水耕栽培による家庭菜園日誌

屋上での水耕栽培・人工光源を使った室内水耕栽培および屋外での有機水耕栽培に取り組んでいます。

屋上菜園11 (H22.10.6~10.31)

2010年10月31日 | 屋外水耕栽培
●発芽器「愛菜花」を使用
10月31日 数日前に播種した春菊の発芽状態がよくないのでスポンジ培地を発芽器に移してみました。


●屋上の様子
10月31日 本日午後の屋上の様子です。少し雨が降っています。屋上の栽培設備はトロ舟が22個、保冷箱が42個、大根用のベランダストッカー1個、ごぼう用の60㍑ゴミ箱2個になります。昨年の秋に比べ随分設備は増えました。
 

●焼き芋
10月30日 焼き芋ができるセラミック鍋をホームセンターで1280円で購入。中火で10分、弱火で25分、5分ふかして出来上がりです。蒸し芋よりも焼き芋の方が格段においしい。
 


●野菜蒸し
10月30日 夕食に収穫しているサツマイモや白菜をメインにした野菜蒸しをいただきました。


●トロ舟栽培床
10月30日 新しく定植した白菜も順調に育っているのですが移植する場所が無いのでトロ舟4台を接続して栽培床をつくりました。サイズの合う防虫ネットが無いので間に合わせを使っています。育苗中のニンジンおよび白菜を定植しました。あいた所は春菊なども栽培する予定。
 
 

●台風14号の襲来に備える
10月29日 明日は台風が西日本にも来そうなので野菜類が飛ばされないように保全しておく必要があります。この間の木枯らしでも白菜がひっくり返ったり保冷箱の蓋が富んだりしていますから。

●これからの栽培品種
10月27日 木枯らし1号が吹いて急に寒くなり屋上で栽培できるのはせいぜい年末までの後2ヶ月です。これから種を播いて育てれる品種はミズナと春菊およびキヌサヤエンドウ位かと思い本日種蒔きはしておきました。。聖護院大根は風に吹かれて枯れているのでもう一度種蒔きからはじめなければなりませんがなんとなく遅すぎる感じがしますがうまくいけばと思いこれも一応種蒔きだけはしておきました。レタスなどは室内水耕で育てることにします。

●木枯らし1号の被害
10月27日 昨夜は本年一番の寒さで木枯らし1号が吹きましたが今朝屋上を覗くと残念ながら聖護院大根の保冷箱の蓋が飛んでおり苗もしおれかけていました。またかなりの白菜が強風で倒されていました。
 

●転倒防止に知恵がいります!
水耕栽培では根が水中にあって土壌で固定されているわけではないので強風等が吹くと吹き飛ばされて転倒したり時には栽培床から飛ばされることもあります。そうなると回復までの時間にもよりますが枯れてしまう危険性がありますので転倒防止は大切な課題といえます。
特に白菜などは支柱が使えないので固定する方法を考えておかないといけませんが今の所は無策の状態です。いい知恵が必要です。

●ミズナはまずまず
10月26日 10月10日に定植したトロ舟のミズナの様子です。今の所青虫被害はなさそうです。昨年は収穫寸前で青虫にいっせいに食われてしまったことがありましたので神経質になります。


●白菜に腐りかけあり、やむなく収穫
10月26日 トロ舟に植えている白菜の様子です。ネットの中で育てている白菜はお陰さまで虫の被害は少ないようです。そろそろ結球してくれる頃でしょうか。


一方保冷箱に植えている白菜は先日も2株腐りかけていましたがこれは青虫に食われたといいうよりも栽培ポットの圧迫によるものでした。今日すべての白菜をチェックしてみるとやはり栽培ポットが小さいために根元が圧迫されて腐りかけている白菜がかなりありましたのですべての栽培ポットを切り取って外しました。腐りかけの10株の内、食べれそうなものは4株、残り6株は廃棄しました。折角大きく育ちかけたのに残念というほかありません。栽培ポットを使っての白菜栽培は無理がありました。先日も書いたようにもう少し大きな発泡容器かマルチ板に変更する必要があります。本日は初寒波の襲来で夜は冷えるようなので使えるところは蒸し料理か鍋料理に使用して食したいと思います。
  
廃棄した白菜6株と食用に取った白菜
 

夕食に収穫した白菜やサツマイモおよびチンゲン菜も使って蒸し野菜を作ってもらいゴマドレッシングでいただきました。

●白菜20株を定植
新しく定植した白菜20株です。順調に育っていますのでもう少しすれば移植する必要があります。


●白菜に青虫
10月23日 白菜の中に結球しかけているのもありほぼ順調にそだっていると喜んでいましたが葉が虫に食われてやや元気がない白菜があるので葉を取り除いていくと中に青虫の糞と青虫がいる。また根腐れをおこしている白菜も2個発見。注意が必要です。


●チンゲン菜と大阪しろ菜
10月15日 チンゲン菜はかなり大きくなってきました。ややつめすぎの感じなので間引く必要がありますので10株ほど収穫しました。クリーム煮にして夕食でいただきました。大阪しろ菜は播種後1ヶ月が経ちましたので少しずつ収穫してよばれています。
 


●白菜は順調に育っています
10月13日 現在白菜は保冷箱10箱に40株、トロ舟4台に20株ほど育てていますが今のところそれほど虫に食われることも無く順調に育っています。
10月15日 播種していた白菜{金将2号」が大きくなってきたので18株を新たにトロ舟に定植しました。85日型なのでうまくいけば年末収穫です。
 


●ミニトマトはあまり実らない
10月12日 二毛作目のミニトマトは9月下旬までは結構実っていたのですが10月に入り収穫が激減しています。花はしっかり咲いているのですが受粉をしてくれる蜂がいなくなったために結実しないためです。やはり時期は大切です。
10月15日 あまり収穫が期待できないので保冷箱2箱のうち1箱のミニトマトは撤去して片付けました。残った方に少しだけミニトマトが実っています。
 

●ミニかぼちゃ「栗坊」はぼつぼついただいています。
収穫して保存しているミニかぼちゃの「栗坊」はグラタンを入れて電子レンジで暖めたり、クリームシチューと一緒に炊いたりして食しています。
 

●ミズナを定植
10月15日 10月10日に定植したミズナの様子です。


●大阪しろ菜・レタスを収穫
10月8日 大阪しろ菜とレタスを収穫。大阪しろ菜は9月10日過ぎに播種したので1ヶ月弱での収穫ですがかなりしっかりと育っています。
 

●防虫ネットが届く
10月7日 発注していた防虫ネットが入荷したので早速張って見たのですが支柱が高すぎるためすそに隙間ができてそこから虫が出入りできますからこれでは役立たずになりますから支柱を短くする必要があります。トロ舟4連の方は問題が無いので早速ミズナと白菜を定植したいと考えています。
10月9日 支柱を短く切断してからネットを張りなおしましたが蛾や蝶が入っていないか再度確認しておく必要があります。さもないとまた虫かご状態になってしまいますので。
 

●屋上菜園は秋モード
10月5日 本日の屋上菜園の状態です。かぶら・大根・白菜の秋冬野菜が中心です。トロ舟の中はチンゲン菜・小松菜・白菜・レタスです。新たに4連のトロ舟を作りネットを張って白菜およびミズナを育てたいと思っています。さつまいもは10月中旬には収穫したいと思っています。
 
 


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大根の水耕栽培1 (H22.9.7 ~10.29)

2010年10月29日 | 屋外水耕栽培
●根菜類の水耕栽培より大根の部分をまとめました。●

■はじめに
昨年秋に大根の水耕栽培にトライしましたが成功しませんでした。かぶらや人参は人工培養土ベルデナイトを使っての栽培ではそれなりに収穫はありましたが水耕栽培ではいまだに成功しておりません。伊藤さんの「いつでもレタス!」(文芸社発行)によると金町小かぶの栽培にウレタン培地を使って成功しているので伊藤さんの例を参考にさせてもらって私なりに挑戦してみようと思います。大根については二十日大根にとどまっているので大きな丸大根についてもトライしてみようと思います。
根菜類も基本的には葉の光合成によって作られた養分を根に蓄えるものですからかぶらでも大根で葉をしっかりと育てることが何より大切ではないかと考えております。また栄養分の貯蔵所である根がうまく育つような空間なり仕組みを水耕栽培ではどのように作るのかも大切な課題です。また成長過程では苗が振り回されないように、葉が倒れないようにしっかり支える工夫も大切でしょう。

●大根の育苗
大根の種はタキイシードの「三太郎」と聖護院大根の「冬どり聖護院」です。


9月7日に播種した大根「三太郎」を育苗しています。


●大根を定植
9月20日 大根の苗を発泡保冷箱8箱に60株を定植する。これは特に何の工夫もせずただ単にふたの穴にスポンジ培地を差し込んでいるだけです。大根が出てきたら根の部分以外は溶液につからないように気をつけながら溶液の量を管理するのみです。これからが勝負というか出たとこ勝負でうまく大根になってくれることを願うのみです。念のためにかぶらと同じように12本は栽培ポットに差し込んでみました。


●青虫が心配
9月26日 大根の葉先が少し虫に遣られている所があり青虫の発生が心配です。早く防虫ネットを張らねばと思っているのですが合うサイズのネットが無くて困っています。
 

●葉がしっかり育ってきました
9月30日 かぶらも大根も葉がしっかり育ってきましたので根も成長が期待できそうです。


●大根は育ってくれるか
10月5日 大根「三太郎」は保冷箱8箱に60本定植しています。葉はかなり大きく茂ってきましたがまだ大根は小さくうまく大きくなってくれるか心配です。


●大根には一工夫が必要かも
10月8日 大根の葉は期待通りに成長しているのですが大根そのものはまだ小さく何か水耕栽培で育てるための工夫が必要に思えます。何よりも大根が太ってくると発泡容器のふたの穴から抜けなくなるので今のうちに穴を大きくしておかなければなりません。また大根部分を養液と切り離すために根毛との間に発泡スチロール板を入れ、大根の成長にあわせて上ふたは浮き上がり、養液の減少にあわせて発泡板は低下するようにしたいと思います。発泡板を挟んでかぶらを育てているのと同じ発想です。
 


夕方屋上に上がると保冷箱のふたが風で飛ばされ仰向けになっていたので定植している大根の内、8本がしばらく大気中にさらされていたためにしおれていました。うまく回復してくれるか心配です。

10月9日 考案図どおりに保冷箱の中に発泡スチロールの板を入れふたの穴も大きくしました。昨日ふたが外れた大根は4本が駄目でした。
●この板を入れるという手法は結果的には意味の無いことでした。
 

10月12日 かなり大きくなってきた大根の様子です。ここからどれだけ大きくなってくれるかが問題ですが。
 

10月13日 大根の様子と駄目になって枯れた大根


10月17日 大根の葉の育ち具合は非常に良好で、顔を出している大根もいい感じで育っています。
 

しかしふたの中を覗いてみると根がまっすぐに伸びていなかったり、多数の根が出ていたり、先端が曲がっていたりと問題ありです。


また、栽培ポットで育てた12本の大根はポットの穴が小さいために途中でくびれしかも抜くこともできないものが多い。


この状況から判断して如何にして大根を素直にのびのびと成長させるかということが水耕栽培での大根栽培の秘訣ということになりそうです。また栽培中苗をいじったり揺らしたりすると健全に成長しなくなるのでこの点も最初の段階からしっかりと見極めて収穫するまで苗をいじらなくてすむようにしておく必要があります。今回のように多数の根が出たり、先が曲がったりしているのは明らかに苗を揺らしたりいじったりしたことが原因です。
そこで次のような手法で育てたいと思います。

●発泡スチロールのマルチ板を使用する場合:
現在育てている「三太郎」のような通常の大根の場合は今の保冷箱の手法でいいと思うのですが使用している保冷箱では深さが足りないので50cmの深さがあるベランダストッカーのような容器を使って発泡のマルチ板に定植して育てますがこの際もスポンジ培地を早い段階で外れるように下に押し込み葉で大根を支えるようにします。溶液は大根の成長にあわせて減少させていきます。下の発泡板は根先の成長の妨げになるので不要。マルチの穴は通常より大きくしておく。成長までいじるのは下に押し込む際の1度のみ。ただこの場合でも穴が大きすぎると中に落ちてしまうし小さいと大根が成長すると収穫時に抜けなくなるのでこの点をどうするか考える必要があります。


●丸大根「聖護院大根」栽培に向けて
10月12日 冬場おでんにしたら美味しい大きな丸大根の「聖護院大根」を栽培したいと思い播種。
10月13日 「冬どり聖護院」を定植する
10月18日 聖護院大根は聖護院かぶらと同様に保冷箱の栽培ポットに移す。
 

●栽培ポットを使用する場合:
聖護院大根のような大型大根を育てるには栽培ポットを使用して育てることになりますがこの際直径10cm以上の栽培ポットが必要です。このような大きなポットを使った場合最初の苗の段階で苗が揺れず素直にまっすぐ成長させるにはどのようなスポンジ培地を使用すればいいのか、また苗が成長するにつれてスポンジ培地が大根の中央部分にあって栽培ポットの穴が小さいと詰まって大根の成長を阻害する原因にもなっています。そこで栽培ポットの穴を大きくしてスポンジも伸縮性の高い素材で大きいものを作ると共に大根が揺れないように固定する方法が必要です。通常のスポンジ培地を使うときは4個分のスポンジの真中に種を播くようにします。


▼注意! 大根の播種時期
まず何よりも今年は播種時期が遅れました。葉の生長を考えると8月中旬には種蒔きをしておく必要があります。また今年のように一気に種をまくのではなく来年は盆明けから10日ごとに20粒ずつ10月10日頃まで5回に分けて播くことです。そうすることで収穫も分散でき長い期間収穫できますしいろいろと試行錯誤も可能です。

●大根はかまいすぎ?、いじりすぎ?
10月19日 大根の栽培については今年は是非成功させたいと思いすぎ成長途中で少しいじりすぎたきらいがあります。60本定植し途中4本がふたが飛んで枯れましたが残った56本はそれなりに成長しているのですが途中で発泡スチロールの仕切り板を入れたり、定植した穴が小さかったので無理に抜いて穴を大きくして再度植え込んだりとかなりいじりすぎましたので結果的には根先が多数に割れたり、曲がったりと正常に成長していない大根が多くなりました。本日も仕切り板は不要と判断して取り除きました。保冷箱の中の状態です。半分くらいは大きくなっていますが容姿端麗とはほど遠い状態です。
 
 

10月22日 保冷箱で育てている大根はかなり密生していますので数本を別のプランターに移植しました。
 

●大根「三太郎」に再度挑戦
今度は大根「三太郎」を素直に育てようと思って20株ほどを発泡マルチに定植してベランダストッカーにセットし、根の成長にあわせて水位を減少させて栽培することにしました。マルチの穴を最初から大きくしておくか葉が茂ってから大きくするか迷いますが問題は何よりもこの時期、葉が今までのように大きく成長してくれるかどうかです。葉が茂ってくれなければ来年までお預け。

◆従来の方法では最初に穴を大きくしておくのでスポンジ培地が外れるという問題があります。そこで栽培ポットを使った次のような栽培方法ならうまくいくのでないかと思っています。栽培ポットの底に穴を開けると共に切り込みを入れて大根の成長と共に穴が広がるようにしておきます。また葉の生長に合わせて穴を開けたスチロール板を上にはめて大根の揺れを防止します。これを保冷箱の蓋もしくは底の深いプランター等の蓋に穴を開けてそこに差し込んで使用します。この方法で試してみたいと思います。大根はいろいろと試行錯誤の連続です。
 
 

10月26日 大根数株を新しく作った栽培ポットに移してみました。まだ葉が小さいので発泡スチロールのかぶせをつけていないものもあります。
 

●木枯らし1号の被害
10月27日 昨夜は本年一番の寒さで木枯らし1号が吹きましたが今朝屋上を覗くと残念ながら聖護院大根の保冷箱の蓋が飛んでおり苗もしおれかけていました。折角の大根ですが枯れてしまいそうです。
 

●大根「三太郎」を初収穫
10月29日 保冷箱で育てている三太郎の内、少し形のよいのを2本収穫しました。保冷箱は深さが25cmほどですので一方の大根は先が底に当ったためか先が曲がっています。長さで25cm、直径6cmほどです。曲がりなりにも大根として食せるような代物にはなりました。


三太郎は60本定植し途中4本枯れましたが残りの56本は曲がりなりにも成長しています。
本日2本収穫したので残を確認してみると曲がったのや根先が割れたなどいろいろですが間違いなく54本は残っておりました。

●大根料理
10月29日 収穫した大根を使って料理してもらいました。ちりめん雑魚の大根おろし和え、すじ肉と大根のおでん風煮込み、大根の茎とベーコンとのキンピラ風炒めです。大根葉は漬物にしました。大根おろしは久しぶりに辛味のあるおいしい大根でした。われながら旨い旨いと自画自賛。

 

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かぶらの水耕栽培1 (H22.8.23~10.17)

2010年10月28日 | 屋外水耕栽培
●根菜類の水耕栽培から「かぶら」の部分をまとめました●

■はじめに
昨年秋に大根の水耕栽培にトライしましたが成功しませんでした。かぶらや人参は人工培養土ベルデナイトを使っての栽培ではそれなりに収穫はありましたが水耕栽培ではいまだに成功しておりません。伊藤さんの「いつでもレタス!」(文芸社発行)によると金町小かぶの栽培にウレタン培地を使って成功しているので伊藤さんの例を参考にさせてもらって私なりに挑戦してみようと思います。大根については二十日大根にとどまっているので大きな丸大根についてトライしてみようと思います。
根菜類も基本的には葉の光合成によって作られた養分を根に蓄えるものですからかぶらでも大根で葉をしっかりと育てることが何より大切ではないかと考えております。また栄養分の貯蔵所である根がうまく育つような空間なり仕組みを水耕栽培ではどのように作るのかも大切な課題です。また成長過程では苗が振り回されないように、葉が倒れないようにしっかり支える工夫も大切でしょう。

■かぶらの栽培床
全くの思いつきなのですが下図のような構造にして発泡保冷容器およびとろ舟を使ったかぶらの水耕栽培にトライしてみようと思います。


■かぶらの栽培
使用する種子はサカタの「金町小かぶ」と昨年買っていたトーホクの「聖護院かぶ」です。


8月30日 23日に播種した「金町小かぶ」が発芽して少し大きくなってきたのでそろそろ育苗床に移す時期になって来ました。概念図の形で定植してみようと思います。育苗コンテナの底に穴をあけてそこにスポンジ培地をさしこめるようにしました。これを保冷箱のふたに穴をあけて6個差し込めるようにしました。またトロ舟には発泡スチロール板を2枚重ねて下の板にスポンジ培地を差し込んで定植します。保冷箱3箱に18株、トロ舟に21株定植しましたが思惑通りうまくいくかどうか結果が楽しみです。
 
 

■かぶらの栽培床2
9月3日 播種していた「聖護院かぶ」も発芽して大きくなってきたのでこれも定植しなけらばならないのですが今度は発泡スチロール板を2枚重ねる代わりに上の1枚はPP板に穴を開けてたものを利用してみました。完全には光を遮断しませんがうまくいけばかぶらができるかもしれません。
 



■かぶらの状況
9月16日 本日のかぶらの状態です。昨日の雨でトロ舟の水があふれかけています。2枚パネルのかぶらも大きくなってきました。
 

■かぶらが成長してきました
9月21日 夕方水をやるときに覗いてみると栽培ポットの「金町こかぶ」が成長しかけています。発泡スチロールに挟んだトロ舟のこかぶも少し大きくなり始めました。ほぼ播種後1ヶ月ですが今からどれだけ大きくなってくれるか楽しみです。
 

9月22日 発泡スチロール板に定植していた「聖護院かぶら」も大きくなりすこしつまり気味で少し込み合ってきましたので間引いた分を保冷箱に18本を移植しました。かぶらは茎がもろいので移植中に何かに当ってかなりの茎が折れました。金町こかぶとは葉の色と大きさが異なっています。
 

●かぶらの茎に青虫が
10月1日 かぶらを覗くと2株ほど葉が枯れているのを発見する。茎が折れていないし青虫のいないのになぜ枯れているのか不思議に思いしおれた茎を裂いてみると中に青虫がいるではないか。茎の中で養分を吸い取っているので葉先がかれたのであろう。防虫ネットを張っていないので茎の中に卵を産むつけていたのである。もしや全部に卵を産み付けられていたらと思うと無性に腹立たしい。
 

●かぶらを移植
10月3日 トロ舟で育てていたかぶらは大きくなって発泡スチロール板の穴から抜けないのが数本出てきたので保冷箱に移植する。3本ほどは抜けず折角のかぶらが折れてしまった。
 

かぶらは一段と大きくなってきたように思えます。
 

●「金町小かぶ」を初収穫
10月5日 先日青虫を発見した金町小かぶ3本を収穫する。葉はないがかぶらはいずれも直径6cm強で重さ約150gありました。8月23日に播種したので40日あまりでの収穫になります。サカタのタネ袋には「播種後40日から60日で大きさ10cm以下で収穫」できると記載されているので概ね栽培成功と評価できそうです。取ったかぶらはかにの抜き身と炊いて餡をかけゆずの皮をのせて夕食にいただきました。また3日に取ったかぶらの葉は浅漬けにしてもらっていたのでこれもあわせていただきました。浅漬けは千枚漬けもどきで結構美味しくいただきました。

 

■かぶらは順調に育っています
10月8日 かぶらはいずれも順調に育っています。発泡板ではさんだ金町小かぶもかなり大きくなっていますし、聖護院かぶらの葉はめっきり大きく育っています。 
 

■金町小かぶの2度目の収穫
10月8日 金町小かぶの2回目の収穫です。前回より大きくなり5個中2個は200gを越えていました。小さなかぶらと葉っぱは浅漬けにしました。
 

10月12日 夕方金町小かぶを収穫。4個で700g。前回とほぼ同じ大きさですが1番大きいのは250gありました。おでん風に炊いてもらって夕食にいただきました。発泡板で挟んだ金町小かぶと葉が大きく生長した聖護院かぶの様子です。
 
 

■金町小かぶの残りを収穫
10月17日 発泡スチロール板で挟んで育ててた「金町小かぶ」の残りを収穫しました。葉を鋏で切り落とし発泡板をはずすと10個のかぶらが残っていました。1個は板に食い込んで抜けないほどでした。
 
 

■金町小かぶの栽培期間・収穫率
8月23日に播種した最初の「金町小かぶ」は播種後55日で収穫完了です。全部で39株定植しましたが収穫したのは3,4.5,8,10の30株、収穫しえなかったのは最初に水枯れで枯れたり、発泡板の穴に詰まって抜けず折れてしまったためです。栽培ポットで育てたかぶらも発泡板で挟んで育てたかぶらもいずれもほぼ順調に育ったと評価できるでしょう。一部青虫に葉が侵食されましたがかぶら本体には被害はありませんでした。栽培手法としては一応成功と言えるでしょう。本日2回目の栽培として20株をトロ舟に定植しました。

▼注意! かぶら・大根の播種時期
今年の栽培方法でかぶらを育てることが出来そうなので来年は播種の時期や方法に注意したい。今年のように一気に種をまくのではなく来年は8月20日から10日ごとに20粒ずつ10月10日まで5回に分けて播くこと。そうすることで収穫も分散させれ10月10日から順次10日毎に12月初旬まで収穫できるからです。

■聖護院かぶは問題あり・・・やはりポットが小さい!
10月18日 大きく生長した聖護院かぶらは栽培ポットが少し小さかったために抜けなかったり穴が葉の中に食い込んだり、倒れないようにと赤玉土を入れていたポットのかぶらはにきび面になったりといろいろ問題ありです。4本収穫しましたが2個はにきび面で1本は葉にポットが食い込み葉が枯れかけています。もう1本はまずまずの状態ですが青虫を2匹発見。
本来の聖護院かぶらの大きさに育てるにはやはりもっと大きな栽培ポットが必要ですが適当な大きさのものが見つからないのでスーパーで「発泡スチロールのおわん」を買って来て使用することにしてひとまず試しに2本を植え替えましたがうまくいくかどうか。
 
 

■発泡スチロールのおわんで代用
栽培ポットは幅が狭く問題がありますのでスーパーで販売している発泡スチロールのおわんを使ってみました。これなら円形で径も大きいのでかぶらの成長にはもってこいですが耐久性が気になります。聖護院かぶらがこのおわんを使うことで本来の大きさの直径15cm以上に育ってくれればいいのですが。
 


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さつまいもの水耕栽培 (H22.5.3~10.23)

2010年10月25日 | 屋外水耕栽培
●はじめに
屋上菜園や根菜類の栽培で書き留めたさつまいもの栽培に関する部分をひとつにまとめました。

●さつまいもの定植
5月3日 発泡スチロール箱に定植した苗は順調に育っています。新たにタキイで購入したサツマイモとピーマン・なすの苗も到着したのでこれらも植えつけました。これで「なす」20株、「トマト」12株、「とうがらし」と「ピーマン」で14株、「きゅうり」9株、「さつまいも」12株、「ミニかぼちゃ」6株になり、発泡スチロール箱も新たに4箱追加。サツマイモは大きく葉を茂らすので別の場所に2株ずつ植えつける。
 

5月17日 サツマイモ栽培には発泡容器5個を使用。ヒートアイランド対策をかねて最低10株は育てたいと思っています。
 

●サツマイモ用プランター
6月23日 サツマイモ生育用に赤玉土を入れたプランターを設置。昨年は設置が遅れ芋が発泡容器の中で成長しましたので今年は早めにプランターを設置しました。うまくこの中で芋が成長してくれるといいのですが。
 

●根の成長
7月6日 水耕栽培をしていて驚くことは根の成長振りです。水中なのでストレスが少ないため根はのびのびと成長し発泡容器やトロ舟からあふれださんばかりです。そのためにエアー供給と毎日の水補給は欠かせません。サツマイモの状態です。
 

●サツマイモも良く茂っています
8月4日 サツマイモの本日の状態です。葉が大きく茂ってきています。容器の中も根で一杯。
 

●断熱効果
8月24日 屋上に植えているゴーヤやサツマイモの断熱効果を知るために表面温度を測定しました。ゴーヤや朝顔による西日遮断効果、サツマイモの葉による屋上での過熱防止などヒートアイランド対策としてそれなりに効果を発揮してくれていることが良く分かります。午後2時半放射温度計による測定結果は
    屋上表面温度         59.8度
    ゴーヤの日陰温度     34.4度
    サツマイモの葉の表面温度   35.1度
    サツマイモの日陰       38.3度
屋上をサツマイモで埋め尽くせば3階事務所の冷房効率はかなり良くなるはず。来年は開き空間を埋め尽くすほどさつまいもを植えようと思います。
  
 

●さつまいもは育っています
9月10日 今年は早くから日向土を入れたプランターを用意しましたのでその中にさつまいもが育ってきています。保冷箱の中はそれほど多くのさつまいもはありません。調べてみると培養液につかっているとイモ類は成長しないそうです。今年はしっかりと水の補給をしたのであまり保冷箱の中では成長していないようです。写真は苗4本での葉の広がりです。
 

●サツマイモはもうすぐ収穫です
10月5日 サツマイモはもうすぐ収穫です。今年はサツマイモが良く育つようにプランターに赤玉土をいれて並べていますのでこの中にかなりの量のサツマイモができていることを期待しています。


●サツマイモを初収穫
10月14日 夕方サツマイモを今年初めて収穫しました。今年は保冷箱5箱に16本のサツマイモを植えておりますのでかなりの収穫が見込めそうです。本日収穫した品種は「紅紫」です。重さを量ってみると約6kgありました。
 
10月15日 今朝昨日に続いて残っているサツマイモを収穫する。
保冷箱の中は根がぎっしりと詰まっていました。昨日採取した「紅紫」の大きなサツマイモが保冷箱の中にもできていました。
 
残っていたもう1本は「鳴門金時」です。収穫量は3.5kgありました。
赤球土を入れたプランターが少し小さすぎたためかサツマイモ同士が接触して黒ずんでいます。来年はこの程度の保冷箱なら苗1本だけにして専用の芋育成用プランター1個をセットにして育てるのが適正かも知れません。スペースから判断すると少し詰め過ぎのようです。取り除いた茎や葉を見ていると戦時中や戦後間もない頃はこの茎や葉をおかゆに入れて食べていたという話を思い出します。確かにその気になれば美味しくいただけそうな葉や茎です。
 
黒ずんだサツマイモは切ってみると内部が腐っていました。


残っている保冷箱4箱には12本のサツマイモが育っています。今月末までには収穫したいと思います。かなりの収穫量が期待できそうで楽しみです。


●サツマイモ饅頭を作ってもらう
10月15日 昨日収穫した紅紫を使ってお饅頭を作ってもらいました。サツマイモをふかした後、つぶして和三盆を加え無塩バターを練り合わせた後茶巾絞りにして作ってもらいました。
 
 
 

●サツマイモを続けて収穫
10月16日 新しくプランターを掘り起こす。サツマイモは全体にまだ小さい感じがします。
2種類のサツマイモが育っていて重さは全体で3.5kgでした。


10月17日 残るサツマイモのうち3箱目を収穫する。今回も保冷箱の中にサツマイモが出来ていました。プランターが小さすぎたためにプランターが芋で膨らんでいます。掘り起こすとかなりの量が実っていました。収穫量は保冷箱の中のサツマイモも加えて2本で5.5kg。
 
 


10月17日 夕食にサツマイモを使ったサラダとコロッケを作ってもらう。
 

●残りのサツマイモを収穫
10月23日 残っているサツマイモを収穫する。2個の保冷箱のうち一方のサツマイモは数は少ないが大きく出来ていたが他方は数はあるがほとんどが小さすぎました。これは栽培プランターの大きさによるのか根付の状態によるのか調べる必要があります。また両方とも保冷箱の中にサツマイモが出来ているがこれでは多くのサツマイモが出来なくなるのでどの段階でどのようにプランターを設置すれべ保冷箱の中にサツマイモができるのを防止出来るのか研究しておく必要があります。収穫量は全部で12kgでした。
 
 
  


●サツマイモ料理
10月23日 収穫したサツマイモのうち保冷箱の中でできていた大きな芋を調理してもらいました。サツマイモのサラダとサツマイモのコロッケおよびスイートポテトです。コロッケは夕食にいただきました。


●焼き芋
10月30日 焼き芋ができるセラミック鍋をホームセンターで1280円で購入。中火で10分、弱火で25分、5分ふかして出来上がりです。蒸し芋よりも焼き芋の方が格段においしい。
 


●サツマイモ栽培の注意事項
今年の収穫量は重量で27kgありましたがプランターの関係からか小さな芋が多かったのは問題である。収穫時期が早すぎたのかあるいはプランターが小さすぎて大きくなれなかったのかはたまた栽培箱の中に芋が出来て養分が分散したためかあるいはこれらすべてが原因かも知れません。

来年の栽培に向けて注意事項は
①5月初旬に苗の定植を行うが出来れば保冷箱に1本
②葉の生育状況を見ながら6月中旬までに芋育成用のプランターを設置すること
プランターは苗1本に中型を2個以上設置する方が収穫にはベターか
③そして保冷箱に芋が出来るのを防止すること
等が注意点かと思います。






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にんじん・ごぼうの水耕栽培

2010年10月05日 | 屋外水耕栽培
■根菜類水耕栽培についての参考資料
9月7日 インターネットで根菜類の水耕栽培に関するデーターを収集するとかなり参考になるデーターが見つかりました。
●「根菜類の養液栽培技術の開発研究」(三重大学生物資源学部付属農場研究報告)では簡単にポリバケツを使って養液栽培をされていますのでこの方法でもいけるのならあまり悩む必要はなさそうです。
●「水耕ニンジンの根の肥大に及ぼす通気および培養液水位の影響」(京都府立大学大学院生命環境科学研究科)でもニンジンをコンテナで育てています。
●「津田かぶの水耕栽培法」(島根大学)では根の先端部分を培養液に浸しつつ、根の先端部分以外は培養液に浸さずに栽培することで特許をとっておられます。
しっかりと空気を送り込みながら根の部分のみを培養液に浸してそれ以外は浸さず育てることのようですので是非参考にさせていただきたいと思います。

■大根・ニンジンを播種
9月7日 大根は「三太郎」を、ニンジンは「向陽二号」を播種する。発芽すればあまり深く考えずに育苗後に保冷箱かトロ舟に定植して育てて見たいと思います。

■ごぼうの水耕栽培
9月8日 インターネットで調べているとごぼうの水耕栽培技術について農業・食品産業技術研究機構が特許を取得しているのを発見。溶液面を上下動させることでごぼうが水耕栽培できるとのこと。表示された装置を参考に60㍑のゴミ箱2つを使って次のような装置を自作しましたので自分なりにトライしてみようと思います。インターバル等が分かりませんが育てながら判断したいと思います。
  

●ごぼうを播種
9月15日 注文していたごぼうの種が着たのでごぼうとミニにんじんの種を播く。

●ニンジンはなかなか発芽しない
9月24日 播種後2週間以上経ちますがニンジン「向陽二号」はわずか4本発芽しているのみです。15日に播いたミニニンジンは20本近くが発芽していますが。ニンジンの発芽には水分が必要と記載されていますがどんぶりつかりすぎているとかえって発芽しにくいのでしょうか。
 


●ごぼう・ニンジンは育苗中
ごぼう・ニンジンは目下育苗中ですがニンジンがどうもあまり大きくなってくれない。発芽率は悪いし成長も良くないのが気になります。


●ニンジン・ごぼうはまだまだです
10月15日 本日のニンジンとごぼうの様子です。まだ育苗中という所で成長に勢いがありません。
 

●ニンジンの様子
10月26日 トロ舟に定植しているニンジンがようやく大きくなり始めました。少し詰まりすぎているので様子を見て移植します。


●人参はまだまだです
11月4日 にんじんは葉が茂ってきましたがまだにんじんはできていません。
 

●ごぼうを移植
11月5日 ごぼうの根もかなり伸びてきたので専用のゴミ箱プランターに移植しました。15cm位に伸びるまでは通常の栽培方法で育てそれから以後は養液の管理をしながら特許に載っていた方法を参考にさせてもらって育ててみたいと思います。


●ごぼうのその後
11月16日 ごぼうの葉は少し大きくなってきていますがごぼうの方はまだまだという感じです。
 

12月1日 前回から2週間ほど経ちごぼうはかなり大きく伸びてきていますがまだひょろひょろです。そろそろ水中ポンプを動かし水を循環させて育ててみようと思います。
 

●人参栽培に手抜き
11月30日 ニンジンは葉も根もよく茂ってきていますがまだニンジンはあまり大きくなっていません。また完全に間引きができていなかったので2株が一緒になっていたり、人参が生長しているが栽培マルチの穴が小さくて成長できないものがあったりで面倒見が悪かったことによる弊害が出ています。今回はどうも小生の不注意と手抜きで順調には育ちにくそうです。
 




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