水耕栽培による家庭菜園日誌

屋上での水耕栽培・人工光源を使った室内水耕栽培および屋外での有機水耕栽培に取り組んでいます。

室内水耕栽培31 (H24.11.08~12.09)

2012年12月10日 | 室内水耕栽培
<なっぱ工房にトロ舟2台増設>
12月5日 発注していたテンバコ2台が入荷したので早速なっぱ工房に設置する。これでテンバコは10台になり蛍光灯照射が8台、LED照射が2台となりました。これで春菊・ほうれん草・味美菜・ミズ菜(または大阪しろ菜)の4種類のなっぱ類をそれぞれ2台のテンバコで4週に分けて定植し順次栽培しハイクロッブ(またはケール)やミニ白菜など光量のいるものについてはLED照射で育てるつもりです。栽培可能株数は36穴の定植パネルを使っていますので36株×10台=360株をほぼ毎月収穫できる予定です。いつものことながら炭酸ガス代・電気代などのコストもかなりかかりますので1株単価100円以下はなかなか厳しいハードルです。
左右2段に4台ずつ並べた蛍光灯照射のテンバコとその前の2台のLED用テンバコ
 

<なっぱ工房の様子>
12月4日 なっぱ工房で現在育てているのは春菊・ほうれん草・ミズ菜・ミニ白菜シュシュ・不結球キャベツのハイクロップなどですがどれも順調に育っています。
 
使っている種袋です。

湿度を保つために加湿器を使っていますので湿度70~80%を維持しています。養液の温度は20度あり問題はなさそうです。EC値・pHなどは手動管理です。炭酸ガスはsodatecのコントローラーを使っていますが部屋が広いためかレタス工房に比べ炭酸ガスの消費量がかなり多い。レタス工房の方は10㎏ボンベで2か月以上使用可能ですがこちらは1か月はもちません。これはコスト的にかなりのものになります。環境制御機器としてレタス工房同様にDosetronicがほしいところですが単価が高いので思案しています。
 

<レタス工房の様子 ソレノイドバルブ要チェック>
12月4日 レタス工房の本日の様子です。11月初旬に播種した第5回目のレタス類は前回同様にかなり間隔をあけて定植しています。定植板1枚に12株だけですのでしっかり大きく育ってくれるはずです。
 

dosetoronicは順調に機能しているようです。まだ養液温度は20度を切っていません。ただ今回も1号2号タンクが均等に減少していません。2号が多く消費されています。ソレノイドバルブは両方とも作動していますが供給量が異なっているので再度動きを検査する必要があります。


<椎茸発芽せず別原木で再度トライ>
12月4日 最初の原木は椎茸が発芽しないので別の原木で灌水操作を行う。


<人参の室内栽培の準備>
11月28日 なかなか屋上では人参がうまく育たないので今度は室内で育てるべく準備を始めました。ウオーターファーム方式ではなく丸型ポットにハイドロトン(およびハイドロトン+パーライト)を入れ養液を滴下させる方法で育ててみようと考えております。昨日種(金時人参とDRカロチン)をまいたので発芽してくればこの円形ポットに定植する予定です。


<イチゴに次々花が>
11月28日 このところかなり冷えてきたのでイチゴの花が次々と咲き始めました。


<2回目の椎茸栽培>
11月28日 昨日ブルーシートに水を張って原木を1本浸しておりましたので本日藁を巻いてレタス工房に立てかける。今回も前回同様10日程で収穫できればいいのですが。今回は1本ずつ順に5日毎に灌水操作をして順次栽培していこうと考えております。
 

<なっぱ工房の野菜>
11月25日 なっぱ工房で育てている野菜で本日収穫したものです。春菊・大阪しろ菜・ほうれん草です。
 

大阪しろ菜は和物に、ほうれん草はお浸しに
 

<玉レタス収穫>
11月21日 9月24日に播種した第4回目の玉レタスはやはり定植時に間隔を広げ12株栽培をした結果いずれもうまく結球してくれています。2株収穫しましたが重さはいずれも360g強です。栽培法は定植時の間隔を広げゆったりと育ててやや光度の強いLEDで日数をかけて育てると満足できる結球レタスが育てられそうです。
 

11月23日 本日も結球レタス2個を収穫しましたが大きい方は重さが600g弱に育っていますし中を割っても完全に結球しています。これなら結球レタスとしては合格品といえるでしょう。課題は如何にして栽培したレタスをすべて同等に育てることができるかである。結論的には20㎝四方に1株定植し50~60日かけてLEDで育てると大きな結球レタスの栽培は可能といえます。
 

<シイタケの1回目の収穫完了>
11月19日 最初のシイタケはほぼ出尽くした感じです。小さなシイタケや曲がったシイタケが残っていますが大きくなる様子ではありません。また白く菌で覆われたシイタケの卵もありますがこれなどどういう現象なのかよくわかりませんがひとまず第1回目の収穫は完了したようです。2回目は1か月ほど休養させてからになります。


<イチゴ苗に花>
11月19日 イチゴの苗に花が咲いています。これからイチゴが実るのでしょう。楽しみです。


<徳寿工業の展示ブース見学>
11月17日 大阪南港にあるATCグリーンエコプラザに出向く。環境教育用の各種展示があり結構見ごたえがありましたがその中に徳寿工業さんが展示されている植物工場があり見学しました。感心したのは全く青藻の発生がないことです。完全に発泡スチロールで覆って光が養液に当たらないようにしているからでしょう。そのほかにも2,3ユニークな植物工場の展示がありました。

<ケールとモロヘイヤ>
11月16日 メタルハライドで育てているケールとモロヘイヤですがケールは葉もしっかり大きくなりジュースに使えそうな大きさに育ってきています。もちろん屋上のケールと比較するとまだまだ貧弱ですが。モロヘイヤも気温が低い場所にも関わらす使えそうな大きさに育ってきています。

11月19日 ケールとモロヘイヤを収穫する。
 

<ホウレン草と春菊>
11月16日 播種から丁度1か月が経過してそろそろ収穫期に入りかけた蛍光灯とLEDで育てているホウレン草と春菊の比較です。
 
ホウレン草はどちらもやや葉の幅が狭いように思える。蛍光灯での徒長はあまり見られない。
 
春菊は明らかに蛍光灯を育てる方がよさそうです。LEDの春菊は葉は厚みがありますが茎が伸びていない。一方蛍光灯の春菊の方が市販のものに近い。ホウレン草や春菊あるいはミズナなどは蛍光灯で育てると徒長するのでないかと心配していましたがLEDで育てるよりのびやかに育っているようです。
11月19日 栽培中のほうれん草を6株ほど収獲する。屋上のほうれん草に比べやはり柔らかい。

<ミニ人参は失敗>
11月14日 9月10日に種まきして室内水耕で栽培しているミニ人参「ピッコロ」は播種後2か月以上経過していますが栽培方法が正しくないためか人参の大きさは未だに親指程度ですし色合いも真っ赤になっていませんがとりあえず全量収穫しました。右のメーカーカタログの写真と比較すると完全に失敗です。人参は屋上でも室内でもなかなかうまく育ってくれません。栽培手法を再度研究する必要がありそうです。
 
よい手法が無いかとインターネットで"hydroponic carrots growing"で検索するとアメリカでは単純に次のようなウオーターファーム方式で成功している例がかなり掲載されておりましたのでこの方式でトライしてみようと思います。水耕栽培といっても別に湛液式やNFT式にこだわる必要などないのかもしれません。ただ人参の成長にはかなりの日数がかかりますので室内栽培では電気代がかさむことが一番の問題です。

収穫した人参の葉は桜えびと一緒にごま油で炒めていただきました。

小さいですが人参は粕汁に入れてもらいました。


<椎茸収穫>
11月14日 今朝も20個ほど収穫できたのでご近所にお配りする。原木5本を同時に灌水操作したために発芽成長も一気ですからここ2,3日は毎日椎茸攻めになりそうです。次回からは1本ずつ日にちをあけて灌水操作を行い順次採取できるように栽培したいと思います。

11月13日 潅水操作からわずか7日で椎茸は収穫できる大きさに育っています。その成長の速さには驚きます。最も美味しい食べ方としてパンフに書かれていたので網で焼いて塩をかけて夕食にいただきました
 

<”見せる”植物工場>
11月13日 今朝の日刊工業に見せる植物栽培と題して大成建設とスタンレー電気が共同開発した業務店向けのディスプレイになる栽培ユニットの紹介記事が掲載されていました。まだ100万円以上するようなので簡単には購入できませんが将来量産されてコストが安くなれば台所の冷蔵庫の横に並べて簡単に野菜栽培ができるような1家に1台の植物工場プラントとして発売される日も遠くないかもしれません。ただホームページで調べてみるとこのスタンレー電気のLED面光源パネルは受注生産品のようで市販されていないようです。

新聞記事から転載

<なっぱ工房の様子>
11月12日 なっぱ工房の様子です。現在ほうれん草・ミズナ・春菊等を栽培中ですがやはり蛍光灯ではミズナも少し徒長気味。


<しいたけの発芽・成長>
11月9日 灌水操作を行って3日しかたっていませんが本日見ると原木にシイタケの赤ちゃんがかなり発芽してきています。

11月12日 今朝の様子です。シイタケの成長はかなり早い。


<蕪の蟹身あんかけ>
11月8日 昨日収穫した小かぶを使って蟹身のあんかけを作ってもらい夕食にいただきました。



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