で、勉強が出来るようになることは決してない。
と、今日、授業で言った。(わざわざ板書までした・笑)
「先生、これ「だけ」やっておけばいいんですか」
「先生、これ「さえ」やっておけばいいんですか」
「これで十分だ」
「そんなの必要ない」
「それは関係ない」
これが口から出てきたら、要注意ですよ。
と、今日、授業で言った。(わざわざ板書までした・笑)
「先生、これ「だけ」やっておけばいいんですか」
「先生、これ「さえ」やっておけばいいんですか」
「これで十分だ」
「そんなの必要ない」
「それは関係ない」
これが口から出てきたら、要注意ですよ。
煽りではありません。進学校の生徒の気質がどんなものなのかを知りたいのです。
おっしゃるような生徒はいますよ。
イマドキは、数多くの「進学校」があり、2,30年前だったら進学しなかった生徒も進学しますし。
「合格点さえ取れれば良い」と言う生徒はいますよ。
でも、生徒はいろいろいますから。
そんな生徒ばかりでもないけど、{勉強=受験」と考える生徒は昔より多いと思いますよ。
「教養としての勉強」が廃れてるって感じはどこでもあるかな。
とにかく、マークシートのセンター試験がいけないんだってば。
最近、進学校の校章を付けた生徒が頼りなく見えるので、気になっていました。単に私が年を取ったからそう感じるのかもしれませんが。
高校でも、「ドリル」のテキストがあり、「宿題」として点検までしている状況ですからね。
それで「トクしている」人たちがいるんですよね。
逆に言えば、「子どもが早く大人になると困る大人」が増えているのでしょうね。
みんなが「長生き」をするようになったから、早く大人になる必要が無くなったのでしょうね。