「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

2024MLB>7月16日>大谷翔平オールスター初HRと先発メンバー表

2024-07-17 10:41:26 | MBL & プロ野球

大谷翔平、日本人で初のMLBオールスター戦で柵越え本塁打 出場4年目でついに初アーチ
[2024年7月17日9時54分]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202407160001387.html
【ア・リーグ】
1(左)クワン(ガーディアンズ)
2(遊)ヘンダーソン(オリオールズ)
3(右)ソト(ヤンキース)
4(中)ジャッジ(ヤンキース)
5(指)アルバレス(アストロズ)
6(三)ラミレス(ガーディアンズ)
7(一)ゲレロ(ブルージェイズ)
8(捕)ラッチマン(オリオールズ)
9(二)セミエン(レンジャーズ)
投手 バーンズ(オリオールズ)

【ナ・リーグ】
1(二)マルテ(ダイヤモンドバックス)
2(指)大谷翔平(ドジャース)
3(遊)ターナー(フィリーズ)
4(一)ハーパー(フィリーズ)
5(捕)コントレラス(ブルワーズ)
6(右)イエリチ(ブルワーズ)
7(三)ボーム(フィリーズ)
8(中)Tヘルナンデス(ドジャース)
9(左)プロファー(パドレス)
投手 スキーンズ(パイレーツ)

大谷翔平君が海を渡ったとき、この日が来ることを予想した人はいなかったでしょう。
当時は、打者に専念するべきだ!投手に専念するべきだ!の議論しかありませんでした。
翔平君は、二刀流で成果を示してその議論を封じました。
投手で10勝し打者で44HRを打てばそれを認めるしかないでしょう。

メジャーの2番は日本の4番です。
リーグが替わってNo1の打者と認められるのは難しいと思います。
しかしナ・リーグ1年目の前半戦の成績を見れば翔平君はナ・リーグのNo1バッターです。
スタメン表の2番にある翔平君の名前を見ると感慨深いものがあります。
「ついに、この日が来たか・・・」

見事、第2打席でオールスター初ホームランの3ランを打ちました。今年の翔平君を象徴するような技で打ったホームランです。
『飛距離400フィート(122メートル)、打球速度103・7マイル(167キロ)、角度29度。』
これはパワーではなく、フライボール革命の理論の通りのホームランです。
https://full-count.jp/2021/02/01/post1078050/

その意味でも、見事だと思います。
技術と理論で打つホームランは、翔平君が年齢を重ねても打てると思います。
パワーで打つホームランは、やがて打てなくなります。
そんなホームランを打ち続けた日本人は、王貞治さんだけだと思います。王貞治さんは1980年30本のHRをうち引退しました。
30本以上のホームランを打つことが出来なくなった・と自覚したからだそうです。
翔平君もそんな偉大な選手になって欲しいと思います。


※関連記事目次
項目「MBL & プロ野球」目次③
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/11328fcdd47caf7c999058799251da3b


2024MLB>前半戦>有望若手選手

2024-07-16 22:48:07 | MBL & プロ野球

ア・リーグ
ガーディアンズ
スティーブン・クワン(26歳)デビュー3年目
打率.352、OPS.920

オリオールズ
ガーナー・ヘンダーソン(23歳)デビュー3年目
HR28、OPS.956、盗塁14、塁打数220 2023年HR28、OPS.814

ロイヤルズ
ボビー・ウィットJr(24歳)デビュー3年目
打率.323、HR16本、OPS.928、盗塁22、塁打数216
HR2022年20本、2023年30本

ナ・リーグ
レッズ
エリー・デラクルーズ(22歳)デビュー2年目
盗塁46 打率.256、長打数42HR17、OPS.830
盗塁・年間76ペース

※参考
ロナルド・アクーニャ
73盗塁41HR打率.337、OPS1.012⇒2023MVP当時25歳メジャー6年目
2024年49試合出場後、負傷休場中
ただし、抜群に良かったのは2023年だけ

投手にも有望なルーキーがデビューしていますが、今回略。

ランキング表を見て驚きます。
去年ランキング上位にいなかった選手が、ア・リーグは3人います。
クワン君はイチローに憧れているそうで「ベイビー・イチロー」のニックネームがあるそうです。身長175cmと小柄な選手です。
2023年までは、悪くはありませんが特に優れた成績は示していません。後半戦どの程度の打率を維持できるか分かりませんが、前半戦は圧倒的な高打率でした。OPS.920 と長打力もあり総合力で優れたところを示しています。
今年は打つ方に専念していますが、盗塁も19、21個を記録しており盗塁も出来ます。

ガーナー・ヘンダーソン君は、HR28とHRでブレイクしました。高いOPS.956が示す通リバランスの取れた強打者です。盗塁14、塁打数220も光ります。

ボビー・ウィットJrも同様です。
打率.323、HR16本、OPS.928、盗塁22、塁打数216
どちらかと言うとコンタクト型ですね。

3人ともコンタクト能力に優れ長打量を兼ね備えた強打者です。クワン君は、典型的なコンタクト型。
ウィットは総合型。
ヘンダーソン君はパワー型とやや特徴が異なりますが、3人とも高いOPSと盗塁が出来ることを加味すると❓
そうです。
守備が兼ね備われば、5ツールプレーヤー型の選手です。
実は、後年ホームランバッターとされる選手でも前半は5ツールプレーヤー型の選手である場合が多いです。
そのタイプの選手の方が、長くプレーすれば優れた通算成績を残す傾向があります。

近い過去の選手だとAロドリゲスやバリー・ボンズです。
バリー・ボンズがHRバッターだと思っている人が多いでしょう❓
実際には若い時代は盗塁数も多く、ゴールドグラブ賞 8回が示す通り5ツールプレーヤー型の選手です。
通算HR数歴代第1位ですからHRバッターの典型かと思いきや、実は長打力に優れた5ツールプレーヤー型と言うべきです。

特にガーナー・ヘンダーソン君は、長打力を備えた5ツールプレーヤー型に成長する可能性を秘めた選手だと思います。
ボビー・ウィットもそうなる可能性があると思います。

その意味でこの二人は、将来メジャーを代表する強打者に成長するかもしれません。
アーロン・ジャッジとは、違うタイプの選手です。

エリー・デラクルーズ君は、飛びぬけて身体能力に優れた選手です。打撃のパワーも優れています。
打撃技術が身に付けば、完璧な5ツールプレーヤーです。
まだ22歳でメジャー2年目ですからこれから、どんどん成長すると思います。
素材だけならどこをとっても超一級品です。
まだ打撃が下手ですが、本当に楽しみな選手です。
見ていて楽しい選手ですね。
今シーズンは、70盗塁を超えそうなペースです。
去年のMVPのアクーニャが73盗塁です。去年25歳。
この上を行く選手になると思います。


※関連記事目次
項目「MBL & プロ野球」目次③
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/11328fcdd47caf7c999058799251da3b


2024MLB>7月14日>大谷翔平2安打もドジャース9回裏逆転サヨナラ負けで前半戦終了

2024-07-15 15:47:05 | MBL & プロ野球

大谷翔平、前田健太と3年ぶり対戦で遊撃強襲安打 前半戦終了、リーグトップ29本塁打で球宴へ
[2024年7月15日5時48分]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202407150000075.html
翔平君は4打数2安打とまずまずでしたが、ドジャースは「またもや!」9回裏逆転サヨナラ負け。
これでフィリーズ戦3連敗、タイガース戦1勝2敗で前半戦を終えました。タイガース戦は3連勝も可能だっただけに後半戦は、気合を入れ直してほしいと思います。

頑張ったのは前田健太で、この日は中継ぎ登板。
(しばらく中継ぎに配置換え)
3回2/3を投げて1安打無失点無四球5奪三振で失点ゼロに抑えて勝利に貢献しました。
どうも先発だと打ち込まれてしまいます。
しばらく中継ぎで調整と言うことのようです。
翔平君をショートゴロに打ち取りましたがイレギュラーして内野安打でした。翔平君に甘かったのも、良かったと思います❓

翔平君の成績(前半戦)
OPS1.036(1位)、長打率.635(1位)、出塁率.400(4位)、盗塁23(3位タイ)、得点75(1位)、打点69(3位)、HR29(1位)、安打数117(2位)、打率.316(2位)、塁打数235(1位)

と全ての項目が上位に来ます。
残念ながら肘のリハビリ中で守備に就けません。
もし外野守備に就けば一流の守備を見せてくれます。
分かりましたね❓
前半の成績に守備が加わると、素晴らしい5ツールプレーヤーです。
いつの間には翔平君は、単なるホームランバッターから5ツールプレーヤーに成長していました。
他の5ツールプレーヤーは早熟で早いうちから才能を示します。30歳になって5ツールプレーヤーに成長する選手は、ごく珍しいと思います。
投手をやっていなければ、もっと早くこうなっていたでしょうね❓
塁打数235はジャッジが233ですので現在、メジャー1位です。ここがジャッジと翔平君の特徴の違いです。
前半戦は、素晴らしい成績だと言えます。
後半戦も頑張って、◎冠王とHR王と400塁打を期待しています。これなら文句なくDH選手初のMVP獲得になると思います。

鈴木誠也は、4打数2安打1打点。
カージナルス3-8カブスでカブス快勝。
OPS.813、打点45、HR13、打率.270

ルーキーのブッシュ君
OPS.823、打点36、HR12、打率..271

給料20億円がルーキーに「ま◎て」いるような❓
去年も8月10日過ぎから爆発しましたから、夏男を期待しています。誠也が打たないからカブスは、地区最下位です。地区最下位と言っても2位まで4ゲーム差ですから誠也が爆発すれば去年のように地区2位はあると思います。
今年はワイルドカード争いが3枚目が低レベルですから地区2位まで浮上すれば、プレーオフもあるかもしれません。その意味でも誠也には、後半戦頑張ってほしいと思います。

今永は、デビューイヤーで前半戦、よく頑張りましたね。
17試合に先発、投球回数97、8勝2敗、防御率2.97
これは立派だと思います。
1試合10失点した試合がありましたね❓
あれがなければ防御率は格段に良くなっています。
後半戦も頑張ってカブスをプレーオフに導いてほしいと思います。
今永がいなかったら今シーズンのカブスは、もう終わっていました。カブスの中では貢献度No1だと思います。

他は大したことないので略。


※関連記事目次
項目「MBL & プロ野球」目次③
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/11328fcdd47caf7c999058799251da3b


2024MLB>アーロン・ジャッジVS大谷翔平、どっちが凄い❓

2024-07-15 15:45:30 | MBL & プロ野球

【データ】大谷翔平151号~200号は157試合で達成のハイペース 700号に届く計算に
[2024年7月14日19時30分]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202407140001141.html

現在のホームラン数を比較すれば、ジャッジが優れています。年齢が同じでメジャー経験も同じなら比較は簡単です。
しかしホームランバッターは、経験とともに成長していきます。だから、現在の数字だけの比較では分からない部分があります。

そこで同じメジャー経験の年数で二人がどれだけホームランを打っていたかを、比較してみます。

アーロン・ジャッジ 1992年4月26日(32歳)
2023年通算8年 HR257本(平均32)
2021年までなら❓
6年158本(平均26.3)

大谷翔平 1994年7月5日(30歳)
2023年通算6年 HR171本(平均28.5)

アーロン・ジャッジ は2022年62本2023年37本の本数が加算されて現在の年平均数は、増えています。
2年減らして通算6年で比較すると、翔平君が年平均数で上回ります。

これは、当然生涯ホームラン数に影響してきます。
単純計算なら翔平君が、ジャッジより2年長く現役を続けられることになります。
翔平君が、今年来年と仮に50本打つと2023年のジャッジの257本を上回ります。

だから二人が現役を引退した後でないと比較は出来ません。今後、二人がどんな成績を残すかも未定です。

現在、翔平君のペースが上がっていますから、記事では単純計算で通算700本に到達する可能性を指摘しています。
メジャー史上、4人しか達成していない記録です。
バリー・ボンズ(762本)、ハンク・アーロン(755本)、ベーブ・ルース(714本)、アルバート・プホルス(703本)

やはり投手と兼業で、記録を作りつつある翔平君に軍配が上がりそうです。
多分、現役のうちに年間400塁打も達成すると思います。
順調にホームラン数を積み上げていけば、伝説のホームランバッターの仲間入りが出来ると思います。

同時代にジャッジが、いてくれて本当に良かったと思います。天才と記録には、ライバルが必要です。

ジャッジも、もちろん凄いですよ。
ア・リーグの年間ホームラン記録は、ベーブ・ルースの60本でした。
この記録を1961年破ったのが、ロジャー・マリスで61本。
ジャッジがこの記録を2022年62本で更新しました。
ナ・リーグの方は薬物問題の選手が上位に並んでいますので参考記録でしょうね。
これを参考記録とすると、ジャッジの62本がメジャー最高記録になります。
後は、ジャッジは通算記録をどこまで伸ばせるか❓
翔平君と競争です。
二人とも600本は、超えそうですね❓
通算600本以上打った打者も過去9人しかいません。


※関連記事目次
項目「MBL & プロ野球」目次③
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/11328fcdd47caf7c999058799251da3b


2024MLB>7月13日>大谷翔平29号HR通算200号、誠也13号

2024-07-14 08:55:53 | MBL & プロ野球

鈴木誠也
4打数1安打1打点、13号ソロ
11-3でカブス負け


大谷翔平、日本人初の米大リーグ通算200号本塁打!出場809試合目で達成 今季29号
[2024年7月14日3時54分]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202407130001577.html
タイガース11-9ドジャース
延長10回裏サヨナラ負け
今日は、翔平君は5回6回と1打点を上げドジャースは、買いを終わった時点で4-9と5点リード。
ところが❓
8回裏5失点で同点。9回裏2失点サヨナラ負け。
ドジャースは、弱体救援陣がまたもや炎上して勝ち試合を落としました。
ドジャースの補強ポイントは、救援投手ですね。
やはり短期決戦は、投手力がものを言います。
先発は、順次故障から復帰するでしょうけれど開幕から救援陣の弱体は問題になっています。

翔平君は・・・
4打数2安打2打点2四球、三塁打1HR1
まあ、大活躍と言えますね。
ドジャースの足りないところは、初回翔平君が三塁打で無死三塁のチャンスを作ります。無得点で終わりました。
8回の第5打席でも無死ランナーなしから四球で出塁、すかさず23個目の盗塁を決めて無死2塁のチャンスメークをします。ここも無得点。
どっちかのチャンスでドジャースが点を取っていれば、勝っていました。延長戦になっているだけに得点を逃したのが、後になって効きました。


29号が出たし、翔平君が大活躍したからイイか❓
40HR30盗塁も見えてきましたね。
ジャッジが、227塁打。+5塁打
翔平君、今日の7塁打を加算すると233塁打。
翔平君は159試合換算なら398塁打ペース。
ジャッジも34号含む2安打打ってる!
しかしジャッジは試合数が多いので160試合換算で390塁打ペース。

残り試合での成績いかんですが、翔平君の400塁打はかなり可能性があると思います。これ達成出来たらメジャー30回目の記録です。
DHは、MVPはほぼ無理ですが400塁打のHR王と、40HR30盗塁なら初のDH選手MVP受賞もあるかもしれません。

※関連記事目次
項目「MBL & プロ野球」目次③
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/11328fcdd47caf7c999058799251da3b


2024MLB>7月13日>大谷翔平9回表勝ち越し打、ドジャース勝利

2024-07-13 11:08:22 | MBL & プロ野球

大谷翔平、9回に勝ち越し打!第4打席まで凡退も均衡を破るエンタイトル二塁打
[2024年7月13日10時33分]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202407130000186.html

今日は第3打席までは、三塁ゴロ、中飛、左飛、空振り三振と牛耳られてしまいましたが・・・
9回表2死1・3塁の第5打席でエンタイトル・ツーベースで勝ち越しに成功。そのまま逃げ切ってドジャーズの勝利でした。(4-3)
5打数1安打1打点で成績としては良くありませんが、最後の一打で勝利に貢献するのがチームの主砲と言うものです。
タイガース先発の左腕スクバルは、これまで10勝を挙げていますから中々打てなかったと思います。最後、決めてくれたのは納得です。
これからも勝負強い打撃を期待します。

カブス鈴木誠也は、試合途中ながらカブス2-0リード。
誠也は3打数1安打、打点なしで可もなく不可もなく。


※関連記事目次
項目「MBL & プロ野球」目次③
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/11328fcdd47caf7c999058799251da3b


2024MLB>7月11日>鈴木誠也が爆発3安打3打点、カブス勝利

2024-07-12 19:42:34 | MBL & プロ野球

カブス鈴木誠也5打数3安打3打点、3試合連続安打で勝利に貢献
[2024年7月12日10時41分]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202407120000265.html
オリオールズ0-8カブス
5打数3安打、3打点1得点。二塁打2、三塁打1、タイムリー3本。
今永の好投から調子が出てきたカブス。今日も快勝でした。鈴木誠也もこれ位打つと大活躍です。

ブッシュ君も4打数2安打2打点1四球とこちらも大活躍です。これで去年はドジャースで27試合しかチャンスがもらえず、今年は40人枠から外れてトレードに出された選手です。1塁守備しかできなかったのが出番の少なかった原因だと思います。ドジャースのファーストは、フリーマンの定位置です。外野を守れていたらドジャースでも、もっとチャンスを貰えたのかもしれません。
まだ26歳でルーキー資格のある選手です。
今打率が.278で2番の打順に入っています。
二塁打16三塁打1HR12、OPS.841と中々の好成績です。
この程度の成績を維持できればレギュラー定着です。
マイケル・ブッシュ君には40人枠を外れてカブスにトレードで出されたのは、幸運でした。
ドジャースでも期待の若手だったと思いますから、頑張ってほしいと思います。

誠也
OPS.786、打率.258 、HR12二塁打12。
年棒約20億円の複数年契約なんだから、ちょっとこの成績は悪すぎます。
去年の後半は、大活躍しましたから、もっと頑張ってほし
いと思います。去年のOPS.842。

ブッシュ君の今のOPS.841を見ると活躍ぶりが分かると思います。評価は、B(非常に良い).8334 – .8999に入りこのレベルは、メジャーでも一流と言えます。
打率を見ると分からないと思いますが、OPSを見るとその選手の活躍度が分かります。

だから❓
誠也は全然、足りない!
もっと、励めや!

※吉田正尚
レッドソックス吉田正尚、4号&4打点の大爆発 今季3度目の猛打賞
[2024年7月12日11時23分]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202407120000280.html
吉田正尚が今年こんな大活躍をしたのは初めてでないですか。吉田正尚も年棒約20億円の複数年契約です。
日本のファン・ソトを期待されての高額契約ですから、今の成績では全然足りません。
吉田の場合は、前にも書きましたが「考え方」の部分が間違えていると思います。日本式の打率思考のままのように見えます。OPS思考に頭を切り替えないと活躍は望めないと思います。

※大谷翔平4打数無安打
次、頑張ってください・・・


菊池雄星のトレード市場で人気高まる ドジャースやカージナルスなどが獲得に動く可能性と米報道
[2024年7月12日9時54分]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202407120000188.html
菊池雄星はブルージェイズにいては、余り報われません。今年は弱すぎます。
メジャーはプレーオフに向けた補強シーズンです。
プレーオフで勝ちたいチームと出場権を狙うチームが、補強のためトレード可能な有力選手の獲得を狙います。
(プレーオフを諦めたチームは選手を売る側に回り、有望若手を獲得して来年のチーム作りをします。)
雄星は、去年は安定した成績を残していますし、今年も結果は伴いませんが、これまで安定しています。
先発左腕を補強したいチームは、あると思います。
プレーオフに出られるチームに移籍して後半、頑張ってほしいですね。
※ドジャースは、先発が極端に不足していますから貴重な左腕でもあり獲得するかもしれません。そうなれば雄星は超!ラッキーです。
ド壺チームからWシリーズ優勝を狙えるチームに移籍できれば、頑張るでしょう。


※関連記事目次
項目「MBL & プロ野球」目次③
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/11328fcdd47caf7c999058799251da3b####


2024MLB>7月10日>大谷翔平4打数2安打もドジャース負け、今永8勝目

2024-07-11 19:42:30 | MBL & プロ野球

カブス今永昇太は6回6安打無失点の好投 勝利投手の権利を持って降板 防御率再び2点台へ
[2024年7月11日10時8分]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202407110000192.html
試合はリリーフ陣が0点に抑えて4-0でカブスの勝利。
6回6安打無失点、1四球6奪三振の好投が報われ今永は今季8勝目を挙げました。
しばらく打ち込まれて下がっていた防御率も2・97と2点台に戻しました。
今年のカブスは、今永がいなければ最下位独走中だと思います。
本当に今永の健闘は、予想外でした。
日本での成績を考えると8勝くらい出来るかな❓
この程度の予想していましたが、蓋を開けてみたら全然違いました。

やはりメジャーに挑戦する前の準備でしょうね。
メジャーで登板することを前提に何年も前からメジャーを想定して研究と努力を重ねてきたのだろうと思います。
そうでなければ、これほどの好投を続けることは不可能だと思います。
この点は立派だと思いますし、今後メジャーに挑戦する選手にも見習ってほしいところです。

鈴木誠也は、4打数1安打1打点で一応貢献しました。
私のお気に入りのブッシュ君は、5打数2安打1打点。
誠也より給料は、激安なんですけれどね❓
誠也!がんばれや!


ドジャースが大谷翔平のマルチ安打&同点打も連敗 同点に追いついた直後にハプニングから失点…
[2024年7月11日10時52分]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202407110000224.html

翔平君個人は、4打数2安打1打点1盗塁(22個目)と活躍しましたが、残念ながら中堅パヘスの凡ミスで勝ち損なったとも言えます。
ドジャースは、痛い!負けです。

第4打席の7回1死1・3塁の所でタイムリーが欲しいところでしたが残念ながら空振り三振でした。
この辺りが翔平君の今後の課題です。
チームの主砲なら外野フライは、欲しいところです。
1発出れば逆転ですからね。

これでドジャースは、フィリーズ戦2連敗。
これも痛いです。
リーグ優勝決定戦がフィリーズになる可能性が大きいからです。その前哨戦ともいえる3連戦で初戦から2連敗は、痛すぎます。
やはりプレーオフのライバルのフィリーズ・ブレーブス・ブリュワーズ辺りには、しっかり勝ち越して勝癖を付けておかなければなりません。

まあ、しかしドジャースの先発は3人故障者リスト入りかマイナー落ちで、現在開幕からの先発は2人しか残っていません。
やむを得ない部分もあります。
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202407110000067.html

こういう時だからこそ、打線の奮起が必要です。
明日、また頑張ってほしいと思います。

※翔平君!◎冠王ピンチか❓
打率1位 ブリュワーズのイエリチ .331
翔平君2位で.315
イエリチは故障で休んでいました。だから試合数が翔平君より23試合少ないです。
これから試合数が増えて行ってどうなるか・です。
今年はナ・リーグの投手のレベルが高く去年打率の良かったフリーマンやルイス・アラエスは打率をかなり落としています。両者、現在翔平君の下です。
イエリチは、今年はたまたま打率が良いですがここ4年くらいは、3割のはるか下の成績です。
その例なら打席数が増えるごとに打率を落とす可能性が大きいと言えます。
シーズン後半まで今の打率をイエリチが維持できれば、翔平君はピンチ!ですが、今のところ気にする必要はないと思います。

ジャッジは、ピンチです。
クワン君の打率が良すぎる上に(.363)、ボビー・ウィットJr.の打率が.324です。ジャッジの最高打率が2022年の.311です。ジャッジは、相当厳しいですね。

塁打数はジャッジが今日ヒット1本でシングルなら223塁打。翔平君は、シングル2本で224塁打。
塁打数争いは、激戦です。
両者ともリーグでは塁打数1位を独走中です。
特に翔平君の独走が際立っていて投高打低のナ・リーグの傾向がはっきり出ています。


※関連記事目次
項目「MBL & プロ野球」目次③
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/11328fcdd47caf7c999058799251da3b


2024MLB>7月9日>菊池雄星、7回1/3を2失点の好投も勝ちなし

2024-07-10 19:55:51 | MBL & プロ野球

菊池雄星、自己最多更新の13奪三振 ソロ2発浴びるも8回途中2失点 勝敗は付かず
[2024年7月10日14時3分]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202407100000446.html
ジャイアンツ4-3ブルージイズ
7回1/3を6安打2失点、無四球13奪三振。
3-1の2点リードで救援陣に託しますが、リリーフが打たれて9回裏サヨナラ負けで勝ち負けは、付きませんでした。
今シーズンは、ブルージイズが貧打のため報われない試合が多いです。
菊池雄星が不調なわけではありません。
ここまで19試合に先発して4点以上取られた試合が・・・
レッドソックス戦4回5失点
ガーデイアンス戦2回4失点
タイガース戦3回5失点
ドジャーズ戦6回4失点
パイレーツ戦5回6失点
強打のヤンキース戦に3試合先発して、防御率2.76 1勝1敗。
2023年の防御率が、3.86。
今シーズンここまで、4.00で4勝8敗。
菊池雄星が不調なのではなく、ブルージイズが打てなさ過ぎなのが勝てない原因です。
残念ながら、こんな年もあります。

今月はメジャーの各球団は、プレーオフを見据えて補強に動く月です。
プレーオフの絶望的な球団は選手を売る側に回り来シーズンに備えて若手の有望株をトレードで獲得して来年に向けたチーム編成をします。
菊池雄星を左腕の先発要員として獲得する球団は、あると思います。去年は11勝6敗ですから貴重な先発左腕と言えます。
移籍の話が来て移籍できれば、後半戦はもう少し勝ち星が伸びるかもしれません。
菊池雄星については、トレード後の活躍期待です。


吉田正尚は、3打数2安打1打点2四死球でチームの勝利に貢献。そろそろ頑張らないと、本当に代打要員にされます。首が涼しい状態です。
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/2024071
00000331.html

鈴木誠也は、5打数2安打2打点で<オリオールズ2-9カブス>の勝利に貢献。一応、活躍と言えるでしょうね。
頑張ってください。
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202407100000285.html
ドジャースで40人枠から外れてカブスにトレードされたブッシュ君。
頑張っています。
今日は、6打数4安打1打点の活躍でした。
2番の打順に入って誠也の代わりを務めています。
ここまで85試合に出場。OPS.838、HR12二塁打15三塁打1、打率.273。去年は27試合しか出ていませんから、今年はカブスでチャンスをもらい、しっかり結果を出しています。さすが、元ドジャーズの期待の若手です。実質的に今年がデビューイヤーです。
誠也OPS.791 、打率.258
給料はブッシュ君の方が格安!ですが、誠也より活躍しています!
ブッシュ君は1塁守備しか出来ないようで、これがドジャースではネックになったと思います。ファーストは看板選手フリーマンのポジションです。
メジャーでは、守備が大事と言うことです。
特に内外野で複数ポジションを守れれば出番は増えます。


翔平君は、2打数1安打1四球1盗塁と程々でしたが、<フィリーズ10-1ドジャース>と言う試合内容で第4打席はお役御免で代打を送られました。
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202407100000503.html
しかし、これはないですよね❓
試合が決まったとはいえ、フィリーズ・ファンだって翔平君の打席をもう一打席楽しみにしていたと思います。
ロバーツ監督に!ブーイング!!!


※関連記事目次
項目「MBL & プロ野球」目次③
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/11328fcdd47caf7c999058799251da3b


2024MLB>400塁打を達成するのはどのような打者か❓

2024-07-09 21:09:20 | MBL & プロ野球

400塁打は、シーズン100長打と三冠王の次に達成者の少ない記録です。
歴代の達成者を見ても薬物問題のある2000年前後の記録7回を除外すると22回しか達成者がいません。
一番近い過去の記録が1978年のジム・ライス(406)です。
ホームラン王のハンク・アーロン(400)が1959年に達成しています。
複数回達成者は
ベーブ・ルース2回
ルー・ゲーリック5回

ルー・ゲーリックのための記録と言えます。
HR数が圧倒的に多いベーブ・ルースより強打のアベレージヒッターのルー・ゲーリックの方が多く達成しているのが面白いところです。
傾向を言うとOPSの数字の高い(大抵「1」以上)の長打数と短打数の多い打者です。

アーロン・ジャッジは2022年ア・リーグのHR記録を更新する62HRを打ちました。塁打数は391です。
近い過去のホームランバッターのアルバート・プホルスもAロドリゲスも達成していません。

単打数が多くかつ長打数が多い打者しか達成できない記録です。ルー・ゲーリックを見ると210安打以上が4回、205安打が1回。
この程度の安打数を達成し、かつ長打が必要な記録です。
同時に長打数を見ると・・・
117、100、92、95、93

ざっくり基準を言うなら・・・
年間210安打以上
年間90長打以上
これが400塁打達成のベースです。
「二塁打45HR45シングル130」(220安打)
長打の数により内容は変化します。

段々分かってきましたね❓
単にHRが多くてもダメ、シングルが多くてもダメ。
高いOPSと210程度の安打数がないと無理な記録です。
OPSに内容は近いかもしれません。

ヒットの総数と長打数を兼ね備えた打者にしか達成できない記録です。
記録の少ない順にいうと
①100長打
②三冠王
③400塁打
こういう順番になります。

アーロン・ジャッジが90試合消化で221塁打。
158試合換算なら388塁打。
翔平君が88試合消化で221塁打。
158試合換算なら397塁打。

達成可能な二人は、現在こんなペースです。
むしろ打者のタイプを考えるなら安打数の多い(現在109安打)翔平君の方が、達成の可能性が高いと言えます。

三冠王とともに年間400塁打にも注目です。


※関連記事目次
項目「MBL & プロ野球」目次③
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/11328fcdd47caf7c999058799251da3b


2024MLB>ナ・リーグの打者VS投手、翔平VSジャッジ

2024-07-08 20:28:01 | MBL & プロ野球

毎年のように打高投低と投高打低が入れ替わります。
ナ・リーグの去年の打撃成績
HR
マット・オルソン54
カイル・シュワーバー47
ピート・アロンソ46
ロナルド・アクーニャ41
マーセル・オズナ40
打率
L.アラエス.354
R.アクーニャ.337
F.フリーマン.331
https://www.tsp21.com/sports/mlb/stats/batting2023.html

去年に関していうとナ・リーグの投手は打者にスコンスコン打たれていました。
ア・リーグでは40本以上HRを打った打者は翔平君だけです。ナ・リーグでは5人いました。
打率も上位3人は、かなり高いです。

そうなると各球団も投手も次の年は、打者を研究して抑えにかかります。
それが今年のナ・リーグです。
現時点のHR数と打率
HR
マット・オルソン13
カイル・シュワーバー17
ピート・アロンソ18
ロナルド・アクーニャ4(今期全休)
マーセル・オズナ23
打率
L.アラエス..312
R.アクーニャ(全休)
F.フリーマン.301

HRで去年並みに打っているのは、マーセル・オズナだけです。打率的には、完全に抑えられています。
つまり、これが投手側の対策の効果です。
来年は、また打者側が研究して違う結果が出ると思います。

メジャー全体で見ても今シーズンは打率が低く例年と比較しても低い方の部類だそうです。
ア・リーグでは、そんな中でジャッジがHR32本、打率では スティーブン・クワンの「.364」は相当ハイレベルな成績と言えます。投高打低なんか関係ないですね❓

このような事情を考えるとナ・リーグのはっきりした投高打低の中で翔平君の成績は❓
HR28 打率.314
これは、相当ハイレベルと言えます。
打者対投手の力関係を比較するとリーグが違うと単純に数字だけ比較しても優劣は、分かりません。
塁打数221 長打数53
ジャッジ
塁打数221 長打数56

単純にHR数を比較すると32本のジャッジの方が凄いように見えます。
しかし打率・塁打数・長打数で見ると、ほぼ互角と言えます。

ジャッジは打率で強敵クワン君が出現したので◎冠王は難しくなりました。
翔平君は、ナ・リーグの投手のレベルが上がり去年の高打率の打者の打率がそれほど高くありません。
打点を頑張れば、あるいは・・・
ありそうですね❓

ムーキー・ベッツが復帰して打順が2番に戻りランナーのいる打席が増えれば打点は増えると思います。
翔平君は、今塁打数で158試合出場と仮定して397塁打ペースです。
ジャッジが、同じく158試合換算なら388塁打ペースです。
400塁打競争は、翔平君が一歩リードしました。

比較に仕方は、色々あります。
こうしてジャッジと翔平君を比較するのも、楽しみ方の一つです。
ちょっと、オタクっぽいですね❓


※関連記事目次
項目「MBL & プロ野球」目次③
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/11328fcdd47caf7c999058799251da3b


2024MLB>オールスター、ホームランダービー出場者

2024-07-08 20:26:33 | MBL & プロ野球

選手には、物凄く人気がないです。
ア・リーグ、ダントツのHRバッターのジャッジは早々と辞退しました。
翔平君に期待が集まりましたが、やはり穏健にやんわり断りました。
肉体的負担が大きいのと、球宴明け後のバッテイングの調子に悪影響がある場合があるからです。

翔平君は、苦い経験があります。
2021年、前半33HRでHR1位でした。
球宴明け後の後半戦❓
13本で終わり計46本でHR王を逃しました。
ホームランダービーでは、短時間で本数を競う関係上引っ張り専門の打撃になります。そのような打撃スタイルの選手には余り影響がないかもしれませんが、三方向に打ち分ける翔平君のような打者には悪影響があります。
引っ張る癖がついてしまったので、前半戦のフォームが戻りませんでした。

ホームラン王争いをしている選手たちには、デメリットの方が大きいと言えます。
そのような訳で出場者がいません。
それでは困るのでMLBは、あちこち声をかけて出場者を(無理やり)集めています。

ここまで出場を表明したのが・・・
メッツのアロンソがホームランダービー出場表明 19年、21年に2度優勝
[2024年7月8日11時13分]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202407080000278.html

メッツのアロンソ、オリオールズのガナー・ヘンダーソン内野手(23)、フィリーズのアレク・ボーム内野手(27)、それにドジャースのT・ヘルナンデスが出場を表明し、やっと4人目です。
選手の人気のなさが、分かると思います。
アロンソやT・ヘルナンデスはベテランですしそれほど問題は、ないと思います。

心配なのは、オリオールズのガナー・ヘンダーソン選手(23)です。
https://baseball.yahoo.co.jp/mlb/player/2101721/top
年度別成績の方を見てください。
メジャー3年目ですが実質2年目の売り出し中の若手です。実質1年目の去年、28HRを打ち、今年は現時点で27HRを打ちOPS.988と抜群の成績を残しています。

本当の意味でのホームランバッターは、メジャーと言えども少ないです。
今、そう言えるのはジャッジと翔平君だけです。
このクラスだとHRバッターとして超一流だと思います。

ガナー・ヘンダーソンは、これに続くであろう逸材です。
ホームランダービーに出て調子を狂わさなければいいが・と心配です。
逆に出場が励みになって良い結果が出ることもあります。
結構心配、応援もしています。

エリー・デラクルーズの可愛い話。
球宴リザーブ野手選出のデラクルス告白「ショウヘイと話すために、日本語の練習をしているんだ」
[2024年7月8日9時56分]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202407080000178.html

エリー・デラクルーズにとっては、翔平君は憧れのスーパースターなのでしょうね❓
去年はシーズン途中からメジャーデビューしました。
去年は、試合中に「なま翔平」をみたくて、でも一人では怖いから仲間を誘って近くに行っていました。
近くに行ったら触ってみたくなったのでしょうね❓
翔平君に触ってもいい?と聞いて翔平君は気さくに「いいよ」と答えたのだろうと思います。
エリーは、翔平君をツンツンして大喜びで守備位置に帰っていきました。

今度は、翔平君と会話がしたいから日本語の勉強をしているんだそうです。

エリー・デラクルーズは、やがて偉大な5ツールプレーヤーになると思います。
足りないのは打撃技術だけです。
まだ22歳ですから練習すれば、もっともっと上手くなると思います。

でも、可愛いでしょう❓

と言うことは❓
今日の翔平君は、イマいちでした!残念!

※関連記事目次
項目「MBL & プロ野球」目次③
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/11328fcdd47caf7c999058799251da3b


ロサンゼルスの大谷翔平フィーバーとは❓(日本人編)<2024.07.07

2024-07-08 20:25:01 | MBL & プロ野球

もちろんアメリカ人のフィーバーぶりもすごいです。
今回は、日本人観光客
まあ、読んでみて下さい。

CNN
大谷翔平効果、ロサンゼルスに再び日本人観光客ブーム
2024.07.08 Mon posted at 17:07 JST
https://www.cnn.co.jp/travel/35221182.html

※ほかの記事
【MLB】ロスに吹き荒れる大谷翔平フィーバー 加入効果で球団史上初の400万人動員へ ド軍幹部「街は普通の状態ではない」と興奮
2024.02.03 17:05
https://sportsbull.jp/p/1734680/

大谷翔平効果で「相次ぐ完売」フィーバーの現在地
お茶、鉄器、マイメロリュックに及ぶ広告効果
2024/06/23 12:00
https://toyokeizai.net/articles/-/764946?display=b

※エンゼルス時代
大谷翔平がエンゼルスにもたらした絶大な効果 フィーバーで日本人客増、来季の復活も期待
2019/11/10 5:40
https://toyokeizai.net/articles/-/312743
大谷翔平、全米人気がひと目で分かる“50州勢力図”に反響「全米が大谷フィーバーだ」
2021.12.17
https://the-ans.jp/news/207829/
コロナ禍に一筋の光をもたらした“大谷フィーバー”…大谷翔平こそが「時代を映す鏡」と言われるワケ
6/13(木) 11:02配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/26e96999eaa820544be018aac91fdcc4dc61e51a

※このような経緯がありロサンゼルス市では・・
5月17日は「大谷翔平の日」になりました。
https://www.yomiuri.co.jp/sports/mlb/20240518-OYT1T50109/


2024MLB>7月6日>大谷翔平28号HR、ドジャース勝利

2024-07-07 18:36:25 | MBL & プロ野球

大谷翔平28号30歳初アーチ!日本人初の通算200号まであと「1」に、三塁打&盗塁も/詳細
[2024年7月7日11時4分]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202407070000057.html
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202407070000316.html
ドジャース5-3ブルワーズ

今日の翔平君は❓
2打数2安打1打点、HR1三塁打1、四死球3

8回裏ダメ押しの一発で勝利に貢献しました。
三塁打ももう一伸びしたらHRの惜しい当たりでした。
久しぶりに快音が聞けて、すっきり!です。

2021年は、オールスター前に33本ですからね❓
まだ試合がありますから、オールスター前にもう一頑張り期待しています。
2021年は楽勝で50本以上打つと思っていました。
ところが❓
後半戦は、13本で終わって合計46本でホームラン王を取りそこないました。
オールスターでHR競争に参加して、引っ張り癖がついてしまいバッテイングが狂ってしまったのが原因です。
オールスター前は三方向にきれいにHRを打ち分けていました。いい時の翔平君は、センターから逆方向のホームランが多いです。

これで塁打数は220になり、ジャッジといい勝負です。
HRでは叶いそうもありませんから、塁打数は勝ってほしいですね❓
HRは5本差の1位。打率は僅差の2位です。
打点が5打点差の3位。
可能性ありますね❓
◎◎◎とWシリーズ優勝に向かって後半戦、頑張ってほしいです。

※ジャッジは、打率で強敵が現れました。
規定打席が足りて突如打率1位に躍り出たのが、ガーディアンズのスティーブン・クワン選手です、打率.365。
ジャッジ打率.312で3位。
毎年、こんな選手がいます。
規定打席に足りなくてランキングには出てこないけれど成績が良くて、規定打席に到達すると突然1位に出てきます。去年も誰かいました。

スティーブン・クワン選手はメジャー3年目の若手で悪い成績ではありませんが、去年までは3割は打っていません。今年3年目でブレイクしつつあります。
26歳で身長175cmの小柄な選手ですが、センスは相当なものが、ありそうですね❓
父は中国系アメリカ人であり、母は日系アメリカ人。
「ベイビー・イチロー」と言うニックネームがあり、イチローに憧れているんだそうです。
プレースタイルもよく似ています。
ヌートバーは、WBCで日本チームで出場しましたが、クワン君は、『メジャーリーグ機構に「資格がない」と判断され実現しなかった』そうです。
次の大会は、どうなんでしょうね❓


※関連記事目次
項目「MBL & プロ野球」目次③
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/11328fcdd47caf7c999058799251da3b


2024MLB>2番打者最強論と3番打者最強論

2024-07-07 18:34:50 | MBL & プロ野球

こんな話を書いているスポーツ新聞は、見たことがありません。
メジャーも松井秀喜が活躍していたころは、日本式の4番に最強打者を入れるケースが多かったと思います。
3番ジータ、4番Aロドリゲス、5番松井秀喜は、ヤンキース歴代チームの中でも最強のレベルのクリーンアップだと思います。

その後、アメリカの野球理論は進化して今は2番にチームの最強打者を配置するチームがほとんどです。
多くの監督が2番打者最強論を採用しています。
ところが、この方式には難があります。
2番の前にランナーがいないケースが多くなります。
従来のように8・9番に成績の悪い打者を入れると当然、そうなります。
そこで監督によっては、8・9番に出塁率の高いバッターを配置してその欠点を補おうとする監督もいます。
しかし、こうすると本来上位に置きたいバッターに回る打順が少なくなります。
それでも周囲が2番に最強打者を置くケースが多いですから、2番が最強打者のチームが多いです。

反骨精神の旺盛な監督は、少数ながらいます。
「いや!それは違う!最強打者は3番に置くべきだ!」

これを実際にやっているのが、ナ・リーグ東地区のフィリーズです。
地区にブレーブスと言う強豪チームがいるので、資金競争になると敵いません。
ここで必要に迫られて監督の理論を試す余地が生まれます。
GMの考え方だと思います。
フィリーズのGMは、HR打者の才能を秘めた選手を獲得します。カイル・シュワバーです。それ以前に8年のメジャーの中で30本のHRを打った年が3回あります。
しかしそれほど飛びぬけた成績でもありません。

フィリーズのGMは、カイル・シュワバーに何をやらせたか❓
徹底したホームラン狙いと四球での出塁を命じました。
三振したって構わないからホームランを狙え!と言うわけです。
その代わり四球を多くして出塁率を上げろ!と言うことです。
2022年2023年のカイル・シュワバーは三振が200・215個。すごいね!これで1番バッターです。
HRは、46本47本。それまで40本以上HRを打ったことはありません。
その代わり四球が、86・126個。
出塁率が、「.323」「.343」

ロブ・トムソン監督の考えなのだと思います。
2022年のシーズン途中から監督に就任しました。
こうやって1番にHRバッターを置いて相手チームを脅します。
2番には普通の1番打者タイプの打者を置き、3番にチームのスーパースターのブライス・ハーパーを配置する打線です。
チームで1番HRの多いシュワバーを1番に入れるのが工夫です。
普通の監督ならハーパーを2番にしてその後に入れると思います。

去年は地区2位ながらプレーオフで去年の最強チームのブレーブスを撃破してリーグ優勝決定戦まで勝ち上がりました。
今年は、10ゲーム差で地区首位を独走しています。
フィリーズの監督になるまでメジャーでの監督経験のなかったロブ・トムソン監督は、すでに名監督と言えます。
6年連続東地区優勝の強豪ブレーブスを差し置いて地区首位は、立派と言うより凄いと思います。
プレーオフではドジャースの最大のライバルになると思います。投手陣が揃っていますので、あるいはフィリーズの方に短期決戦では分があるかもしれません。

何が言いたいか❓
2番打者最強論と3番打者最強論の優劣は、結論が出ていないと言うことです。
多くのチームが2番に最強打者を置く中で敢えて、3番に最強打者を入れて勝っているロブ・トムソン監督の発想の勝利が、今年のフィリーズの好調の理由です。

両方試してみないと結論は出ないと言うことです。
フィリーズが、この打順で成功していますから3番に最強打者を置く監督も出てくると思います。

ドジャーズなどベッツが骨折休養したら最強打者の翔平君を1番にしてしまいました。それで現在ドジャースは、ほどほどに勝っていますから、最強打者を1番に置く打順も成り立つことになります。

NYヤンキースは、ジャッジが2番の打順を嫌うのでブーン監督は仕方なくファン・ソトを2番に入れてジャッジを3番に入れます。ブーン監督の悩みは、ジャッジの次を打つ打者がいないことです。

日本式の4番に最強打者を置く打順は、過去のものだと思います。
では、どこに最強打者を置くのが一番いいのか❓
これは、まだ結論が出ていません。
シュワバーと翔平君を見るなら1番にホームランバッターを置く打順さえ成り立ちます。

奥が深いでしょう❓


※関連記事目次
項目「MBL & プロ野球」目次③
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/11328fcdd47caf7c999058799251da3b