5月28日(土)は忙しい日だった。
母のところにいく。眠り姫。。。王子様が来たら、きっと目が覚めるよ。
学習会に行く。事務局なので受け付け、その他準備など。
そのままアミーゴの宿泊行事に行く。
留学生と一緒に、池田山の家に泊まる。
食事の準備には間に合わなかったけれど、
夜のイベントタイムに間に合う。
そして、今回13回目になる学習会。
今回は、今年の春、受験にチャレンジし、合格した親子の報告。
これはリベンジ。
実は昨年度も受験したけれど、悔しいことに不合格。
やむなく支援学校にいくことになったけれど、
本人が、支援学校ではなく、フツーに高校生になりたいと思ったので
再度受験。
定時制高校に通うのは難しいと考えたので、生活の場として支援学校に行ったけれど
なんだか納得がいかない。
そこで、再度、全日制の普通科の高校を受験。
「私学ではなく、そして共生推進コースや自立支援コースではなく、
公立高校の普通科を選んだのはなぜ?」という会場からの質問に
「私学は考えていなかった。自宅から近い所に通いたいと子どもが思っていた」
とお母さん。
「高校は楽しいですか?」との質問に、
「はい、クラブ活動とか卓球とかしてうれしいです。」と本人。
「えっ?クラブしてる?」
「はい、ダンスとかぁ、野球とかぁ、サッカーとかぁ。。。。」
高校は入試があって、適格者主義が蔓延してる。
そんななかで、障害のある子どもが普通に生きていくのは、まだまだ難しいこともある。
先生たちがほんとに慣れていない。
でも、子どもたちが、さりげなくフォローする。
今年高校2年になる男の子は、クラスメイトの悩み相談を受けているとも聞く。
障害のある子どもだけに特別な支援をする特別な空間ではなく、
当たり前にフツーに暮らせるところ、
そしていろんな人と出会えるところが
意味と価値のある空間だと思う。
摂津市のコミュニティープラザは、
とても駅近、バリアフリーで素敵なところだった。
昨年出来たばかりだと聞いた。