き、チシャは遮光ネットを取り除いておきました。それでも生き残っているようであれば秋冬野菜への移行の前に全面的に清掃し直し場合によっては殺虫剤と炭酸ガスを使った駆除に取り組みます。
 

●キュウリ「夏すずみ」をエスロン管に定植
7月15日 育苗していたキュウリの苗が可なり大きくなってきましたので現在ナスを育てているエスロン管に12株定植しました。念のために新しいオクトクロスも浸しておきました。ネットも張って蔓が伸びれるようにしています。防根透水シートはまだはめていません。


●トマトは元気になるか?
7月15日 トマトを育てているトロ舟に空気を送っていたエアポンプが故障して動かなくなってから10日余りたちますが酸素供給ができていないためにトマトが大変弱ってきています。

現在使用中の安永YP-20Aが廃番になって従来の購入先からは入手不能でしたのでいろいろ探しているとやっと販売先が見つかり注文した商品が本日届きました。早速取り付け養液の爆気を行っています。
 
今年は3種のトマトすべてが順調に育っていて最近はほぼ毎日30個ほどの収穫がありましたので何とか枯れずに再生してくれることを願っています。


●トウモロコシ収穫
7月15日 昨日は3本、本日は4本収穫する。累計で20本ほどですが今年のトウモロコシは見栄えは良くありませんが結構甘くて美味しいトウモロコシです。

◎今週のアクセス数
H27.6.28~7.4  IP数1252 PV数3385
H27.7.5~7.11  IP数1255 PV数3198

●本日の様子
7月12日 今日は日曜日としては久しぶりにゴルフがないので朝から屋上の清掃を行う。エスロン管栽培装置の清掃およびスイカを育てていたトロ舟を片付けて花火大会の観覧場所として確保。
 
本日の様子です。ブロッコリーは良く茂っていますがハダニに侵されています。3度目のチシャもよく育っているのですが本日すこし収穫するとこちらにもハダニがついておりショックを受けています。
 
ピーマンと枝豆です。こちらは大丈夫です。
 
3度目のナスとキュウリです。どちらもかなり成長してきましたので移植する必要がります。。
 
トマトとトウモロコシです。本日もかなり収穫しました。
 
本日収穫したトマト・ピーマン・オクラ・茄子・トウモロコシです。
 
サツマイモは良く茂っていますがいわゆる「つるぼけ」状態です。エスロン管の側に植えた挿し穂も育ってきています。
 



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わさび栽培2 (H27.04.10~7.30)

2015年07月22日 | 室内水耕栽培
●いじり過ぎが良くない
7月22日 いろいろと試行錯誤をするのは良いのですがそのたびに株をいじっていますので結果的には根を炒めカラス原因を作っていたようです。そのために4,5本が枯れてしまいました。
 
一方ワサビ田式の方は最初からほとんど動かしていないので相変わらず元気に育っています。ただ水温は14度に設定していても冷え切らず16度弱になっています。
  

●又も試行錯誤
7月4日 どうも養液の循環も悪いようなので塩ビ管を使った栽培ベッドの人工培土を取り除き元の水耕栽培方式に戻しました。相当バーミキュライトなどが相当溶け込んでかなり養液も濁っておりましたのですべて清掃し入れ替える。ワサビはハイドロトンを入れたポットに入れて養液に浮かべた定植板に穴を開けその中に差し込んでみました。通常の水耕栽培では根がやたらに伸びてしまっていますのでハイドロトンを入れたポットに定植することで菜の無用な伸びを抑えれるのではないかと思ったからです。何度も苗をいじるのは結果的には失敗につながることは分かっているのですが。
 
他のワサビの様子です。大きな変化はありません。
 

●塩ビ管植え付け方式は中止
6月27日 塩ビ管植え付け方式ではやなり養液の循環が良くないのか2本の苗が萎れてしまったのでこれを取りやめ通常の栽培法に戻す。トロ舟3台の様子です。
 


●本日の様子です
6月22日 本日の様子です。特に大きな変化はありません。
 
 
葉はそれなりにしっかりと育っています。
 

●不要発泡スチロール板で断熱
6月12日 養液温度と室温との差が10度以上あるためにかなり結露しています。冷却効果を高めるために廃材の発泡スチロール板でトロ舟を覆うことにしました。これで少しは節電効果もあるでしょう。
 

●一部改良?
6月12日 定植板栽培の2台の内1台を人工培土を入れてワサビ田方式に変更しました。ジャンボトロ舟の底辺部に丸みがあるために継手のゴムパッキンだけでは完全に防水できず苦労する。当初は2台とも変更する予定でしたが砂など部材が足りなかったのでとりあえず1台だけ変更。

ワサビは100㎜径のエスロン管の中に栽培するようにしました。これは参考書「ワサビ」の塩ビ管を使った植え付け方法として紹介されている方法です。あまり苗をいじるのは良くないのでうまく活着してくれるか心配です。
 
他の2台は一応今までどおりです。
 

●本日の様子
6月9日 チップバーン的現象は肥料過多が原因かもしれませんがよくわかりません。葉が少し大きくなったこと以外に成長具合にあまり大きな変化はありません。
 
 
ただ前にも書いたように定植板を使った水耕栽培の場合根がやたら成長して肝心の根茎部があまり生長していないように思えてなりません。

そこで栽培途中で迷うのは良くないのですが水耕栽培方式をやめて人工培土を使ったワサビ田方式の方が良いのでないかと思い一応部材を用意しました。50㎜径管を使用しその中に水引用に10㎜径の穴を15か所開け前回は防根透水シートをかぶせましたが水はけがよくないので今度は防虫ネットを張るようにしました。
 
人工培土はポーライトとバーミキュライトの混合に錆砂利を加えたものを使用します。
 

●葉がチップバーンか
6月3日 定植板で育てているわさびの葉が委縮して硬くなりチップバーンのような現象が出ている。原因は分からないがあるいは肥料過剰が原因かもしれません。すこし気になります。


●養液の交換2
5月31日 残っていた定植板栽培の方も本日養液の交換を行いました。この方式の場合は根がやたら繁茂するのですが肝心の根茎部があまり成長していないようなので栽培方法として正しいやり方なのかやや心配です。本日の様子です。養液温度は14度に設定しています。
  
  

●養液の交換
5月23日 人工培土で育てているジャンボトロ舟の養液を交換しました。2月以来初めての交換ですが生長を妨げる酵素の除去を考えるともう少し早い時期に行う必要があるかもしれません。もう一方の定植板の方は来週にも交換したいと思います。

●苗を定植
5月14日 苗が入荷したので早速定植する。今回の苗は可なり大きく成長しています。葉は取り除かれていますが茎はかなり太くなっています。今回も1株おまけで11株入っていました。5株と6株にわけて植え付ける。
 

●苗を10株発注
5月12日 今まで40株(実質48株)購入して育ててきましたが現状では28株しか育っていません。残りの20株は途中で腐ったり枯れたりしてしまいました。まだ少し栽培スペースがあるので改めて10株だけ追加発注する。

●本日の様子
5月12日 冷却器を設置したこと以外に特に変化なし。
 


●冷却器追加発注
5月7日 購入した冷却器で養液温度15度は維持されています。人工培土で育てている方も水温が20度を超えてきたのでこちら用にもう1台冷却器を発注する。根の発育状況を見ると水耕栽培の場合どうしても根毛が発達しすぎて根茎の部分がどうなのかという疑問があります。人工培土の場合は引き抜いて調べてみないとその状態は分かりませんがこちらの場合はそれほど根毛が発達せずむしろ根茎が発達するので栽培方法としてはこちらの方が優れているのかもしれません。ただ酵素が滞留し成長を阻害するというワサビ独自の問題がありますがので実際に結果が出ないとなんともいえない状況です。とにかく水温の上昇による病気発生を阻止するために冷却器は必要不可欠です。

●冷却器入荷早速使用
5月2日 冷却器AZ151Xが入荷したので水温を15度に設定して早速使用開始。

本日の様子です。1週間ですのでさほど変化はありません。



●本日の様子
4月24日 今朝の様子です。人工培土で育てている苗の内もっともしっかり育っている苗です。これ位になると茎が腐ることはないでしょう。

2連に接続した水耕栽培槽の苗の様子です。生長にかなりのばらつきがあります。
 

●ジャンボトロ舟を追加
4月18日 180㍑のジャンボトロ舟を1台追加して2連にしました。これは人工培土と砂で育てているワサビの方では水面を蛍光灯が直接照射するので茶色い藻がかなり発生してそれが滞留し成長が阻害されているように思われます。一方水耕栽培方式ではこの藻の発生が抑えられるので夏場を乗り切るのに良いのでないかと思い移植スペースを確保するために追加したわけです。自然のワサビ畑のように強い水流が流れていると藻が発生しても問題はないのでしょうが小生の装置では流れが弱いので発生した藻が滞留し根腐れの原因になっているように思われます。今までにすでに6株が腐ってしまっています。とりあえず10株ほど移植する。勿論気温が上昇し水温が上がってくるので冷却装置を用意する時期になりましたので2連1台にまとめると冷却器も1台ですむということも理由です。向きも変えて壁側に循環タンクが来るようにしました。
 
さみしくなった人工培土栽培槽
 
設置予定の冷却装置は投げ入れ式の冷却器です。これで250㍑の水を18度以下に保てるようです。


●根腐れ
4月6日 茎が水没しているので茎が腐って苗2本が駄目になりました。苗が水没しないように周囲の砂利を少し寄せる。定植版に植えているワサビにはこのようなことがないのでどちらが正解か分かりません。
ワサビ田式
 
定植板使用の場合
 

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海水淡水化装置のよる節水水耕栽培9 (H27.1.1~7.20)

2015年07月19日 | 屋外水耕栽培

●冷却装置付エスロン管栽培装置
7月19日 エスロン管の立ち上げ部に高吸水シートを巻きつけ噴霧ノズルからの霧が当たるようにしてセットする。装置の様子です。明日以降猛暑がぶり返しそうなのでとりあえず水を入れ水中ポンプを回転させています。
 
 

●アルミ蒸着保冷発泡シート
7月17日 エスロン管水耕栽培の立ち上げ部に巻いて使用できる断熱材として注文していた10㎜の発泡シートにアルミ蒸着フィルムを張り付けた保冷シートが入ってきました。これを適当な大きさに切断してエスロン管に巻きつけて断熱効果を調べてみたいと思います。価格は1.2×3mで運賃込5000円。
 
早速エスロン管サイズに合わせ30×50㎝で断裁しビニールテープ止めした16個の筒を製作しエスロン管に差し込んでみました。梅雨が明けると効果の有無が分かると思います。

またエスロン管には透水防根シートもいれ12株キュウリ(夏すずみ)を定植しています。(16株育てていましたが移植の際に不注意で4株の茎を折ってしまいました。キュウリは茎がもろいので注意が必要。)


●エスロン管栽培装置の養液冷却法
7月14日 本格的な夏到来で毎日30度を超す暑さが続いています。この時期こそ熱帯地方での節水水耕栽培実験の最適期です。昨年は屋上に設置した装置では養液温度が40度以上になりサツマイモ栽培で失敗しましたが今年は良い対策がないか思案しておりました。地中埋設の場合でも地上露出部の遮熱対策を考えておかないと根が浸っている肝心の部分の温度が上昇してしまいます。今回實野先生がグラスウールを使った冷却法を考案され先生の所で実験していただくと結果はかなり良好でした。方法はグラスウールに水をしみ込ませて気化熱を利用して冷却するという単純なものです。この手法を取りいれて新たに装置を作って屋上で実際に実験してみることにしました。概念図は下記の通りです。50㎜管には専用の保温パイプを巻きつけ立ち上げ部にはグラスウールを巻きつけてその上に噴霧ノズルで散水して気化熱で養液の冷却を図り、養液自身も水中ポンプで循環させ装置の上部には遮光ネットもしくは安く入手できるようであれば遮熱フィルムを張って直射日光を抑えることで外気温50度近い屋上(表面温度は午後には60℃以上)で養液温度すなわち根域温度を限界の35度以下に抑えることができないかという実験です。

 
発泡スチロール1㎝厚の保温パイプで十分な断熱効果があるのかどうか又これら部材の耐久性も気になるところですがとりあえず屋上に持ち上げて配管部分に水を入れ温度上昇を観測することにしました。12時現在投入した水道水の温度は28.7度です。立ち上げ部分の100㎜管はグラスウールが入荷してからの取り付けになります。
 
午後3時の温度はやはり37.6度になっています。対策として噴出量は小さいのですがソーラーポンプで養液を循環させ装置の上には遮光ネットを載せました。これで夕方どのようになっているか再チェックです。
 

因みに3時現在使用中のトロ舟および循環タンク内の養液温度を調べてみるとタンクは34.2℃、遮光ネットを張った小松菜栽培ベッドで33.7℃、ネットなしのピーマン栽培ベッドで34.3℃ですべてで養液が30度を超えていますが35度以下であれば野菜は育ってくれます。
 


7月15日 グラスウール冷却用に散水タイマーを発注する。噴射ノズルにはかなりの水圧が要りますので水道ホースに直結できるようにしたいためです。水道ホースに接続すると結構うまく噴射してくれます。

気化熱冷却用にグラスウールが良いとの結果が出ているのですが手持ち在庫もあるので東洋紡の「超高吸水シート」を適当なサイズに断裁しこれをエスロン管に巻きつけて使用し効果を試してみることにしました。
 
本日午後3時の養液温度もやはり昨日同様37度強です。この温度を気化熱冷却でどれだけ下げられるかです。


7月16日 タイマーが入荷。毎日10時に2分間噴霧できるようにセットする。今週は台風なのであとの作業はこの連休にでも行う予定です。そして現在ナスを40株育苗しているのでその内半分の20株を定植して育ててみようと考えております。

●二本松農園のエスロン管水耕栽培
7月11日 4か月ぶりに福島の二本松農園さんを訪ねる。水田に青々と稲が育ち早いところでは稲穂がではじめているそうですっかり周囲の景色は水田風景になっていました。

二本松農園さんでも重機が入って土壌の除染作業が始まっていました。削除した土壌が土嚢袋に詰まられあちこちに置かれていました。
でもこの地域では栽培野菜からは一切放射能が検出されていないどのことです。これは土壌にカリ成分が豊富なために野菜がカリを吸収してセシウムを吸収しないためだそうです。何百年にもわたって田畑を大切にして土づくりに励んできた農家の方々の努力の蓄積が栽培野菜を放射能汚染から守ってくれているのだそうです。農家の方の努力に比べつけ刃的な除染作業は効果があるのでしょうか。
 
水耕栽培設備の様子です。キュウリはそれなりに成長していますが側枝の出が悪いのが気になりました。原因としてはEC濃度が高すぎるのではないかとアドバイスする。
 
 
きゅうり以外にも何種類かの野菜を育てていました。
 
本業のきゅうり農園も見学させてもらいました。キュウリ園は傾斜地に何ヘクタールもあって最盛期には朝の3時から夜11時まで働き詰めだそうです。1日に3回採りもあるそうで収量も1万本を超えるとか作業の大変さが伝わってきます。また畝ごとに肥料を入れ替えてより良い品質を目指して実験をしながら栽培しているとのことでした。さすがにプロは違います。


●大麦も収穫時期になってきました。
5月13日 六条大麦も黄色くなり収穫時期が近づいていますがどのように脱穀するのか調べておく必要がります。


●大麦の様子
5月6日 大麦も黄色く色づいて収穫期に来ています。


●大麦の様子
4月18日 今朝の様子です。
 

●大麦の収穫量は
4月10日 大麦も穂が出てきています。多いのは1ポットに10株ほど出ていますのでうまく成長してくれればポット1か所あたりそれなりの収穫が期待できます。当初からこのようなエスロン管を使った大麦栽培には懐疑的でしたが熱帯塩害地でのエネルギー食料の確保という課題からすれば単位面積当たりの収穫量が確保できるようであればまんざら間違った方法でもないかもしれません。今回は灌水量の測定はしませんでしたが栽培期間中の降雨にも助けられていますが数度しか灌水したことがありません。これで育つわけですからトウモロコシに比べはるかに節水農法が可能です。後は収穫量です。
 

●大麦の様子
4月3日 本日の様子です。もうすでに穂が出てきています。
 

●大麦の様子
3月23日 今朝の様子です。養液が循環していないのでおかしいと思ったら電機が来ていませんでした。何が原因で電源が落ちたのか電気屋さんに見てもらうことに。少し肥料を追加する。


●二本松農園のエスロン管水耕栽培
3月12日 昨日福島二本松農園さんでのエスロン管水耕祭設備設置の様子を見学する。一昨日からの猛吹雪で作業のできるような状態ではなかったため完成にはいたらなかったそうです。
 
 

●大麦栽培法
3月12日 大麦のエスロン管栽培については栽培効率を考えてもあまり得策とは思えなかったのですが實野先生のお話ではこのエスロン管水耕栽培では多数株を密集させて育てることができ点が優れていることまた相当密生しても根が大きく育つので麦の成長に影響を与えないこと。土耕だと密生させると成長しない株ができるが水耕ではそのようなことがないので単位面積当たりの栽培株数はさほど変わらなくなるはずとのお話でした。栽培中の大麦が大きく育ってくれることを願っています。





●大麦の様子
3月8日 本日の様子です。全く放置したままの状態ですがそれなりに育ってきています。

しっかり育っている苗の根の状態を見るとやはり根が長く大きく伸びていて養液のたまる部分で団子のような大きさになっています。
 
これまで一度しか給水していないことを考えると大麦はさほど灌水を必要としないので確かに水不足の国では最適なエネルギー食品かもしれません。

●ポリ乳酸製ロールプランター
3月5日 昨日の産経新聞に東レが開発した「ポリ乳酸製ロールプランター」が経済産業大臣賞を受賞した旨報道されていました。その内容を読むとすでに南アフリカでロールプランターを使った実証実験をしているとのことで点滴灌漑とセットで農作物の育成を行っているようです。荒廃地の農地化に役立つ技術として紹介されていました。東レのホームページには次のように紹介されていました。
「ロールプランターに現地の土を入れて荒廃地に並べます。並べたプランターの間に農作物の種をまき、種子を根づかせます。ロールプランターは紫外線を受けても劣化しにくく、また通気性・保水性に優れているため、根の温度が適正に保たれ、農作物の生長性が高くなります。
ロールプランターの中の土に、水や肥料を与えて栽培します。効率的な水の供給のため、灌水関連製品で実績が高いネタフィムジャパン(株)の点滴灌漑装置を設置しています。保水性の高いロールプランターと組み合わせることにより、少ない水と肥料での農作物育成を実現できます」

ただこのような手法でも塩害土壌は使えないという問題は残ります。

●エスロン管水耕栽培国内検証実験始まる
2月4日 いよいよエスロン管を使った水耕栽培の国内での実証実験がスタートすることになりました。これは小生も加入させていただいている實野先生主宰の「太陽エネルギー利用推進研究会」のプロジェクトとして実施されるものです。アジア・アフリカ等途上国への淡水化装置を使った節水型農法を展開の前に実際に国内で実証実験を行い改良すべき点を改良し現実的に有効な栽培方法であることを検証した上で途上国へ紹介していくためのものです。そして今回のプロジェクトは日本たばこJTさんのご支援と福島二本松農園さんのご協力により実現できることになりました。
水耕栽培設備は大阪で組み立てた後現地へ送ることになっていますので本日は實野先生を交えて小生を含め研究会会員メンバーによる打ち合わせを行いました。


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屋上菜園76 (H27.6.24~7.09)

2015年07月10日 | 屋外水耕栽培
●トウモロコシ初収獲
7月9日 トウモロコシ3本を本日初収獲しました。


●本日の収獲
7月9日 本日の収穫です。なすびの収穫量が減ってきました。ピーマン・オクラは毎日この状態です。トマトは赤く色づきはじめ毎日同量を収穫しています。セロリもジュース用に2日に一度収穫です。
 

●ハダニ駆除に炭酸ガス
7月8日 ハダニに悩まされているので駆除方法がないかインターネットで調べてみると昨年宇都宮大学の村井教授が炭酸ガスを使用しての駆除方法を世界で初めて開発した旨の記事が載っておりました。またそのための設備もすでに発売されているようです。このアイデアをお借りしてハダニが発生した定植板を密閉性のある袋に入れてその中に炭酸ガスを注入して駆除できないかと思っています。水洗いよりは完璧のようですので一度トライしてみたいと思います。

●小玉スイカ
7月7日 先日収穫した小玉スイカです。やはり完全に熟れきっていなかったのですが甘さはそこそこでした。


●最後の白菜料理
7月7日 5月27日に収穫した白菜を冷蔵庫に保存していたそうで最後の白菜を使っての豚肉との煮物です。この時期でも冷蔵庫に保管すれば40日は鮮度が保てるということです。


●最近の野菜料理
7月7日 最近の自家野菜を使った料理です。オクラ、ナスとピーマン
 
モロヘイヤ、焼きピーマン
 
ゴーヤ、キュウリ
 
焼きナスと枝豆です。
 

●秋冬野菜の種を発注
7月3日 サカタとタキイに秋冬野菜の種を発注する。品種は例年通りで白菜・キャベツ・大根・人参・ゴボウ・春菊・ミズ菜・チンゲン菜・ネギ・玉ねぎ・カブラ・ソラマメ・エンドウ・玉レタス・小松菜です。

●最初の枝豆収穫完了
7月3日 初回の枝豆6台分が収穫完了したのでトロ舟を清掃する。秋物を植えるには早すぎるので当分空いたままになりそうです。効率を考えて栽培する必要がありますが後の祭りです。2回目の枝豆は8月の花火大会用と思っていましたがあと10日もすれば収穫できそうです。
 

●今朝の強風でピーマン倒れる
7月1日 今朝の強風で支柱をしていなかったピーマンが倒れていました。ピーマンは茎がさくいのでかなり折れていました。支柱や紐を使って誘引しなおしましたがうまくたちなおってくれるといいのですが。


●スイカところたん
7月1日 ころたんは2株購入しましたが1株が枯れてしまって1株だけ残りましたが受粉がうまくいかずたった1個だけ実っています。スイカも根腐れで撤去しましたので現在この1株のみです。先に2個目がついています。
 

●キュウリも定植
7月1日 キュウリ「夏すずみ」は18粒播いて16粒が発芽してくれました。とりあえず屋上に定植してある程度大きくなればエスロン管に移植する予定です。今回は根腐れ病に罹らないように注意をして育てたいと思います。


●茄子の移植
7月日 先月24日に定植したナス40株を定植板4枚に移植しなおしました。1枚に10株は多すぎるのですが6株ほどに間引きして大きく育てたいと覆います。うまく育ってくれると8月中旬には収穫できるでしょう。
 

●小松菜とセロリ
7月1日  野菜ジュース用の小松菜とセロリです。セロリもすっかり大きくなり収穫期に来ています。


■番外 みらい 民事再生法申請
7月1日 新聞報道によると植物工場ベンチャーの「みらい」さんが民事再生法を申請し事実上倒産したことを報じています。国内では高層階の大規模人工光型植物工場を建設しまたモンゴルなど海外にもプラントを輸出するなど華々しく活躍されていた企業だけにこの報道は残念というほかありません。ここ数年多くの植物工場を立ち上げた企業が倒産してきています。植物工場で通常野菜を栽培していたのでは経営効率が悪いようです。投下資本が大きいだけに高付加価値の機能野菜や薬草や高単価な果物の栽培に特化しないとなかなか採算に乗らないようですがまだ個別にトライアルの段階で完全なフォーマットが出来上がっていないのが実情でしょう。にもかかわらず農業の新しい発展方向が従来の露地栽培やハウス栽培とは別の「植物工場」という分野にあるかのごときマスコミ報道などに多くの方が惑わされているのかもしれません。農業は生き物と自然を相手にしているだけに何百年にわたる篤農家といわれる方々の努力と英知の集積が現在も引き継がれその土台の上にそれぞれの地方の土壌や気象条件に適合した栽培方法が蓄積されその手法に従って栽培されているわけですから植物工場で栽培環境を制御できるからと言ってすべての問題が解決できるなどと早合点してはいけないでしょう。現在の植物工場はまだまだ栽培ノウハウが未熟なのに見切り発車をしているように思えます。今後も試行錯誤を繰り返し栽培野菜ごとに栽培技術やノウハウを蓄積していかなければならない段階ではないでしょうか。ただ物理や化学実験と異なり失敗したからと言ってすぐにやり直しができるものではありません。最低でも2~3か月の栽培日数を要しますので試行錯誤にも時間がかかります。これが一番厄介な問題です。植物工場という概念が生まれてまだ20年ほどです。最近はUECSなど農工融合の成果が農業のIT化などで発揮されてきています。農業のIoTも進むはずです。先進企業みらいさんの今回の件は残念ですがわが国植物工場発展の礎になることには変わりありませんしこの経験がまた新たな発展のきっかけになるはずです。不死鳥のごとく再生されんことを祈っています。

●やっとトマトが収穫できました
6月30日 やっとトマトが赤くなってきました。早速中玉トマトを6個収穫する。かなり実っているので次々と収穫できるようになるでしょう。
 

●サツマイモの様子
6月30日 サツマイモの様子です。今の所順調です。


●ピーマンとしし唐
6月30日 ピーマン・しし唐の防虫ネットを取り除き紐や支柱で誘引する。少しハダニがわいていたので水洗いを行う。根腐れなどもあり今年は可なり廃棄をしましたがそれでもまだ定植板5枚分は育っています。
 

●枝豆好評、4枚分を収穫
6月30日 枝豆が良くできたのでご近所やお知り合いの方にお分けする。すでに定植板9枚の内4枚分を収穫しました。枝豆の根はしっかりと育っていました。
 


●流量計の取り替え
六月30日 流量計のメーターが動かないのでメーカーに問い合わせると0.2リットルでも動くデジタル流量計があるとのことなので再度注文しましたが本日入荷する。ただ接続には15×8のブッシングと給水栓用ソケット13が必要です。コーナンで部材を調達して取り付ける。取水側のホースには取り付けることができないので排出側の塩ビ管に取り付けました。
 

◎今週のアクセス数
6.21~6.27 IP数1392 PV数3798

●流量計の取り付け
6月27日 流量計が入荷してきたので早速取り付ける。

この流量計は安価ですが取説によると2㍑/分の水量がないと針が動かないとのこと小生のタンクへの給水量が少ないのでメーターが動いてくれません。

●本日の収穫です
6月27日 トマトはまだですがしし唐がかなりたくさん収穫できました。


●ブロッコリーとセロリ
6月27日 時期的には遅いのですがブロッコリーが育ってくれています。少しみっしゅしすげているので移植の必要がありそうです。セロリも大きくなりました。香りが好きなので朝のジュースに使っています。
 

●突風でトウモロコシが倒れている
6月27日 今朝はかなりの突風でトウモロコシが倒れかけています。
 

●トマトはなかなか赤くなりません
6月26日 トマトの方は3種育てていますがいずれもまだ赤くなっていません。
 


●ようやくそれらしき茄子の収穫
6月26日 エスロン管で栽培しているナスが先日から収穫できるようになりました。こちらの方はそれなりに実っています。
 

●茄子撤去 栽培ベッドを清掃する
6月25日 根腐れ病に罹っていないので残していた茄子も元気がありません。思い切って撤去廃棄しました。万願寺唐辛子も2本育てていますがこれも撤去しすべてを洗浄し古い定植板も新品に交換する。先日播種した小松菜・チンゲン菜・玉レタスなどの栽培に使用しようと思います。


●またしてもソレノイドバルブの給水量に差異が
6月25日 またソレノイドバルブの給水量に差異があるためAとBの減少量が全く異なっています。本来同量でなければいけないのにBがAに比べ4倍ほど減っています。Aの方のソレノイドかダイアフラムのゴムパッキンが不良のようですのでスペアのパーツと取り替え、作動時間も5秒に短縮して設定するとA,Bともに概ね150m~200mllの供給量に収まりました。まだ満足できる値ではありませんがこの状態で当分様子をみることにします。ここ数日B(2号)液過剰の肥料供給になっているので少し気になります。
6月27日 今朝の状態では1号液、2号液とも減少量がほぼ同じで同量供給されているようです。


●病気対策としての養液殺菌装置
6月24日 今年は根腐れ病に悩まされていますので養液の殺菌方法を考える必要があります。現在はオクトクロスを使っていますが結構ランニングコストがかかりますので他に手段かないか調べています。草刈氏の「養液栽培の病害と対策」によればオゾン殺菌装置と光触媒を使った装置が紹介されています。オゾン殺菌装置について少し調べてみようと思います。

●流量計で使用水道量を把握
6月24日 養液供給設備の肥料タンクが小さいので5㍑から10㍑に変更する。

現在この装置から養液を供給しているのは6連が5台、4連が6台、エスロン管栽培装置が4台で概ねの養液量は750+600+400=1750~2000リットルです。
 
 
実際に毎日どれほどの水道水が補給されているかが把握できれば逆算して肥料の使用量も把握できますので安い積算流量計がないかインターネットで探してみると2,3価格の安い流量計が見つかりました。給水量が分かれば液肥は100倍濃縮ですので200㍑なら肥料は2㍑ということになり適正な量が混入されているかどうかも判断できます。


●茄子を定植
6月24日 今年は茄子が不出来なので改めて種まきし育苗しておりましたが苗が育ってきたので40株ほどを定植する。今からでもうまく成長してくれると8月には収穫できるでしょう。栽培ベッドはかぼちゃを育てていたトロ舟を清掃し4連にして設置し使用。勿論オクトクロスを投入して病気対策もしています。定植板も新たに購入しましたのでサイズを合わせてから取り替える予定です。


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