
四月の仏教用語カレンダー
inspirationで
選び記したコトバ
『合縁奇縁』〜あいえんきえん〜
合うも合わぬも
不思議な
因縁の導き
や
巡り
故
そんな意味
仏教において
因縁。
とは
森羅万象
あらゆるモノを
掌る
理由。
と
結果。
の
コト
抗えぬ宿命。
と
何事か
上手くいかぬ時には
そう
恨めしく
呟きたくなるコトバ
だけれど
正直に生きるコトしか出来ぬと
腹を括ると
あら不思議
すべては自分軸の下に。
そんな解釈として
すんなりと
受け容れられたり
縁。
は
糸。
だと
想っていた
繋がるモノとの間にしか
存在せぬと
でも
此の頃は
糸を手繰る力。
だと
想っている
本来
あらゆるモノとの
間に
幸か不幸か
糸。
は
張り巡らされているのだ
上手く
行く行かぬを
尺測るために
下手すれば
蜘蛛の巣みたいに
藻掻き苦しむだけの
生き辛さも
手繰る力。
が
上達すれば
きっと
進むべき光
掴むべき温もり
が
いつのまにやら
歩むべき道
として
見えてくるのだろう
自身にしか出来ないコト
は
たった
ヒトツ
自身を生きるコト
ワタシは
手繰る
今日も
きっと
明日も
正解。
とか
勝敗。
とか
に
飲み込まれるコトなく
納得。
とか
自信。
に
包み込まれるために