内的自己対話-川の畔のささめごと

日々考えていることをフランスから発信しています。自分の研究生活に関わる話題が多いですが、時に日常生活雑記も含まれます。

搭乗便を待ちながら

2017-01-05 09:43:59 | 雑感

 先ほど、搭乗手続き、所持品検査、パスポート検査を終え、今は搭乗ゲート脇のソファに腰掛け、搭乗便を待っています。搭乗手続きカウンターで預けた二つのスーツケース(そのうちの一つの中身はすべて書籍)は、どちらも上限の23キロを僅かに上回りましたが、無事そのまま預かってもらえました。
 今朝、元実家の隣家の従兄夫妻が自家用車で羽田まで送ってくれました。そのおかげで、わずか35分で国際線ターミナルに着くことができ、とても快適で楽な思いをさせてもらいました。ありがとうございました。
 今回の帰国前は、元実家の蔵書の整理、部屋の清掃、処分品の処置等、やらなければならないことがあれこれあって、それらをどこまで片付けられるか定かではありませんでしたが、なんとかこの夏の帰国時には、最終的な整理を完了できそうなところまでは作業を進めることができ、安堵しました。
 その作業と翻訳作業の後、会いたい人たちに会って、楽しい時間を過ごすことができたことは本当に幸いなことでした。それらの時を共有することができたお一人お一人に心より感謝申し上げます。 皆様、どうぞお元気で。
 搭乗便は、10時50分発シャルル・ド・ゴール空港行のJAL便。15時35分着予定。空港から16時59分発ストラスブール直行のTGVに乗ります。ストラスブール中央駅19時01分到着予定。帰ったらすぐに翌日の講義の準備です。機内でおおよその準備は済ませるつもりですが、前期最後の授業なので、前期の総まとめと翌週の試験についての説明もする必要があります。
 一日一日、焦らず怠らず、基本に忠実に、そして自由に、一つ一つの事にあたっていきたいと思います。
 あと40分ほどで搭乗開始です。
 明日の記事から、またストラスブールからの発信になります。