「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

2024欧州サッカー>伊藤洋輝がバイエルンに移籍

2024-06-14 09:04:30 | サッカー

なぜ名門バイエルンは日本代表DF伊藤洋輝を4年50億6000万円の大型契約で獲得したのか?
6/14(金) 6:10配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/01574c12c25c71a4dc6c6050136c46d02e1e4776
急に話が出たわけではなく、先月あたりからバイエルンの獲得候補に名前が挙がっていました。
シーズンも終わり交渉が成立したようです。
プレミアのトッテナムと競り合いになっていましたから、移籍金の高騰を抑える意味で静かに交渉していたと思います。

<バイエルンのチーム事情>
11連覇の後の今シーズンは、リーグ3位に沈みました。
優勝したレバークーゼンは、アロンソ監督のもと奇跡的な活躍で無敗優勝を飾りました。
伊藤洋輝が所属していたシュツットガルトも見事2位フィニッシュでした。
シュツットガルトは、その前のシーズンは降格争いの末ブンデス1部残留を決めましたから、こっちの方が奇跡的と言えます。

伊藤洋輝には、昨シーズンにオランダのアヤックスからオファーがありました。
1回目が1200万ユーロ(約18億8590万円)。
2回目が1500万ユーロ(23億5740万円)。
どちらもシュツットガルトが拒否しました。
当時のシュツットガルトは伊藤洋輝をチームの中心選手として評価し、長期契約を結んでいました。
今年、1月にはサウジから破格のオファーもありました。
これは、伊藤洋輝が欧州でのプレーを希望して断ったようです。
(年棒は16億円以上の提示だったようです)

シュツットガルトが2位フィニッシュしたこともあり、バイエルンは移籍金の満額支払いで獲得しました。
シュツットガルトは伊藤洋輝を安売りしなくて大正解でした。

そもそも今シーズン、バイエルンが不振だった原因は何か❓
攻撃面では補強したハリー・ケイン36得点8Aの大活躍でした。4大リーグで最高の成績です。

バイエルン:チーム得点94 失点45
1位レバークーゼン得点89 失点24
2位シュツットガルト得点78 失点39

分かりますね❓
3位までのチームの中では最多失点です。得点が多いのに失点が多いから負ける試合が多くありました。
守備が崩壊していたと言えます。
その理由は❓
2023年キム・ミンジェを獲得しました。
2021年フェネルバフチェSK(トルコ)
2022年ナポリ移籍金1950万ユーロ(約27億円)
2023年バイエルン移籍5000万ユーロ(約78億円)程度
年俸は1000万(約16億円)~1200万ユーロ(約19億円)の間5年契約

4大リーグでたった1年しかプレー実績のないキム・ミンジェを結構多額の移籍金を支払って獲得し、守備の柱にした点に原因があります。実際にキム・ミンジェを狙われて失点するケースが多々見られました。
フロントの補強ミスです。
監督のトーマス・トゥヘルには何の責任もないと言えます。責任を押し付けられ辞任しました。
バイエルンの監督は、長続きしません。
バイエルンの病気です。

ともあれ守備が崩壊している以上、バックラインの補強が急務なことぐらいは、余り有能と言えないバイエルンのフロントにも分かります。

そこで伊藤洋輝を補強しました。
しかしセンターバック・タイプをもう一人補強する必要があると思います。今のバイエルンのバックラインの虚弱さでは、伊藤洋輝1人では足りないと思います。

伊藤洋輝が最初、シュツットガルトに移籍した時は2部スタートの予定でした。しかし、余りにも出来が良すぎてトップチームでのスタートになりその後3シーズン、レギュラーとして活躍しました。
守備の選手が、いきなり移籍1年目で4大リーグでレギュラーになり、そのままチームの中心選手として評価されたのは、伊藤洋輝ぐらいではないか・と思います。
才能には折り紙付きと言うことです。
シュツットガルトも今シーズン2位フィニッシュしましたしビッグクラブに移籍するなら、良いタイミングです。

来シーズン、バイエルンの守備の中心選手として活躍が期待されます。
バイエルンで実績を示せば、あるいはアーセナルの富安以上の選手になるかもしれません。

一流の選手は、チャンピオンズ・リーグに出場するのが目的です。その意味でプレミアのトッテナムは、伊藤洋輝は選びにくかったと思います。

リバプールの遠藤渡は監督が変わってレギュラーの座はこれから競争です。

アーセナルの富安は、故障さえ再発しなければレギュラー・スタートだと思います。

伊藤洋輝は、ビッグクラブでプレーする現役3人目の日本人選手です。
単に中堅から下位のクラブでレギュラーになるのとは、全然価値が違います。

その意味でも久保 建英と三笘 薫は、格上のクラブにステップアップしてほしいと思います。
レアル・ソシエダやブライトンで活躍しても並の選手でしかありません。各リーグの優勝争いをするようなクラブで活躍して、一流選手と言えます。
日本人でそんな選手は、少ないです。

鎌田 大地くらいの実力があっても、移籍をやりそこなうとプレミア下位のクリスタルパレスです。ラツィオ移籍は大失敗でしたね❓

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2024欧州サッカー>今シーズン評価を上げた日本人選手

2024-05-30 20:18:07 | サッカー

サッカーの話題は久しぶりで、実はあまりサッカーは興味がありません。

一番の驚きは、リバプールに移籍した遠藤 航でした。
レギュラーを確保して、トータルの評価は可もなく不可もなくと言ったところかと思います。
リバプールには今シーズンアンカー(6番)の選手がいませんでしたので急遽その補強として移籍が実現しました。
では、これで及第点かと言うとそうではありません。
ビッグクラブのボランチの代表は、レアル・マドリーのモドリッチとトニー・クロースでしょう。
この二人の名ボランチのコンビが近年のレアル・マドリーのチャンピオンズリーグでの数多くの優勝を支えてきました。
このレベルと比較すると、遠藤航は遠く及びません。
オフにはリバプールもボランチを補強すると思いますし、監督もアルネ・スロットに替わります。
https://jp.reuters.com/life/sports/LCLPP6JXRBNKPLDRVJJBWSKHUA-2024-05-21/

監督が替われば、当然戦術も変わります。
アルネ・スロット新監督の戦術の中で遠藤航のポジションがあるかどうかは、不明です。
リバプールがボランチの補強に動けば、ベンチになるかもしれません。
何とも言えないところです。

復活したのが、モナコの南野拓実です。
今シーズン監督に就任したヒュッター監督の下で復活しました。前監督の戦術では、南野拓実は居場所を失い不調でした。
今シーズンは、9得点6アシストで完全に復調しました。
またモナコはフランスリーグ2位で来季のチャンピオンズリーグの出場権を獲得しました。個人的にも数字を出しチームの勝利にも貢献したという意味で、南野拓実にとっては、5大リーグでは最高のシーズンだったと思います。
プレミアでもカップ戦出場だけで1シーズン10得点した実績があります。
プレミアの中堅のクラブから声がかかってもおかしくはありません。選手層の厚いリバプールでなければ、レギュラーに成れたのではないか・と思います。
移籍するにせよモナコに留まるにせよ頑張ってほしいと思います。

評価を上げたのは、ドイツ2部デュッセルドルフの田中碧でしょうね。
https://hochi.news/articles/20240528-OHT1T51186.html?page=1
今期の活躍は誰もが認めるところで、争奪戦が予想されています。順当ならブンデス1部のクラブの移籍すると思います。プレースタイルは、鎌田大地に似ている部分があると思います。
頑張ってほしいですね❓

オランダNECの小川航基も移籍1年目で好成績を残しました。
「俺は点が取れるなと感じた。でも…」小川航基は欧州挑戦1年目での“14得点”をどう受け止めているのか。「歴史に名を刻みたい」【現地発】
2024年05月16日
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=153761
どこか4大リーグの中堅のクラブから、オファーがあるかもしれません。
中々フォワードで点の取れる選手は、いませんから日本代表での活躍を期待する選手です。
次のワールドカップのセンター・フォワード候補です。

デンマークの鈴木唯人も11G9Aの活躍で注目されると思います。
『デンマークで11G9A! トッテナムなどが関心の鈴木唯人に韓国メディアも熱視線「ソン・フンミンと韓日デュオ結成か」』
2024年05月17日
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=153846

実績のある選手では、久保建英と三笘薫に対しどこのクラブが獲得に動くか❓
もう二人とも格上のクラブに移籍するべきだと思います。
レアルソシエダやブライトンでは、二人の実力に対してクラブが弱すぎます。優れた選手は、それに見合ったクラブでプレーするべきだと思います。

ラツィオで酷い目にあった鎌田大地はどうするのか❓
移籍するなら移籍先をよく考えて欲しいと思います。
変な監督のクラブに行くと、また干されるかもしれません。
『去就注目の鎌田大地、今夏のラツィオ残留を決断か…契約1年延長の可能性が浮上?』
2024.05.08
https://www.soccer-king.jp/news/world/ita/20240508/1888652.html
『ラツィオ鎌田大地、リーグ3連勝に貢献 トゥドル監督「大地のような選手が10人ほしい」大絶賛』
[2024年4月28日10時7分]
https://www.nikkansports.com/soccer/world/news/202404280000179.html

一番の注目は、シュツットガルトの伊藤洋輝です。
今シーズンブンデス3位に躍進した伊藤洋輝の不動のサイドバックです。
最初からその才能は評価されており、シュツットガルトは遠藤航は本人の希望を入れて移籍を認めましたが、伊藤洋輝はチームに残しました。シュツットガルトは長く中心選手として活躍することを伊藤洋輝に期待しています。
伊藤洋輝の移籍が実現するとすれば、移籍先はビッグクラブになると思います。
『「ショックだ! 日本人DFに追いやられる」バイエルンの伊藤洋輝獲得→キム・ミンジェ放出の動きに韓国メディアは衝撃!「1年で放出し、イトウで埋めるのか」』
2024年05月12日
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=153500
移籍が実現するとすれば、スペインかプレミアだと思います。
プレミアが有力ですね❓


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2024欧州サッカー>チャンピオンズリーグ準決勝>レアル・マドリードが決勝進出

2024-05-09 08:44:16 | サッカー

【欧州CL】Rマドリードが劇的逆転勝ちで決勝進出 途中出場の34歳ホセルが2ゴール
[2024年5月9日6時20分]
https://www.nikkansports.com/soccer/world/news/202405090000047.html
これがレアル・マドリード! 終盤にホセルが2発、バイエルンに劇的逆転で2年ぶりCL決勝進出
https://www.soccer-king.jp/news/world/cl/20240509/1888991.html

互角のいい試合ながら試合を決めたのは、途中出場(81分)のホセル。2得点で2-1レアル・マドリーが逆転勝利。ほぼ奇跡ですね❓
2試合合計4-3でマドリーが勝利、2年ぶり決勝進出。
本当にチャンピオンズリーグには圧倒的に強いRマドリーでした。
監督がアンチョロッテイですから、敵なしですね❓
ケインもいない、ハーランドもいない、エムバベもいない❓
監督がアンチョロッテイなら選手は誰でもいいみたいです。

アンチェロッティが偉業!6度目のCL決勝進出は監督として史上初に…レアル・マドリーが劇的逆転でドルトムントとのファイナルへ
https://www.goal.com/jp/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9/real-madrid-ancelotti-20240509/blt53aea04de6c0522b

Rマドリーは、チームとしてはそれほど強くないと思います。しかし、毎年勝負には強いです。
決勝戦のドルトムントもその意味で勝つ可能性はあると思います。しかし勝ち切るのは非常に難しいです。

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2024欧州サッカー>CL準決勝ドルトムントが勝利、パリSG敗北

2024-05-08 11:25:11 | サッカー

ドルトムント、11年ぶりのCLファイナル進出! PSGが猛攻も…フンメルス弾で第2戦も勝利
2024.05.08
https://www.soccer-king.jp/news/world/cl/20240508/1888566.html
https://www.nikkansports.com/soccer/world/news/202405080000028.html
【スコア】
パリ・サンジェルマン 0-1(2戦合計:0-2) ドルトムント
2012-13シーズン以来、11年ぶりのファイナル進出
今季のCL決勝は6月1日に開催予定
バイエルン(ドイツ)vsレアル・マドリード(スペイン)の勝者との決勝戦

パリSGがボール支配率65%と圧倒的に攻めまくりましたが、4本ポストとバーに嫌われる不運があり、パリSGが合計スコア0-2で敗退しました。

ドルトムントはレギュラーシーズンは現在、ドイツ5位で不調です。普通ならパリSGが勝ちそうなものですが、そうならないのがサッカーの不思議なところです。

パリSGは、アウエーの第1試合を0-1で落としたのが最後まで響きました。0-0にしておけば、最悪ホームでPK戦もあったと思います。
守備を固めてコンパクトに戦ったドルトムントの試合運びが上手かったというべきでしょう。
一方で、パリSGは毎年みられる欠点を今年も見せました。
エースのエムバベを封じられると得点できない欠点です。フランス国内では、圧倒的な攻撃力を見せるエムバベですが、チャンピオンズリーグの舞台ではワールドクラスのデイフェンスに封じられるケースが多いです。
やはり守備のレベルが違うと言うことでしょうね。
フランスリーグは、4大リーグに比べるとレベルが落ちます。そこでプレーしているエムバベは、レベルの低いリーグでプレーしている分レベルが低いことになります。

だからエムバベは、自分のレベルを高める意識があるのなら、もっと早くレアル・マドリーに移籍して自分を向上させるべきでした。しかし金銭にこだわりパリSGに残留した結果、本人のレベルは向上しないしパリSGもチャンピオンズリーグの舞台では勝てない・という悪循環に陥っています。

それは、ともあれ決勝戦は、バイエルンかRマドリーです。引き分けてホームに帰ったRマドリーやや有利です。
バイエルンが勝つとしたら、大エースのハリー・ケインが爆発するしかありません。
ケインは、リーグ戦でここまで36得点とキャリアハイの成績を残しています。それでもリーグ優勝できないバイエルンは、チーム力の下降期にあると言えます。
ブンデス王者の意地にかけても、Rマドリーは負けられないところです。

バイエルンが勝ち上がりなら、良く知っている同士ですからドルトムントが勝利する可能性も多少あると思います。

Rマドリーが勝ち上がりなら、ドルトムントは苦しいと言えます。Rマドリーはチャンピオンズリーグの勝ち方を熟知したチームだからです。監督は、アンチョロッテイでチャンピオンズLで勝つための監督です。

準決勝2試合目は、どっちが勝つのか❓
決勝は、どこが勝つのか❓

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2024欧州サッカー>プレミアの優勝争い、日本人選手>鎌田大地<2024.4.24

2024-04-24 19:35:33 | サッカー

プレミアの優勝争いは相変わらず激戦が続いています。
しかし、アーセナルとリバプールがともに痛い1敗を喫し負けないマンチェスターCが勝ち点差2で単独トップ。
https://soccer.yahoo.co.jp/ws/category/eng/standings

マンチェスターCは、1試合少なく現在は暫定順位です。
負ければ表のとおりになりますが、負けないと思います。
4位には、アストン・ヴィラが競り勝ちつつあります。
これも4位なら快挙です。

三苫君のブライトは去年が出来すぎで10位に低迷。
いくらなんでも中心選手を売りすぎだと思います。
三苫君もオファーがあれば、移籍を考えるべき時のように思います。強くなる意思のないクラブに長くいるべきではありません。

18位ルートンは、まだ残留の可能性がありますが、どうか❓
橋岡大樹君がプレミアに残れるかどうか・がかかっています。

監督に泣かされて鎌田大地は、前監督が引責退任し監督が交代したら中心選手として起用されて結果を出しています。イタリアのマスコミは、手の平返しで誉めています。
来シーズンは、どうするのか(移籍問題)❓

「今のカマダは主役」「指揮官は夢中」鎌田大地の“劇的変化”がイタリアで話題!「プロジェクトの中心に日本人を据えた」
2024年04月23日
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=152261
「ミリ単位で完璧なアシスト」「常に中心」躍動した鎌田大地へ伊メディアから称賛止まず!「別の選手。クオリティも運動量もある」
2024年04月21日
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=152086

遠藤航の好評価は、変わりません。
来シーズンは監督が変わって、どうか❓
しかし起用されなければ、プレミアの他チームからオファーがあるでしょうね❓

先発復帰即フル出場で快勝に大貢献! 遠藤航に地元メディアが最高評価「常にリバプールを攻撃に向かわせた」「素晴らしいプレーの鍵」
2024年04月22日
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=152175

監督に泣かされたのは、南野拓実も同じです。リーグの違いと戦術の違いで力が発揮できずベンチでしたが、今シーズンは監督が恩師のアドルフ・ヒュッターに変わり息を吹き返しました。チームへの貢献度も高くモナコは2位に浮上。来シーズンは、チャンピオンズリーグに出られそうです。

南野拓実が今季8点目となる貴重な追加点! モナコは2人の退場者を出すも、ブレストとの上位対決を2-0で制して2位浮上
2024年04月22日
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=152165

若手選手で結果を出したのは、小川航基。
オランダで1移籍年目で10得点は、能力の証明です。
ベルギーから移籍した上田綺世がレギュラーにすらなれないのを見れば、能力の高さが分かります。
オフには、より上のクラブからオファーがあるかもしれません。

欧州1年目で10得点に到達した小川航基が突き詰める“日本代表FWの理想像”「2列目をいい状態で使える選手が求められている」【現地発】
2024年04月16日
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=151684

他で評価が良いのは、この二人。
しかし結果を出し続けないと、すぐ手の平返しです。

「異例とも言えるほどスタジアムを席巻」ゴラッソ2発の鈴木唯人、現地メディアが大絶賛! 同僚も賛辞「非常に優れた才能がある」
2024年04月23日
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=152283

「NECが手に入れた“黄金”だ」オランダで進化を遂げる佐野航大、現地メディアが大絶賛!「エールディビジで最も魅力的な才能を持った選手の一人」
2024年04月21日
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=152151


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2024欧州サッカー>チャンピオンズリーグ 4強<2024.4.18

2024-04-18 08:42:16 | サッカー

【欧州CL】RマドリードPK戦制し4強入り!宿敵マンチェスターCの連覇阻み2季ぶりV見えた
[2024年4月18日6時49分]
https://www.nikkansports.com/soccer/world/news/202404180000062.html
マンチェスターC1-1Rマドリード
(2戦合計4-4)Rマドリード PK戦4-3

【欧州CL】バイエルンが4季ぶり4強入り アーセナルに1-0で競り勝つ 冨安健洋は先発出場
[2024年4月18日6時7分]
https://www.nikkansports.com/soccer/world/news/202404180000051.html
バイエルン・ミュンヘン1-0アーセナル
2戦合計3-2

【欧州CL】パリSGがバルサに2戦合計6-4、アウェーで逆転4強進出 エムバペが2発
[2024年4月17日6時57分]
https://www.nikkansports.com/soccer/world/news/202404170000057.html
前半29分にDFアラウホが決定機阻止で一発レッド
バルセロナ1-4パリ・サンジェルマン
パリSGがバルサに2戦合計6-4

【欧州CL】ドルトムント11季ぶりの4強入り Aマドリードとの打ち合い制し、2戦合計5-4
[2024年4月17日6時26分]
https://www.nikkansports.com/soccer/world/news/202404170000056.html
ドルトムント4-2Aマドリード
2戦合計5-4
2012-13年大会以来、11シーズンぶりの4強入

事実上の優勝決定戦のレアル・マドリーとマンチェスター・シテイの試合は、同点でPK戦4-3でRマドリーが勝利。
これで優勝候補筆頭は、Rマドリー。

ドイツチームは、両方ともホームの利を生かして勝ち上がり。

バルサは、1点リードでホームに帰ったのに1発レッド退場するバカ者がいては、勝つ資格なし。

パリGSとドルトムントは、互角。
プレミアの強者のアーセナルに勝ったドルトムントは弱くはありません。
ホームでバルサに負けたパリGSは強くはありません。運が良かったというべきでしょう。

このメンバーなら、Rマドリー優勢だと思います。
Rマドリーが優勝する流れです。
他の3チームでマンチャスター・シテイに勝てるチームはいません。
そうなるのかどうか❓


※関連記事目次
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2024欧州サッカー>競争のない社会(リーグ)は衰退する<2024.4.13

2024-04-13 10:11:08 | サッカー

ここ数年、欧州のサッカーを見ています。活躍する日本人選手が増えたので何となく興味を持ちました。
翔平君がメジャーに行ったので、メジャーに興味を持ったのと同じです。

サッカーと野球の違いも面白いですし、運営の仕方の違いも面白いです。

共通している部分もあります。最高の大会、サッカーならチャンピオンズ・リーグ、メジャーならワールドシリーズで優勝したければ、その準備が必要です。努力も必要です。

サッカーだと金太郎あめのようにCLに出場し、上位の実力を維持しているのはスペインのレアル・マドリードです。このクラブは特別製で、他は浮き沈みがあります。

そして近年では、各国のリーグの差も大きくなりました。
レベルと言う意味で没落したリーグは、イタリアです。一時期はイタリア・サッカーがヨーロッパを席巻していた時代もあります。
その後、他のリーグが色々な改革を行いレベルを上げていく中で、それが出来なかったイタリア・サッカーは比較してと言う意味でレベルが低下していきました。
2009-2010シーズンにインテル・ミラノが優勝したのを最後にイタリアのクラブが、優勝できなくなりました。その少し前までは、イタリアのチームが必ずと言っていいほど優勝に絡んでいました。
この時期からイタリア・サッカーの地盤沈下が始まったと言えます。その影響は、当然イタリア代表にも表れます。最近では、ワールドカップ出場すら逃す有様です。
リーグ全体の弱体化を放置した結果です。
その間、イタリア国内リーグはどのようであったか❓

『ユーヴェがセリエA初の8連覇達成! では、欧州で連続優勝回数が最も多いクラブは?』
2019.04.22
https://www.soccer-king.jp/news/world/ita/20190422/930514.html

競争のない社会が形成されていました。ユベントスのみが強く他はまるで勝てませんでした。こうなると国内リーグのレベル低下が始まります。ユベントス以外が負けることを受け入れてしまうと競争がありません。競争がなくなれば現在の地位に安住して努力しなくなる・と言う単純な理由によります。現在もイタリア・サッカーは低迷したままです。

それと似た状況になりつつあるのが、ドイツ・リーグです。
『バイエルンがブンデス11連覇達成! 終盤にムシアラが劇的勝ち越し弾…最終節で首位奪還』
2023.05.28
https://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20230528/1771710.html

11連覇は確かに素晴らしい偉業です。
しかし、それは別の見方をすると2番低下のチームがバイエルンと戦うことを放棄して2番て以下で甘んじていたからです。バイエルンに勝つための努力を放棄したから、バイエルンの11連覇が達成されました。
今年、やっと中堅クラブのレバークーゼンが天才監督のシャビ・アロンソを迎えて首位を独走中でまもなくリーグ優勝が決まります。
本来ならドイツ、2番手のクラブであるドルトムントがこうするべきです。ドルトムントがバイエルンに挑戦することを放棄して2番手で妥協した結果が、バイエルンの11連覇です。

そうすると、国内・リーグのレベル低下を招きます。
ドイツ代表は前回ワールドカップで格下の日本に負けて決勝トーナメント出場を逃しました。サッカー大国の屈辱でしょう❓
それどころか、その後日本とのリベンジ・マッチを2回やり、2回とも日本に返り討ちにされました。
ドイツにすれば、天を仰ぐ気持ちでしょう❓
国内リーグで11年間競争がなかったことが、ドイツ・サッカー全体のレベル低下を引き起こしたのです。
サッカーのイタリア化が進行中です。

一方で長い低迷から復活したのがイングランドです。
国内のプレミアの大改革を行いリーグの強化に努めました。その要点は、競争を促すことです。強いチームでないとプレミア優勝できなくなりました。去年のチャンピオン・チームも今年の優勝が保証されているわけではありません。
数年前まで強かった名門チェルシーは下位に低迷しています。
少しでもクラブの運営を間違えると、すぐドツボの底に沈みます。そのような厳しい競争環境がプレミアのレベルを向上させ、最近ではチャンピオンズ・リーグの上位にイングランドのチームが必ず顔を出すようになりました。

ワールドカップでもイングランドは、優勝してもおかしくない実力があります。前は、ありませんでした。
リーグ全体のレベル・アップが選手の強化にもつながっています。
イングランド人と言えども優秀でなければプレミアの試合に出場できません。(各国の代表クラスの選手が鎬を削っているからです)
そのため有望若手は他のリーグに武者修行に出かけます。そこで実力を示して、やっとプレミアのクラブからオファーが来るという仕組みです。
否応なくイングランド選手のレベルは向上します。
これが代表チームに反映されていることが明確に分かります。

イタリアやドイツとは、正反対です。
この三者の違いは、何か❓
厳しい競争があるか❓ぬるま湯か❓の違いのように見えます。

※関連記事目次
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https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e1c3411cc4e400cbb1f90e45064e8d35


2024欧州サッカー>CL準々決勝第1試合の結果<2024.4.12

2024-04-12 19:05:22 | サッカー

前半の2発を守り切る! アトレティコがドルトムントに2-1先勝!【CL準々決勝】
2024年04月11日
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=151368
ホーム アトレティコ

バルサが敵地で3-2先勝!ラフィーニャ2発→クリステンセン弾で勝ち越し!パリSGは一時逆転も…【CL準々決勝】
2024年04月11日
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=151373
ホームPSG

両チーム合わせて計6ゴールの打ち合い! 白熱したマドリー対マンCの第1レグは、互いに譲らず3-3のドロー決着【CL準々決勝】
2024年04月10日
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=151291
ホーム Rマドリー

アルテタ采配ずばり!アーセナル、独王者バイエルンに逆転許すもトロサール弾で追い付き2-2ドロー。冨安は出番なし【CL準々決勝】
2024年04月10日
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=151315
ホーム アーセナル

RマドリーVSマンチェスターCは優勝候補同士の激戦になりました。双方、3点を取り合う激しい試合でしたが引き分け。次は、マンチェスターCのホームでの対戦になります。ホーム・チームやや有利。

バイエルンVSアーセナルも点の取り合いになり引き分け。
次は、バイエルンのホームでの試合になり、やはりホーム・チームがやや有利です。

PSG:VSバルサは、2-3でバルサ勝利。
久しぶりに強いバルサが戻ってきました。
1点リードでホームで戦うバルサ有利。

ドルトムントVSアトレティコは1-2アトレテイコ勝利。
次戦1点リードでアトレテイコがアウエーで戦うので互角。

第1の山の方は、バルサとアトレテイコVSドルトムントの勝者が対戦しそうです。第1試合の内容からすると、バルサ優位。
バルサが決勝進出なら久しぶりです。

第2の山の方は、全く分かりません。
第2戦をホームで戦うチームが、わずかに有利です。
しかし、実質的な決勝戦をやっているRマドリーVSマンチェスターCの勝者が、決勝に進出するのではないかと思います。

今シーズンのCリーグでは、スペイン勢が優勢です。
スペイン3、イギリス2、ドイツ2、フランス1が準々決勝に進出しました。
去年のイタリア3チーム準々決勝進出は、まぐれっぽかったですね❓
今シーズンは、1回戦でイタリアは全チーム姿を消しました。

一発勝負ですから準決勝まで勝ち上がったチームは、どのチームにも優勝のチャンスはあると思います。

マンチェスターCは、ハーランドが昨シーズンほどの良い状態にはありません。それが、どう影響するか❓
レアル・マドリーは、大きな戦いの戦巧者です。
クラブも選手も勝ち方を熟知しています。

中々、愉しみな準々決勝第2戦です。


※関連記事目次
「欧州サッカー&大相撲&ボクシング」の記事目次①
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2024欧州サッカー>天才監督はいるんだ❓ペップ・グアルディオラとシャビ・アロンソ<2024.4.8

2024-04-08 19:25:59 | サッカー

ペップ・グアルディオラ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%BC%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AA%E3%83%A9
シャビ・アロンソ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%93%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%BD

ペップ・グアルディオラは天才だと思っていました。
もう一人天才が現れてそれがシャビ・アロンソです。

名監督はいます。
ジョゼ・モウリーニョやカルロ・アンチェロッティがそうです。新しい監督では、インテルのシモーネ・インザーギです。
インザーギは、まだですがモウリーニョやアンチェロッティは複数のクラブに多くのタイトルをもたらしました。

しかし、ペップやアロンソは名監督とは違うレベルの天才監督です。

ペップの天才ぶり。
FCバルセロナ
2008-2009スペイン・リーグ優勝、UEFACL優勝
2009-2010スペイン・リーグ優勝
2010-2011スペイン・リーグ優勝、UEFACL優勝
2011-2012スペイン・リーグ2位
バイエルン・ミュンヘン
2013-2014ドイツ・リーグ優勝
2014-2015ドイツ・リーグ優勝
2015-2016ドイツ・リーグ優勝
マンチェスター・シティ
2016-2017プレミア3位
2017-2018プレミア優勝
2018-2019プレミア優勝
2019-2020プレミア2位
2020-2021プレミア優勝、UEFACL準優勝
2021-2022プレミア優勝
2022-2023プレミア優勝、UEFACL優勝

これほどの成績を上げられる監督は、過去にはいませんでしたし今後も出てこないと思います。

今年、急に頭角を現したのがシャビ・アロンソです。
二人に共通するのは、スペイン人で現役時代は6番(アンカー)の選手です。特にシャビ・アロンソは3つのビッグ・クラブを渡り歩いた名選手です。
ペップの場合は、振出しが名門のFCバルセロナで当時全盛期のメッシがいました。だからチャンピオンズリーグ2回優勝もメッシがいたからだと言われました。
FCバルセロナ時代の成績は、確かにメッシの力によるところが大きかったと思います。
しかし、その後のバイエルン・ミュンヘンとマンチェスター・シティでの成績を見ると、ペップがウルトラ級の天才監督であったことが分かります。

やはり選手時代に6番のポジションでプレーした選手はサッカー脳が違います。ピッチ上では6番の選手が監督でありチームの攻撃を組み立てます。6番の選手の良し悪しで相当チームの実力に差が出ます。
レアル・マドリーの黄金時代を支えたのは、モドリッチとトニーク・ロースです。二人とも名ボランチです。特にモドリッチは知っている人が多いと思います。
メッシに絶妙のパスを供給したのは、セルヒオ・ブスケツです。メッシがあれほど得点できたのは、ブスケツの素晴らしいパスがあったからです。
遠藤航も同じポジションですが攻撃への貢献と言う意味では全然足りません。遠藤の守備+パス能力やゲームメーカーとしての能力があるのが、名ボランチと評価される選手です。

それは脇に置いて、シャビ・アロンソ。
昨シーズンの途中(2022年10月5日)からレバークーゼンの監督を引き受けました。1部の監督は、これが初めてです。降格圏内に低迷していたチームを立て直して6位でフィニッシュしました。
今シーズンは選手を補強して自分のチームを作って、シーズンを戦っています。
ブンデス11連覇のBミュンヘンを蹴散らかして、現在無敗で断トツの1位を独走中です。7試合を残して勝ち点差17はどうにもなりません。優勝決定と言っていいと思います。
レバークーゼンは創設1904年の古豪チームですが、まだブンデス優勝がありません。今シーズン優勝するとブンデス初優勝です。

強いチームを率いて勝っているのではありません。
近年の成績を見ると6位~3位の順位が多いです。上位ではありますがビッグ・クラブでも特段強いチームでもありません。

強いと言えばブンデス11連覇のバイエルン・ミュンヘンがブンデス王者として君臨しています。選手個々の能力で言えば圧倒的にバイエルン・ミュンヘンの方が上です。
その格上のチームを蹴散らかして独走しているのは、アロンソの監督としての能力によるものです。

ペップがバルセロナで優勝した時は、バルセロナは強豪ですし全盛期のメッシがいました。

それを考えるとシャビ・アロンソの監督としての能力は、ペップに匹敵するものがあると思います。

ペップのような監督は、もう出てこないと思っていました。しかしアロンソが、やがて名監督の評価を得ると思います。

ビッグ・クラブのオファーを断り来シーズンもレバークーゼンの指揮を執るそうです。
アロンソの目的が分かりますね❓
自分が作り上げたチームを率いてチャンピオンズ・リーグで優勝を狙っています。
メッシのいないレバークーゼンを率いてチャンピオンズ・リーグで優勝できたなら❓
ペップ以上!と言うわけです。

ちなみにアロンソのサッカーは、ペップとラルフ・ラングニック(ゲーゲンプレッシング)の戦術をいいとこ取りしたような芸の細かい戦術です。
ゲーゲンプレスの有名な監督はリバプールのクロップ監督です。
クロップ監督とグアルディオラ監督の戦術からいいとこ取りをして戦術を組み立てたのが、アロンソの戦術のようです。
それを考えることは出来ると思いますが選手に教えてピッチ上でやらせるところが凄いです。

どっちか片方の戦術を徹底するのだって相当な困難を伴います。
両方やらせるから今シーズンのレバークーゼンは圧倒的に強いわけです。

天才って❓やっぱ、いるんだな❓
ほんと、驚きました。


公式戦いまだ無敗の衝撃!クラブ史上初のブンデス優勝も現実味を帯びるレバークーゼンの何が凄い?【戦術エキスパートが徹底解剖|前編】
2024年04月06日
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=151009
公式戦いまだ無敗の衝撃!クラブ史上初のブンデス優勝も現実味を帯びるレバークーゼンの何が凄い?【戦術エキスパートが徹底解剖|後編】
2024年04月06日
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=151014

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2024欧州サッカー>ラツィオ鎌田大地とモナコ南野<2024.4.1

2024-04-01 15:58:04 | サッカー

「無能監督」「サッリのサッカーはクソ」鎌田大地の躍動でラツィオ前指揮官に批判殺到!「辞めてくれてありがとう」
2024年04月01日
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=150739

前監督のマウリツィオ・サッリは有能な監督ですが選手の好き嫌いがあるようで鎌田大地は全く起用されませんでした。
しかも攻撃的な鎌田に守備の働きを求めたというのですから、鎌田大地が活躍できるはずもありません。
成績不振でサッリが辞任してイゴール・トゥドール新監督になり最初の1戦目から先発起用されました。ダブルボランチの一角に入り攻守に良い働きを示しました。これが本来の鎌田大地のポジションです。あるいは一つ前のトップ下です。
どちらにしてもこれまでよりは出場機会が増えると思います。実績のある選手ですから機会さえあれば、能力を示すと思います。
しかし、日本人にはイタリアのサッカーは向いていないように思います。オフには他のリーグに移籍するべきでしょうね❓

「ニアの抜き方えぐ!もうエムバペじゃん!」南野拓実、華麗な反転からのぶち抜き弾に驚嘆の声!「ターン上手すぎる」「キレ半端ない!」
2024年03月31日
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=150703

これで南野は、リーグ戦7得点5アシストと好調を維持しています。南野も監督が交代して息を吹き返しました。
二桁得点してまたプレミアに戻ってほしいと思います。
モナコも現在3位ですからこの順位を維持すれば来季チャンピオンズリーグに出場できます。そのためにもチームの勝利に貢献する必要があります。

ドイツのVfBシュツットガルトもリーグ3位の順位をキープしています。この順位でフィニッシュできれば、来季はチャンピオンズリーグに出場できます。伊藤洋輝 は守備選手なので目立ちませんがチャンピオンズリーグでいいプレーを見せれば、やがてビッグクラブからオファーが来るかもしれません。それだけの才能がある選手だと思います。

「えぐすぎ」「えー、ランプティに走り勝つのかよ」遠藤航、ブライトンの韋駄天を無力化した圧巻のボール奪取にファン驚愕!「追いつけるのってやっぱ凄いな」
2024年04月01日
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=150753

遠藤航はチーム内での評価を確立し不動の先発メンバーに成長しました。30歳を過ぎてからビッグクラブへの移籍で、どうかな❓と思いましたが遠藤航の実力は、抜きんでたものでした。
遠藤航も来季はチャンピオンズリーグに出場できると思います。今シーズンはリバプールが昨シーズンリーグ5位だったのでヨーロッパリーグに回っています。

「冨安の勝ち!」ドクとの1対1で“世界レベルの守備”。解説も「素晴らしい!」の一言
2024年04月01日
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=150754

66分に途中出場して無事に役目を果たしました。怪我の方はプレーできる程度に回復したようです。怪我の再発にだけは気を付けて欲しいと思います。
今シーズン、アーセナルはチャンピオンリーグを勝ち上がっていて準々決勝でバイエルン・ミュンヘンと対戦します。怪我の具合が良ければ、この試合で先発するかもしれません。

日本人選手でワールドクラスの評価は、冨安健洋だけです。大きな舞台でその真価を発揮してほしいと思います。過去の日本人を含めてヨーロッパで一番評価の高い選手です。

順調に実績を積めばやがて遠藤航もワールドクラスの評価を得られると思います。

守備の選手からこうしてワールドクラスの選手が生まれてくるのも不思議な気がします。

※関連記事目次
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2024欧州サッカー>チャンピオンズL準決勝組み合わせ>マンチェスターCとRマドリーが激突<2024.3.17

2024-03-17 14:25:13 | サッカー

【欧州CL】準々決勝の組み合わせが決定 冨安健洋のアーセナルはバイエルンと対戦
[2024年3月15日20時33分]
https://www.nikkansports.com/soccer/world/news/202403150001342.html

第1の山
AマドリーVSドルトムント
パリSG:VSバルセロナ
第2の山
アーセナルVS:Bミュンヘン
RマドリーVSマンチェスターC

籤運だから仕方ないですが、今年も片方の山に強いチームが集まってしまいました。
第2の山がAクラス。第1の山がBクラスです。

第1の山の方は、順当ならバルセロナが勝ち上がると思います。堅守を誇るAマドリーの逆転もあり得ます。

ひどいのが第2の山で上4チームが固まってしまいました。しかも準々決勝で、RマドリーVSマンチェスターCです。ほとんど決勝戦みたいな試合が組まれました。優勝候補No1とNo2の対戦です。
これは、どっちが勝つか予想できません。

アーセナルVS:Bミュンヘンは、ハリー・ケインの出来遺憾だと思います。ハリー・ケインが爆発すればバイエルン勝利。不発ならアーセナル有利かと思います。ハリー・ケインは今シーズン絶好調でレギュラーシーズン既に31得点。それなのにバイエルンは大差の2位です。普通ならぶっちぎりの1位だと思います。
バイエルンの選手もリーグ戦の汚名を晴らしたければ、チャンピオンズLで勝つしかありません。
ここは、ハリー・ケイン次第ですね❓

順当なら、RマドリーVSマンチェスターCの勝者が優勝候補1番手だと思います。
対抗、ハリー・ケインの爆発を条件にバイエルンM。
バルセロナは、大穴。
こんな感じだと思います。

※サッカーとは無関係ですが・・・
カブスの鈴木誠也が大当たり!
今年は、期待できそうです。

鈴木誠也、OP戦2号&3号含む3安打3打点1盗塁 打率4割4分「今はいろいろ試す期間」
[2024年3月17日9時20分]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202403170000062.html


※関連記事目次
「欧州サッカー&大相撲&ボクシング」の記事目次①
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2024欧州サッカー>チャンピオンズリーグ他+大相撲4日目<2024.3.13

2024-03-13 19:04:37 | サッカー

※3月14日 追記

勝ちAマドリーVSインテルM 2戦合計2-2 PK3-2
私の一押しインテルは敗退。去年が出来すぎのようです。

勝ちドルトムントVS:PSV(オランダ) 2戦合計3-1

 

欧州CL
15日に準々決勝の組み合わせ抽選会
勝ちアーセナル1-1ポルト
PK戦を4-2
冨安健洋はベンチ入り
勝ちバルセロナ4-1ナポリ

勝ち上がり
Bミュンヘン
Rマドリー
マンチェスターC
未定
AマドリーVSインテルM
ドルトムントVS:PSV(オランダ)

不甲斐ないBミュンヘンが8-1の大勝
毎試合そうしろよな!
ケインが怒りの今季4回目のハットトリック

各国リーグは、プレミア以外は首位チームが独走、変わらず。

プレミア
リバプールとマンチェスターCの首位攻防戦は引き分け
勝ったアーセナルが、勝ち点同じながら得失点差で首位。
勝ち点
アーセナル64 リバプール64 マンチェスターC63
勝ち点差1で3チームが競り合う激戦が続く。残り10試合。

個人成績(リーグ戦のみ)
久保 建英7 浅野 拓磨6 南野 拓実6 小川 航基8
古橋 亨梧9

と言うのが主な話題です。
個別では、リバプールVSマンアチェスターCの首位攻防戦で、遠藤航君がデュエルの相手の「ケヴィン・デ・ブライネ」を完封して素晴らしい働きした。
デ・ブライネ選手はプレミアでもトップクラスの攻撃的ミッドフィルダーです。マンチェスターCの大きな得点源は、デ・ブライネ~ハーランドのホットラインです。パスの出しどころを完封したのは評価が高いです。

冨安健洋君は、やっと故障から回復したようでベンチ入りしました。試合に出られるようなら出場すると思います。アーセナルは、チャンピオンズリーグ1回戦を勝ち上がっていますからチャンピオンズLの試合に出られると思います。故障しないように頑張ってほしいですね❓

今、欧州で最も評価の高いのは冨安健洋君と遠藤航君だと思います。
このレベルに比べると三笘薫君や久保建英君は、まだこれからのレベルです。

所属しているクラブのレベルが違います。
やはりビッグクラブで先発して中心選手として活躍してこそ一流選手です。
当然、チャンピオンズリーグにも出なければなりません。

※春場所4日目 注目力士の成績
尊富士(4勝0敗) 狼雅(3勝1敗) 北の若(1勝3敗) 豪ノ山(2勝2敗) 大の里(4勝0敗) 熱海富士(2勝2敗) 阿炎(4勝0敗) 若元春(3勝1敗) 朝乃山(2勝2敗)

大関・横綱
貴景勝(3勝1敗) 豊昇龍(3勝1敗) 霧島(0勝4敗) 琴ノ若(3勝1敗) 照ノ富士(2勝2敗)

荒れる春場所です。久しぶりに調子がいいのが「阿炎」
強いときは、照ノ富士と五分に近いような相撲を取っていました。

※関連記事目次
「欧州サッカー&大相撲&ボクシング」の記事目次①
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2024欧州サッカー>チャンピオンズリーグ決勝T1回戦2試合目<2024.3.7

2024-03-07 20:39:17 | サッカー

【欧州CL】バイエルン、ケーン2発などでラツィオ逆転し5大会連続8強 ラツィオ鎌田途中出場
[2024年3月6日8時40分]
https://www.nikkansports.com/soccer/world/news/202403060000032.html
アウエーの第1試合を0-1と落とし、やや不安のあったバイエルンですが、ホームでは落ち着きを取り戻し3-0の勝利で合計3-1で順当に勝ち上がりました。
大エースのハリー・ケインも意地の2発で勝利に貢献。
ハリー・ケインは大きな勲章が欲しいから移籍しました。
こんなところでは、負けていられないでしょう。


【欧州CL】久保のRソシエダード敗退…エムバペの2ゴールに沈みPSGに2戦合計1-4と完敗
[2024年3月6日6時54分]
https://www.nikkansports.com/soccer/world/news/202403060000024.html
Rソシエダは、順当に力負け。2試合・合計4失点の守備の緩さでは、勝ちようがありません。
久保建英君は2試合無得点では、エースとは言えません。
エースなら1点は取らないとね❓

これで日本人選手が出場するチャンピオンズリーグの試合は終わりです。富安君のアーセナルは勝ちがると思いますが肝心の富安君はアジアカップに無理に参加して故障が再発してベンチ外。この選手は根性論で頑張りすぎると思います。大きな故障をした後は、故障を繰り返しています。

遠藤航とリバプールは絶好調ですが、昨シーズンリーグ5位のため今シーズンは、ヨーロッパリーグです。
今の順位なら来シーズンは、チャンピオンズリーグですから来シーズンに期待です。
今シーズンが、現在リーグ優勝争いの激戦が続いています。
【2月26日】遠藤航が120分フル出場で海外初タイトル!中盤で屈指のクオリティを発揮!
https://www.youtube.com/watch?v=ShQECngPUP0
早速初タイトルに貢献です。
実は、このカップ戦では南野拓実君も大活躍してカップ戦優勝に大きな貢献をしています。
熱狂のタキ劇場!歴史的な戦いを演出してしまった南野拓実【タッチ集】2021/12/22
https://www.youtube.com/watch?v=q30Fj3GDiq4

その南野君(モナコ)も今の順位ならチャンピオンズリーグに出場できます。

伊藤洋輝君(シュトゥットガルト)は現在、ブンデス3位で今の順位なら来シーズンチャンピオンズリーグです。伊藤洋輝君は24歳でチームの中心選手です。大きな舞台で活躍して飛躍してほしい選手の一人です。


※関連記事目次
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2024欧州サッカー>ブレイク中の遠藤航と不遇の鎌田大地<2024.2.26

2024-02-26 20:16:26 | サッカー

「契約する可能性は十分にある」ラツィオで燻る鎌田大地、恩師が新監督就任のプレミアクラブに移籍も? 現地メディア「カマダの獲得に動くべきだ」
2024年02月25日
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=148528

鎌田大地のラツィオ移籍は完全に失敗だったと言えます。イタリアのサッカーに合わないうえに監督にも評価されません。再度、移籍して出直すしかありません。

鎌田大地がフランクフルト時代に輝いていた時の監督が、オリバー・グラスナーです。
今回、成績不振のプレミアのクリスタル・パレスの監督に就任しました。
オリバー・グラスナーはフランクフルトを指揮してヨーロッパリーグ優勝を達成し、翌シーズンのチャンピオンズリーグでは、予選突破の快挙を達成しました。この時に大活躍したのが鎌田大地です。鎌田大地がいなければ、どちらも無理だったと思います。
それほどの選手がイタリアで不遇をかこっているのは見ていて悲しいです。

オリバー・グラスナーが新監督として戦力を補強するならシーズン終了後にフリーになり移籍金なしで獲得できる鎌田大地を獲得するべきだ・と言うのがパレスの専門サイト『WE ARE PALACE』の意見です。

私もそう思います。鎌田大地の能力を最大限引き出してくれたオリバー・グラスナーが呼んでくれるなら移籍するべきだと思います。

フランスのモナコで1年不調だった南野も監督が最初の監督のアドルフ・ヒュッターに変わったら蘇りました。
やはり、監督と戦術は選手にとっては大事です。
オリバー・グラスナー新監督が呼んでくれるなら、鎌田大地はクリスタル・パレスで勝負するべきだと思います。

※遠藤航は、完全にリバプールでレギュラーの座を獲得しました。移籍が急だったのでチームに慣れるまでは、やや時間がかかりましたが最近は、シュツットガルト時代と同じような安定したプレーを披露しています。

「形勢は逆転した」リバプール遠藤航を英メディアがカイセドと比較!「1億ポンドも安い価格でインパクトを与えた」
2024年02月25日
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=148527
こんな事情があります。
「チェルシーは夏にリバプールとの争奪戦を制し、カイセドを1億1500万ポンド(約216億円)で獲得。逃したレッズは、代わりに1600万ポンド(約30億円)で遠藤を補強した」
1億1500万ポンドのカイセドとほとんど変わらない働きをしています。リバプールは、180億円安くて済んだというお買い得な話です。
しかも、遠藤は3番手の候補ですからチェルシーに競り負けたリバプールは、幸運と言えます。

更には❓
不振のバイエルン。
番記者が、「なぜオンボロのデイフェンダーを獲得して、遠藤を見逃したのだ!」とブチ切れています。
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=148367

しかし、昨シーズンまで降格争いをしていたシュツットガルトの選手が、これほど優れているとは考えにくかったのでしょうね❓
リバプールのスカウトの勝利でした。
スヴェン・ミスリンタットの目利きは確かだと言うことです。しかし、目利き以外では能力は発揮できないようです。アヤックスのFDを解任されてしまいました。

もう一人います。
伊藤洋輝は「我々が間違っていたことを示した」。シュツットガルトSD、J2視察の理由は…
21/9/4 15:27
https://web.gekisaka.jp/news/world/detail/?340538-340538-fl

ミスリンタートの目利きは確かですから、伊藤洋輝も努力すれば、ビッグクラブでプレーできるような選手に成長すると思います。もっとも現在ブンデス3位のシュツットガルトの中心選手ですけれど・・・
これで伊藤洋輝の注目度もかなり高くなったと思います。
来シーズンは、今の順位ならチャンピオンズリーグに出場できます。そこで実力を示せれば、ビッグクラブからのオファーが来ると思います。
愉しみな選手ですね❓


※関連記事目次
「欧州サッカー&大相撲&ボクシング」の記事目次①
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e1c3411cc4e400cbb1f90e45064e8d35


2024欧州サッカー>各国リーグの順位と監督<2024.2.20

2024-02-20 14:14:23 | サッカー

イングランド
リヴァプール勝ち点57試合数25残り13試合
アーセナル勝ち点55試合数25
マンチェスターC勝ち点53試合数24
アストン・ヴィラ勝ち点49試合数25
トッテナム勝ち点47試合数25
ドイツ
レーバークーゼン勝ち点58試合数22残り12試合
18勝4分け0敗
バイエルン勝ち点50試合数22
シュツットガルト勝ち点46試合数22
ドルトムント勝ち点41試合数22
ライプチヒ勝ち点40試合数22
イタリア
インテル・ミラノ勝ち点63試合数24残り14試合
スペイン
レアル・マドリード勝ち点62試合数25残り13試合

イタリアとスペインは、1位チームの独走体制になり優勝の興味はなくなりました。
ドイツもほぼ決まりのような勝ち点差です。
2位のバイエルンは首位決戦で0-3とあっさりレバークーゼンに蹴散らかされその試合を合わせて3連敗では優勝は無理なようです。
レバークーゼンは、連勝記録がリーグ記録と並びました。
3位のシュツットガルトは、大躍進です。昨シーズンは降格争いをしたチームが大変身!
これは、4リーグ通じてシュツットガルトだけです。
例年なら強豪のドルトムントは、4位争いです。
4位までがチャンピオンズリーグ出場ですから、このバトルは気合が入っていると思います。

やはり激戦は、プレミアで今のところ互角でしょう。
3位のマンチェスターCは消化試合が1試合少なく勝ち点3が加算される可能性があります。そうなると1位~3位まで勝ち点差2ですから、まだ全然分かりません。

ここも4位5位争いが激烈です。
どちらが、チャンピオンズリーグ出場権を勝ち取るのか❓
古豪復活でアンジ・ポステコグルーのトッテナムか❓
長期低迷から脱したウナイ・エメリのアストン・ヴィラか❓

アストン・ヴィラは、古いディビジョン1時代に1980-81シーズン1回だけリーグ優勝があります。
プレミアになって以降は、リーグ6位が最高順位です。
だから4位になってチャンピオンズリーグに出場できたら快挙です。

※また監督の話。
ウナイ・エメリは中堅クラブの監督経験は豊富で実績もありますが、プレミアでは1回アーセナルの監督をやっただけですぐ解雇されました。
今回がプレミア2回目の挑戦です。プレミアの監督になるチャンスは、少ないです。余程他のリーグで実績を上げないとオファーが届きにくい事情があります。

その意味では、アンジ・ポステコグルーは非常に幸運でした。監督人事に困り抜いたトッテナムが「ダメ元」で招聘した感があります。エースのハリー・ケインも抜けましたしね。それでもそこそこの結果を維持しているのは、能力の証明かもしれません。

ドイツのレーバークーゼンのシャビ・アロンソは凄いですね❓トップチームの監督2年目で、この出来です。
ジョゼップ・グアルディオラ2世のような感じです。

3位シュツットガルトのセバスティアン・ヘーネス監督も素晴らしいですね❓
こちらは育成チームの指導歴はありますが、トップチームの監督はホッフェンハイムで2シーズン半。
2023年4月に降格争いをしていたシュツットガルトの監督に急遽招聘され、残留に成功しました。翌シーズンが今シーズンです。きっちり結果を出しています。まだ41歳ですからこれからの監督です。
選手時代には芽が出ず29歳からコーチをやっています。
アロンソとは全然違うタイプです。
これから大監督の道を歩むのかもしれません。

そう言えば、三苫君の監督のロベルト・デ・ゼルビも44歳と若いです。でもイタリア中心に下位クラブの監督が多くて、2022年9月にその前の監督がチェルシーに引き抜かれたので急遽監督に招聘されました。イタリアの下部チームの監督経験しかないのに、いきなりプレミアの監督ですから、これもかなり幸運だと思います。ブライトンがじっくり監督選考をしたら、多分他の監督が招聘されたと思います。

47歳で若くはありませんが、シモーネ・インザーギも監督経歴は短いのに頭角を現しつつあります。
2016-2021がラツィオの監督
2021~インテルの監督でまだリーグ優勝はないですが(2位3位)、カップ戦はインテルだけで4回制しています。
昨シーズンは、チャンピオンズリーグ準優勝でした。
今シーズンは、ぶっちぎりの1位独走中です。
その上り調子の勢いを買うなら、今シーズンのチャンピオンズリーグ優勝も可能性は、十分あると思います。
むしろプレッシャーが少ない分、思いっきりチームが暴れるかもしれません。
実績はまだ少ないですけれど、半分大物監督の仲間入りしているのかもしれません。

大物監督の落ち目が❓
ローマを首になった、モウリーニョ
(バイエルンを狙っているようです)
そのバイエルンのトーマス・トゥヘル。
本人に能力がないとは思いませんが選手のモチベーションが下がり、どうにもなりません。リーグ11連覇の反動でしょうね❓

次期監督は、ハンス=ディーター・フリックがバイエルン向きの優秀な監督ですが、どうにもバイエルンのフロントと折り合いが悪いようです。
ドイツ代表では、日本代表に2連敗して気の毒にも解雇されました。
バイエルンかリバプールは、フリックを監督に招聘するべきだと思います。優秀なのは折り紙付きです。
アルバイト的に就任したバイエルンの1年目であらゆるタイトルを取りまくりました。


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