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きのこ ゼミ ブログ

きのこ ゼミ の情報を掲載しています

きのこの山 -楽しい話題2つ-

2010年04月15日 | 面白きのこ情報
1.「きのこの山」が入浴剤に きの山さん入浴シーン付き?
 http://news.livedoor.com/article/detail/4689790/

 「きのこの山入浴剤」
 バンダイは3月30日、明治製菓のロングセラー菓子「きのこの山」をモチーフにした入浴剤「きのこの山入浴剤」を発表した。価格は280円。4月12日に発売する予定だ。

 きのこの山の形をした手のひらサイズの炭酸ガス入浴剤。「森の香り」と「きの山さんパッションの香り」(パッションフルーツの香り)の2種類があり、お湯の色はそれぞれミルキーグリーンとミルキーオレンジ。パッケージには、きのこの山のイメージキャラクター「きの山さん」の入浴シーンのイラストを採用した。

 付属のマスコットは、「きの山さん」や製品パッケージをモチーフにしたものなど全5種類で、このうち2つがシークレット。バンダイでは、「シークレットマスコットは、きの山さんの入浴シーンをイメージしたオリジナルデザイン」としている。


2.『きのこの山』がついに敗北宣言! CMで『たけのこの里』の美味しさ を認める
 http://digimaga.net/2010/04/what-is-delicious-its-a-takenoko-takenoko-takenoko.html

 たかだか4年ぽっち先に発売されたぐらいで明治製菓の代表的なお菓子、みたいな顔をしていた『きのこの山』がついに『たけのこの里』に対して敗北宣言を行った。

 すでに決着は東京大学の生協でのアンケート結果や、売り上げの差でついていた(もちろんどちらも『たけのこの里』の勝利)のだが、ようやく自ら負けを認める気になったようだ。

 今後『きのこの山』派は『たけのこの里』派に対して「『たけのこの里』は食感がぼそぼそしている」だの「『たけのこの里』はすぐ喉が乾く」などといういわれのない誹謗中傷は謹んで頂きたい。

 なお、『きのこの山』の敗北宣言CMはテレビ、もしくは明治製菓のwebサイトにて鑑賞可能だ。自虐的キャラクターで少しでも人気を得ようとする その頑張りは涙を誘うが、『たけのこの里』の美味しさには敵わないだろう。ムダな努力である。

○ 明治製菓:きのこの山・たけのこの里
 http://kinotake.jp/

ウミキノコをご存じですか

2009年12月26日 | 面白きのこ情報
ウミキノコと聞くと何を思いつくでしょうか?
実はウミキノコは、サンゴ(珊瑚)の一種です。

サンゴは大きく分けて石灰質の骨格をもっているハードコーラルと、
石灰質の骨格をもたず、体全体が柔らかい肉質のソフトコーラルがあります。
イソギンチャクも、ソフトコーラルに近い仲間とされています。
ウミキノコと呼ばれるのは、このソフトコーラルのある仲間です。

Google画像

ポリプとよばれる触手を伸ばしているとサンゴですが、伸ばしていない姿は
確かにきのこのように見えます。

ウミキノコ属の1種
ウミキノコ
イソギンにも負けないくらいデカい

比較的飼育しやすいと言うことです。
熱帯魚など飼育した経験のある方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

ウミキノコの飼育

ウミキノコ類販売

※きのこ情報メールで配信

きのこの日

2009年10月15日 | 面白きのこ情報
平成7年(1995年)に日本特用林振興会が10月15日を「きのこの日」と制定しました。
この日に決めた理由は、きのこの需要が高まる10月の真ん中15日を記念日に制定し、その前後に積極的にPRすることにより、きのこの消費拡大を一層図ろうとするものだそうです。


日本特用林産振興会
http://www.nittokusin.jp/

菌塚をご存じですか

2009年03月09日 | 面白きのこ情報
菌類というと、ちょっと前までは悪者扱いでした。
アンパンマンに出てくる、バイキンマンみたいに。
ところが、最近は「もやしもん」のおかげで、
かわいいとか、役立つというイメージが優勢になってきました。
いまさらという感もありますが。

菌類を愛する人なら一度訪れてみて下さい。
菌類を人のために役立てようと努力した人たちと、役立っている菌たちの絆がここにはあります。


***HPから引用***

菌塚建立のいきさつ

私の一生の仕事とした 昭和初期の酵素工業はいわゆる萌芽期というべきもので、そこには幾多の試練が横たわっていた。幸い近年学問のめざましい進歩により新しい酵素が続々と開発されて、多くの分野に重要な役割を果たしていることはよろこばしいかぎりである。

しかしその光の影にひそむめに見えぬ 無数億の夥しい微生物の犠牲にあまりにも無関心な人間の身勝手を反省し,菌恩の尊さを称えようと私は比叡山の西麓,名刹曼殊院門跡の霊地に菌塚を建立した。

**********

続きは、下記のサイトをご覧下さい。
http://www11.ocn.ne.jp/~kinzuka/


キノコポスターのサイト

2009年02月24日 | 面白きのこ情報
ポスターの販売の会社のようですが、きのこ関連のポスターも取り扱っています。写真や博物画などもあり、インテリアとしてだけでなく、英名や学名を覚えるきっかけとしても良いかもしれません。

以前、購入したことがありますが、額にいれて飾っても部屋にインテリアとしてそれなりに映えますしお勧めです。

【情報提供:I】

○All poster.co.jp
 http://www.allposters.co.jp/-st/Mushroom-Posters_c1406_.htm
 きのこカテゴリの商品数:451 ポスター/プリント(236) 額入り(215)


きのこの季語

2008年09月07日 | 面白きのこ情報
秋というときのこのシーズンという印象が強いですね。
実際は梅雨頃の方が多種多様なきのこが発生するのですが、美味なきのことなるとやはり秋の印象が強いのでしょう。

秋の季語を探してみるときのこに関係するものがたくさんあります。
いくつか紹介しておきます。

 茸(キノコ)
 椎茸(シイタケ)
 占地(シメジ)
 松茸(マツタケ)
 茸汁・茸飯
 松茸飯
 茸狩り

これらのほとんどが晩秋(太陽暦10月、旧暦9月)の季語として使われます。
京都の感覚だと大体当てはまるようですが、地方によっては9月でもちょうどいいかもしれません。

他の季語として、松露(ショウロ)、がありますが、これは晩春(太陽暦4月、旧暦3月)の季語として使われています。

他にもご存じの方がおられましたら。

キノコグッズあれこれ

2008年08月13日 | 面白きのこ情報
きのこゼミ情報メールVol.71では、以前佐野書店のブログに掲載されているきのこグッズ販売について紹介しました。
その他にもたくさんのきのこグッズが販売されています。
少し探してみましたので、ご紹介します。
くれぐれも買い込みすぎて家族の方に叱られないようにご注意下さい。


○がくぶん特選館 ネットショッピング
https://www.gakubun.co.jp/hanbai/shouhin/510405.html

○きのこ 雑貨・洋服 kinokpi
http://www.kinopi.net/?gclid=CKqtvOuj85QCFQxNegodQgN3qw

○ジュエリーデザイン製作工房 Eiri
http://www.eiri.jp/g-pendant02.html
http://www.eiri.jp/g-other.html
http://www.eiri.jp/kinoko.html
その他多数

○SPORE creator's mushroom goods
http://mushroom-spore.sakura.ne.jp/index.html

○レディース古着ジェットガレージ
http://www.jetgarage.com/html/kinoko.htm

○手作り雑貨と雑貨 みふぁSHOP
http://www.mifashop.com/

○On Line Shop Grand Marais
http://www.kteplan.co.jp/goods/index2_1.html

○カエル工房
http://www5b.biglobe.ne.jp/~k-kobo/

○Kinoko Heads
http://kinokoheads.shop-pro.jp/

○佐野書店ブログ
http://sanoshoten.blog13.fc2.com/blog-category-35.html


※この他にもありましたら、どうぞ情報をお寄せ下さい。

The 鉄腕DASH

2008年08月02日 | 面白きのこ情報
7月27日(日)放送の「ザ・鉄腕DASH」(日本テレビ系)でツチグリの食べ方が紹介されていました。

DASH村で崖に生えているツチグリを国分太一(TOKIO)が発見したところから始まりました。
ツチグリはツチグリ科ツチグリ属で土が露出したところなどに生えています。
幼菌は食用になり、皮が柔らかいうちが食べ頃。
この地方では、通称マメ団子、ケーコロと呼ばれているようです。

太一は早速明雄さんの指導でツチグリを使ってマメ団子のご飯とお味噌汁を作りました。
マメ団子ご飯は、強火にかけて醤油と砂糖で味付けし、炊き上がったご飯に混ぜて作ります。
マメ団子汁は、さやえんどうとツチグリを入れてひるげの香りに仕上げました。
太一は「食感が最高だね。美味しい。」と絶賛してました。

以前、何の本だったか忘れたんですが、ツチグリを食した話を読んだことがあります。
ホコリタケが食べれるんだからツチグリも食えるよな、という感覚でしたが、こういう食べ方をする地方があるとは。

菌神社(くさびらじんじゃ)

2007年11月19日 | 面白きのこ情報
◆菌神社(くさびらじんじゃ)
 http://www.iw.vrtc.net/~masa/kusabira.html
            (11月29日 情報メールにて配信)

クサビラ神

滋賀県草津市の東の郊外に、「菌神社」という社がある。
「菌」は「クサビラ」と読み、茸、つまりキノコを意味する。

祭神は、大戸道命(おおとのじのみこと)と大戸辺命(おおとのべのみこと)の二神である。
古事記の神代七代の五代、意富斗能地神(おおとのじのかみ)と対偶の女神の大斗乃弁神(おおとのべのかみ)のことらしいが、近隣の人々には、俗に「キノコの神社」で通っている。

舒明天皇の630年のころ、このあたりにひどい飢饉があり、人々は餓死寸前の状態に追い込まれた。
このとき、森やその周辺一帯に、それまではなかったキノコが大発生した。
そのキノコは、アシやマコモなどの枯れ草に生じたもので、口にしたところ、食べられるものであることがわかった。

近隣の人々は、このキノコを食べることで、餓死の難から免れることが出来たのである。
このキノコが当社の神域に発生したことから、これを神意の顕れであるとし、その感謝の気持ちをこめて、だれかれとなく「菌神社」と呼ぶようになったといわれる。

ところで「茸」と「菌」とは、同じく「クサビラ」と読めるが、両者は意味が異なる。
前者は、柄のない木耳(きくらげ)のようなものを指し、後者は、柄と笠のある松茸とか椎茸などを指すという。
「むしと菌(くさびら)」(柱碕一著)によれば、滋賀大学の本郷次雄氏の見解では、住民を救った「菌神社」の「くさびら」は、「おそらくヒラタケであろう」と推定している。
「平茸」は、若いときにはシメジに似た半円形のカサをもっている。
もちろん、食用としても栽培されているキノコである。
こうした「菌」を名称と神社は、他にはないようだ。

ただ、奈良県吉野郡十津川村には、「クサビラ」という妖怪が出たという話がある。
またの名を「木の子」という子供の妖怪で「山童(やまわろ)」の一種だという。
おそらく、この「クサビラ」という妖怪は、キノコ(菌)のように、丸くて禿げた頭をしていて、そこから命名されたと思われる。

http://www.iw.vrtc.net/~masa/kusabira.html

※その他の「菌神社」紹介サイト
 http://www.wai2-kansai.com/leisure/shiga128.html
 http://www.biwako-visitors.jp/search/spot_around_7109.html
 http://www.ne.jp/asahi/shigasyokubutsu/home/kaiinnohiroba/kaiin-nishimura.htm