「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

地球温暖化と氷河期の関係<2023年7月

2023-08-01 17:27:56 | 自然災害・気候変動

氷河時代
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B7%E6%B2%B3%E6%99%82%E4%BB%A3

「最後の氷河時代は約260万年前の更新世に始まり、第四紀氷河時代という。それは今もグリーンランド(英語版)、北極、そして南極大陸に氷床が存在していることからいえる」

氷河期がどのようなものか極、簡単に言うと地球が、カチン!コチン!に凍り付きます。氷河が赤道付近まで張り出します。

人間が住めるかと言うと、普通に無理でしょう。

一方で、温暖期もありこの時代には北極圏や南極圏に氷はありません。

もし人間の営みで地球が温暖化しなければ、1500年後には再び地球が寒冷化すると言う研究があり、大体これが通説のようです。つまり、人間の営みによって引き起こされた地球温暖化が、自然サイクルの地球寒冷化を遅くして場合によっては、寒冷化しないかもしれないと言う見解があります。

このように考えると、地球温暖化は人類を救っているのかもしれません。

それがなければ、地球は寒冷化していきやがてカチン!コチン!に凍り付くサイクルにあるとしたら、地球温暖化を防ぐことは、自分たちの首を絞めているのと同じことになります。

赤道付近まで氷河がせり出して、ほとんど人間や生物が住める環境でなくなるのであれば、多少暑くなろうと地球が凍り付かない方が、余程マシであることになります。

今の気候でもほんの少し平均気温が低下するだけで、たちまち農業生産が激減し、世界中に飢饉が発生します。江戸時代などに起きた飢饉は、気温の低下が原因です。

地球温暖化対策が、果たして正しいのかどうかは非常に疑問があることになります。それが行き過ぎて地球の気温がほんの少し下がるだけで劇的に農業生産量が減少し、世界的に飢饉が起きます。もっと気温が下がれば極地の氷床が増大し、住む場所さえなくなります。

気温が上昇するから大変だ!と言う地球温暖化議論は、基本的な方向が、完全に間違えている可能性があります。

極地の氷がなくなれば、その分極地の居住面積や耕地面積が増えて、赤道付近が人間の居住に不向きになっても十分、つり合いが取れそうな気もします。

少なくとも地球が完全に凍り付くよりは、余程マシです。

よく考えてみると?
地球温暖化よりも、地球寒冷化の方が余程、深刻な大問題である事に気が付きます。

せっせと地球を冷やして地球が凍り付けば、全員居住不可能です。

どっちがいいのか?
もう一度、よ~~~~く考えてみた方がいいのかもしれません。


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