もうすぐ3歳になるふたごの男の子。
そのお母さんから相談のメールが届いた。
子どもたちを知らないでは相談にものれないので、
療育園での園庭開放にいくというので
一緒に行くことにした。
二か月早く
1000グラムで生まれた二人。
ほんとに
ここまで大きくするのはどれほど大変だっただろう。
ふたりで楽しそうに園庭を駆けていた。
途方にくれて
毎日泣いて暮らしているというから
ちょっとでも
話を聞いたり、遊んだりできたらいいなと思った。
出かけるのがあまりにも大変で
ほとんどひきこもっているという。
ひきこもったら余計に大変!
そう、そんなときのためにわたしはいるよ。
帰り道に見た夕焼けは
ほんとに素敵だった。