きのこ ゼミ ブログ

きのこ ゼミ の情報を掲載しています

春のマツタケ、築地に初物 1キロ当たりなら100万円

2014年04月26日 | きのこ ゼミ 情報メール ニュース関連
春のマツタケ、築地に初物 1キロ当たりなら100万円
朝日新聞デジタル 2014年4月21日10時55分

 競り落とされたのは小さな2本、決まるまでの時間は1秒足らず――。東京・築地市場に21日、愛媛県からマツタケの初荷が届いた。競りは1キロの値段でおこなわれ、今回は1キロ当たり100万円の値をつけた。長さ十数センチの貴重な2本が小箱に入って12万円となる。

 季節はずれのマツタケは「早松(さまつ)」と呼ばれ、山の地温や湿度が秋と似た条件になるこの時期、市場にまれに顔を見せる。愛媛のほか熊本や山口が主な産地で、行き先は高級和食店だ。

 競り落とした青果仲卸「築地くしや」の杉本雅弘さん(54)は、早松を追いかけて25年になる。「何としても初物を買いたい料理人と、食べたいお客がいる。それが東京、築地なのです」

元記事(写真あり)はこちら

“一番乗り”1万9500円!! 春マツタケ、天草で初競り [熊本県]

2014年04月26日 | きのこ ゼミ 情報メール ニュース関連
“一番乗り”1万9500円!! 春マツタケ、天草で初競り [熊本県]
2014年04月22日(最終更新 2014年04月22日 00時35分)


 国内で最も早いとされる天草地域の春マツタケの初競りが21日、天草市の本渡青果市場であり、重さ13グラムの1本(長さ約7センチ、直径約3センチ)が1万9500円で競り落とされた。

 昨年と同様、小ぶりな1本のみの初入荷。価格は1キロ当たり換算で150万円と、昨年より50万円下がった。競り落としたのは昨年に続いて同市の青果店経営、家吉敏文さん(72)。「初物は縁起物なので毎年楽しみ。売らずに友人と焼いて食べます」と話した。

 市場関係者によると、天草地域では4月から5月にかけてマツタケが採れる。昨年の入荷量は多かったが、天候に左右されるため今年は分からないという。

=2014/04/22付 西日本新聞朝刊=
写真はこちら