考えるのが好きだった

徒然でなくても誰だっていろんなことを考える考える考える。だからそれを書きたい。

お久しぶりです

2016年05月13日 | 教育
 久しぶりにブログを開けたが、ツイッターとブログではずいぶん感じが違う。ツイッターは、タイムラインに乗らなければ忘れられる。でも、ブログ記事はそうでもなさそうだ。いくばくかでもひと様に読んでもらえそうだ。
 ブログに長文記事を書かなくなったのは、時間がないのもあるが、授業でてきとーに雑談してるから、本人としては満足してるのかもしれない。授業の1/3くらいは雑談だろうから。でも、生徒も結構喜んでくれるから、そう自己満足だけというわけでもないと思う。
 生徒は、まじめな雑談に飢えている。自分の人生がこれから始まろうとしているのだから当然といえば当然だが、気の毒なことに、抽象的な話を具体的にしてくれる大人がいないようだ。その昔「おじさん」の必要性について語った本があった。親や教師のような説教じみた話ではなく、もう少し身近な大人の存在。もっとも私は彼らの親より年上だろうし教師でもある。しかし、感覚的には「近所のおばちゃん」だろう。幸いなことに、今私が相手にしている生徒は、一言二言三言続けても、筋が通っていれば耳を傾ける。その意味では面白い。多少でも鍛えてやりたいと思う。

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